2018年2月21日水曜日

20180221 一昨日投稿の記事の閲覧者数が伸びたことから思ったこと・・ヴィトゲンシュタイン・空海

一昨日分の投稿記事である『ある程度読み続けることにより見えてくるものとは・・』は投稿後わずか二日であるにも関わらず多くの方々(200以上)に読んで頂けました。
読んで頂いた皆様、どうもありがとうございます。

この記事もまた、他の多くの記事と同様、その場にて書いたものであり、そのようにして作成された記事の中で時折こうしたヒットとも云える記事が生まれることは作成者からしますと、なかなか面白いことであると云えます。

ともあれ、では何故この記事が多くの方々に読まれたのかと考えてみますと、それは『人文社会科学系・自然科学系それぞれ著作の読み方を比較的率直に述べていると感じられたからではないか』と考えました。

書籍とは、その内容により、さまざまな分類が為されますが、ある程度の年齢になりますと、読んで理解出来そうな書籍とそうでない書籍の判断が割合早く為されるようになり、それは異言すると、あきらめが早くなったとも云えるのでしょうが、自身について述べますと、その傾向は院生当時に比べると明らかに強くなり、一般的に云われる『ヒトは年をとると頭が固くなる』といった現象は、この傾向がより強化された結果ではなかろうかとも思われるのです・・(苦笑)。

そしてまた、そうした傾向を出来るだけ和らげるためにも自発的・能動的にさまざまな書籍を読んだ方が良いのでしょうが、しかしながら、さきに述べたことにより、肝心の読む書籍もまた、年齢と共に徐々に限定されてくることから、実際のところ、この傾向から逃れることはなかなか困難であるのかもしれません・・(苦笑)。

また、ここまで書いていて不図思い出されたことは、これまでにも当ブログにて述べたことですが院生当時、何故であるか分かりませんがヴィトゲンシュタイン著『論理哲学論考』を突然読み始めたことです。そして何故、当時この著作を読み始めたのかと現在になり考えてみますと、それは自身の専攻である歯科材料学分野の文献をある程度読み、そして、それらの総括をしてみたかったからではないかと考えるのです・・。

人文社会科学系の方々は分野によっては若干異なるかもしれませんが、実験・観察・分析などを日常的に行う自然科学系分野を専攻されている方々にとって、この著作はなかなか面白く読むことが出来るのではないかと思います。また、この著作とは、我が国においては『理系向けの哲学書』といった評価が為されることが多いと思われますが、たしかに自身がこれを読み始めた経緯からも、それは必ずしも間違いではないと考えます。とはいえ、この著作の結論とは、後になり不完全なものであったと著者自身によって訂正されるのですが、そうであってもなお、固執するということでなく、この著作には、現代に至るまで読み継がれる価値があるものと考えます。

くわえて、これまでの内容とまったく関係がないのですが、近日、真言宗の開祖 空海を主人公とした映画が公開されるとのことですが、それとほぼ同時期に世界初となる骨の無機成分と同組成の人工骨の開発・実用化に成功したことの間には何かしらの関連性があるのではないかと思われました・・。

また、そこから、以前にも述べたことではありますが、司馬遼太郎著『空海の風景』という小説もまた、さきのウィトゲンシュタインと同様、大変興味深い著作であると思われますので、こちらも機会がありましたら是非、御一読をおすすめします。

今回もここまで読んで頂きどうもありがとうございます。

昨今
、列島各地において発生した地震・大雨・水害・火山噴火といった大規模自然災害により被害を被った諸地域の復興を祈念しています。


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ISBN978-4-263-46420-5


















2018年2月20日火曜日

20180220 右往左往・揺れている状態が創造や進化を齎す・・?

気のせいであるかもしれませんが、先日900記事の投稿を越えて以降、多少閲覧者が多くなったように思われます。また同時に、昨日投稿分の記事に関しても、それに関連する主題を扱った既投稿記事が相対的に多く読まれていたことは、大変に興味深いことであり、そして幾分か気が引き締まる思いがします・・。

たかだかブログの記事ではありますが、そうした反応を認識出来ますと、作成側としても『もっと良い記事を書いてみよう』とごく自然に考えるようになり、それがまた継続的な記事作成にも繋がると云えます・・。

その意味で、これまでに繰り返し述べてきたことではありますが、この一連のブログ記事とは、自身の努力のみでは決して継続することは出来なかったと云えます。また、おそらく大半のある程度の期間継続しているブログの背景にもまた、何かしらこうした事情があるのではないかと思われます。

そして、そのことを念頭に置き考えてみますと、自身が以前に行っていた歯科材料学分野での一連の実験作業においてもまた、何かしらのそうした背景事情があったのではないかとも思われるのです・・。ともあれ、一連の実験作業、具体的には試料作製・実験・測定・各種分析作業のなかで最も面倒であったのが実験・測定であり、自身の場合多く行ったのはせん断接着試験というものであり、これは試料を冶具に固定し、圧縮引張試験機にかけ、その接着強さを測定するというものですが、これを一つの試料ずつ、数百個以上行うのは、少なくとも自身にとってはかなり面倒な作業であり、これを書いて思い出しただけでも若干ゲンナリしてくるくらいです・・(苦笑)。

くわえて、その結果データから何かしらのモノガタリを見出すことが困難であることも多々あり、その原因について試行錯誤し、そして、そこから新たに改良を重ねていくといった行程の中にこそ、何かしら創造性と云えるものがあったのではないかと現在では思われるのです・・。

また、別言しますと、このさまざまな試行錯誤そして改良とは、固定化された既存の方法論らしきものがあるわけではなく、さまざまな方々の意見を自然に汲み適宜実施されるのですが、この段階においては、それら試料が秘めた物理的な事実は分からず、その取扱いに右往左往しているのですが、まさにこの右往左往・揺れている状態こそが、ブレているのではなくて、試行錯誤を行っているのであり、たとえ優柔不断と見えようとも、それは事実の解明に向かい進んでいる状態であると考えます・・。

おそらく、こうした状況とは、傍目には決してスマート・格好良いものではありませんが、確立された方法論が存在しないところでの創造的活動とは、概してそのようなものではないかと思われるのです・・。そして、そこに表層的なカッコ良さ、小ぎれいさを求める、見ようとする方々はおそらく創造や進化といったものを何か違うモノであると考えているのではないかとも思われるのです・・。

そして、あるいはそれが前世紀後半から経済成長を遂げた我々の社会が現在において(本当に)忘れてしまった点ではないかとも思われるのことが時折あるのですが、さて如何でしょうか?

*微細な振動を与え続けることにより物質は熱を帯びるということは、なかなか普遍的な現象であるのかもしれません・・(笑)。

ともあれ今回もここまで読んで頂きまして、どうもありがとうございます。

近年
、日本列島各地にて発生した地震・大雨・水害・火山噴火なといった大規模自然災害によって被災された諸地域の復興を祈念しています。


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2018年2月19日月曜日

20180219 ある程度読み続けることにより見えてくるものとは・・

つい先日900記事に到達し、新たに3記事を投稿しましたが、特にこれといった変化が生じることもなくここまで至りました。また同様につい先日、以前応募した公募の不採用通知が届きました・・。やはり落ち込みはしましたが、寝込んでもいられませんので、また新たに応募出来そうな公募を探します・・。また、それはともかく、当ブログに関しては、出来れば今月内に910記事以上の投稿を目指そうと考えています。それにより1000記事到達までの残りが90記事となり1日1記事の投稿にてほぼ『3カ月要する』といったことがより明確になってきます。

この『3ヶ月要する』とは気長なハナシであるのかもしれませんが、同時に、さきの調子にて今後も記事作成を継続することにより、ブログ作成開始の後、ほぼ3年程度にて1000記事到達が為されることは自身としては悪くない出来であると思われるのです・・(笑)。さらに、これを換言しますと2年半以上にわたり、ほぼ毎日ブログ記事を作成してきたことの方が、今後3カ月間・90日間、毎日1記事作成・投稿するよりも余程気長なハナシであったとも思われますので、これまでの九分の一程度の努力にて1000記事まで到達することが出来るのであれば、たとえ、さきに述べた不採用通知によって落ち込んでいようとも、ごく自然にやる気もまた湧いてくるのです・・。また、そのように考えてみますと、現在並行して行っている求職活動とブログ記事の作成とは、それぞれが支え合っているのではないかとも思われるのです・・。

また、そうした現在の私を支えているものとは、おそらくそれらばかりでもなく、他に取り組んでいることもまた同様であると云えますので、新たに気を引き締めて、これらにも同様に取り組んでいきたいと思います・・。

さらに、そのように考えてみますと、それは現在読み進めている読解にある程度難儀する読書においてもまた同様であり、これは上下二巻本【ハードカバーだと一冊】の国際政治学の著作であり、読み始め当初はかなり難解に感じられましたが、現在上巻の三分の二程度(全体の三分の一程度)読みましたが、ここにきてようやく面白く感じられてきました・・(笑)。

この著作は我が国で刊行されたのが前世紀末であり、当時、大変話題になっていた記憶がありますが、その当時の自身はこの著作には手を出さず、それよりも数年前に和訳が刊行されていたポール・ケネディ著『大国の興亡』上下巻を購入し読んでいた記憶があります。

何故、当時の自身がこちらの著作を選んだかについて現在になり考えてみますと、こちらの方が比較的歴史系のトピックが多いことから当時の自身が読み易かったことに加え、比較的安価にて新古本が神保町にて手に入ったからではないかと思われます。(ちなみに当時アマゾンは日本に存在しなかったか、知りませんでした)。そして、そこから現在読んでいる著作の方が全体的に抽象度が高い、もしくはより現代を基軸として全体が語られている(歴史というよりもまさに国際政治学)傾向があるように思われます。

それでも、現在であれば、こちらの著作も大変興味深く感じられ、以前に読んだジャレド・ダイアモンド著『銃・鉄・病原菌』、ユヴァル・ノア・ハラリ著『サピエンス全史』に続き印象に残る名著になるものと思われます。また、こうした著作とは、ある程度読み続けていないと読むことが困難になるのではないかと思われますが、その反面、ある程度読み続けていくことにより、徐々に面白く感じられ、それらの奥にある何かより大きなモノが見えてくるのではないかとも思われるのです・・。

そして、この感覚については、文系・理系学問分野問わずにあると考えますが、自身の経験に限定して述べてみますと、それは理系学問分野の場合、継続的に実験を行うことに加え当初、半分記号のようにしか見えない論文・文献を読むことを通じて、さきのより大きなモノが見えてくるのではないかと思われるのです・・。

こうした違いとは、一体何でしょうか(笑)?それは本質的なものなのでしょうか?

今回もここまで読んで頂きどうもありがとうございます。

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2018年2月18日日曜日

20180218 昨日投稿記事から思ったこと【能動性・創造性・過渡期にありがちな混乱?】

驚くべきことであるのか、昨日投稿分の記事は投稿翌日にして150人に近い方々に読んで頂けました。当初、記事の趣向が変化したことにより、閲覧者数が減少するといった危惧もありましたが、おかげさまにて、さきに述べたような状況となりました。読んで頂いた皆さま、そして古川先生どうもありがとうございます。そしてまた、これを契機として同様の趣向による記事を定期的に作成・投稿していこうと思うに至りましたので、よろしければ今後ともどうぞよろしくお願いします。

とはいえ、これまでに作成した一連のブログ記事、特に初期のものに関しては、ある程度以上は対話形式を採っており、また、それらはさまざまな場面にて自身が経験した対話を複合させたり、また幾分かは創造の要素も入ってはいますが、いずれにせよ、骨子となるものは全て自身が経験した対話であると云えます。そのことから、これらのあまり企図せぬ経験こそが昨日の投稿記事に結び付いたようにも思われるのです。

くわえて、ここで思うことは、こうした明確には企図しない無意識とも云える準備段階、練習といったものが思いのほかに重要であるということであり、このことは個人から世界史規模に至るまで、ある程度普遍的に云えることではないかとも思われます・・。

そして、そうした際に特に重要であると思われるものが『能動性』であると考えます。こうした明確には何かしらの目的に向けた練習とは云えない能動的な活動の継続により思いがけず、何らかの新たな発見が為されるということは、古今さまざまな類例があることを御存知であるとは思いますが、その基層にあるものとは、受動性による義務的な活動のみでは決して行い得ない『何か』ではないかと思われるのです・・。

また、この能動性とは創造性とも浅からぬ関連があるのではないかと考えます。そしてこのことは前世紀末頃の社会主義国家の瓦解といった現象とも関連付けて考えられることが多々あるのですが、おそらく我が国においては、この見解の基底にある本質への理解が社会全般にてあまり為されないまま、現在に至っているのではないかと思うことがあります・・。

おそらく、この本質とは経験によって紡ぎ出されたある種の哲学なり思想といったことになるのでしょうが、おそらく我々日本人は普段の日常生活において適応し得るような、あるいは我が国社会においては普遍的とも評し得る経験論的な哲学・思想はかなり根強く、伝統的に保持しているのでしょうが、おそらくこうした在来もしくは土着の哲学・思想とは、一面においてさきに述べたような本質を徹底的に拒み、且つ、我々が本来持つ能動性や創造性の力を弱めるような作用を持っているように思われ、特に現在とは、インターネットによる同一情報の流布・拡散が遂げられた結果によるものか、その傾向が著しくなっているのではないかとも思われます・・。あるいはこれもまた一種の過渡期にありがちな混乱に過ぎないのかもしれませんが、いずれにしましても、現在の我が国とは予断を許さない状況にあると思われますが、さて如何でしょうか?

ともあれ、今回もここまで読んで頂きどうもありがとうございます。

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2018年2月17日土曜日

20180217 初の試み古川清嗣先生との対談

鶴:どうもお久しぶりです。まだ寒い日が続いていますが先生はお元気でお過ごしでしょうか?

古:うん、今年の寒い時期もあともう少しといったところだね、こちらはどうにか元気でやっていますよ・・ええと、それで、何か聞きたいことがあるんだって?

鶴:ええ、そうです。実はこれまで2年半程ブログというものを続けているのですが、それで今回少し趣向を変えまして、実在の方と実名にて対談・インタビューのを行い、それをブログの記事にしてみようと考えたのですが、それで古川先生は現在も現役で訪問歯科診療にあたっておられますので、それを含めてお話伺うことが出来ればと思った次第です。

古:ふーん、ブログは私も知っているけれども、結構長く続けていたのですね・・そうすると、君が私と一緒に***に勤めていた時分もそのブログを続けていたのですか?

鶴:はい、そうです。もちろんあの当時も書いていまして、それで、その時に往診時での古川先生との会話を対話形式の文章にしまして勤務先ホームページのブログ欄にアップしたことがありましたが、あれからもまたしばらく経ちましたね・・(笑)。

古:ああ、あの文章の添削を依頼してきた時ですね・・。そういえば、あのあと君に新たな勤務先を探して欲しいと依頼しましたが、それが去年の四月頃だったかな・・?それで、現在勤務している医院を君に紹介してもらったのだけれども、おかげさまで、もちろん全部が全部満足というわけではないけれども、全体的に見れば、あそこは若いスタッフも多くて、色々と先進的な取り組みをしているから刺激があって勉強になっていますよ。

鶴:はあ、そうですか、そう言って頂けますと私としても大変嬉しいです!あの医院は院内の勉強会や学会発表なども盛んにされていて、また認定医の研修施設でもありますので、まあ先生のようなベテラン歯科医師でも手に余らないだろうと思ったわけです・・。ところで先生は以前関西の方でも勤務されていたと以前お聞きしましたが、それは関西のどこら辺ですか?

古:ああ、大阪の富田林という奈良県に近いところにある医療機関で訪問歯科診療をしていましたよ。

鶴:はあ、富田林ですか・・実は私ももう少し南の関西圏である和歌山県に住んでいた時期がありまして、富田林の方も何度か行きました・・・たしか、あの有名な塔があるところですよね?

古:そうそう、夏の花火が有名でね・・へえ、君は和歌山に住んでいた時期があるのかい?それは初耳だったかな、まあ、それだから古墳とかが好きになったのかな?

鶴:ええ、そうですね・・。それで先生もそちらの方面に大変詳しいと思うのですが、そういった方面への興味があったから関西方面で勤務されていたのですか?

古:まあ、大体そんなところです(笑)。ですから、あっちに住んでいた時はよく古墳などを見に行きましてね・・ところで君は明日香村あたりの古墳などは見に行ったことがありますか?

鶴:ええ、たしか和歌山在住時に文系の師匠をご案内したことがありました。しかし、あの時は壁画古墳として有名な高松塚が工事中であった記憶があります・・。それでも石舞台などはその時に初めて見ましたね・・。あと、それでしたら逆に先生は和歌山の方までは足を伸ばしたことはなかったのですか?

古:うーん、何故だか南の方には行くことがなかったなあ、でもあっちには大谷古墳とか有名な古墳があるとは聞いていたけれども・・。

鶴:ええ、たしかに大谷古墳は副葬品の馬冑で有名ですが、むしろ和歌山はあまり大きくない古墳が数多くあるような地域でして、おそらく奈良県の方でいうと新沢千塚のような感じがより主流であると云えると思います・・。まあ、とにかく和歌山方面の古墳でしたら、これまでにさきの文系の師匠、兄など色々とご案内していますので、今後、先生も機会がありましたら、是非・・(笑)。

古:うん、それは面白そうだね、まあ体が自由に動くうちに色々やっておきたいからね(笑)。そういえば和歌山でしたら一度道成寺に行ってみたいですね・・(笑)。

鶴:おお!道成寺でしたら両親と兄と文系の師匠を案内しましたよ!ちなみにあそこの境内から銅鐸が出土しているのですが、それがまた何か因縁めいていて面白くありませんか?

古:へえ、それは本当かね?!まあ銅鐸と釣鐘は何かしらの類縁関係がありそうだからね・・そりゃたしかに面白いね!

鶴:ええ、まあ、それはさておき、それで少し少ハナシは変わりまして先程の体が自由に動くということですが、先生の御年齢で比較的身体を使う訪問歯科診療をされている歯科医師もあまりいないのではないかと思うのですが・・。

古:まあ昔から体を使うことが好きだからね・・。それに以前にも云ったかもしれないけれども、現在もジャズダンスの練習をしていて・・それに訪問歯科は体をある程度使うからこそ、またこれがいい運動にもなるのです。まあ、それでもウチの院長先生は多少気を遣ってくれているのかもかもしれませんがね・・(笑)。

鶴:はあ、しかし少なくとも今後しばらく訪問歯科はその重要性が増してくると思われますので、その意味でも先生のようなパイロットケースとは、ある意味貴重であるのかもしれませんね・・。

古:ううん、それはどういったことですか?

鶴:ええ、先生も以前は普通に外来診療を主にをされていましたけれども、ここ数年は訪問歯科診療を主にされているわけですよね・・。そうしますと、たとえば、歯科大学、大学歯学部などにおられる先生方が退職された後の再就職先として、健康維持の運動といった要素も加味される訪問歯科診療は悪くないのではないかと思われるのです・・。まあ、その意味で先生はパイロットケースになるのではないかと思ったのです。

古:ふーん、なるほど・・その訪問歯科診療を行うスタッフとして定年された大学の先生方を想定するというのは新しいかもしれませんし、もし、そういった先生方が来られたら私が訪問歯科診療のイロハをコーチしますよ(笑)。

鶴:なるほど、たしかに、先生は最近退職された先生方よりも年齢が上であり且つ現役の診療スタッフですからそれは適しているかもしれませんね・・。まあ、しかし他のコーチにあたる診療スタッフの方々は多少困ってしまうかもしれませんが・・(苦笑)。

古:・・そうかな、何でも本人のやる気次第だと思うよ・・。ま、しかしそれでも、もしも本当にそうした試みを行うにしても、おそらく今の勤務先医院くらいのレベルや規模でないと、上手く全体をマネージ出来ないでしょうから、現実問題として、この試みは広く行うのはちょっと難しいかもしれませんね・・。

鶴:・・ええ、まあ、たしかに先生のようなベテランを受け止められるのは、おそらくあの医院ぐらいしかないと考えて院長先生に問い合わせた記憶がありましたので、たしかにそういった取り組みを広く実施するのは少し難しいのかもしれませんね・・。

古:まあ、でもそのハナシ自体は面白いと思いますので、またおいおい考えていきましょうよ・・。

今回もここまで読んで頂きどうもありがとうございます。

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古川清嗣 歯科医師





2018年2月16日金曜日

20180216 意識したことを再び無意識化することにより・・

昨日の記事投稿によって総投稿記事数が900に到達したため、本日から数日間はブログ記事の作成を休止しようと先程まで考えていました。また他方で、今後もこれまでと同様、1日1記事の作成・投稿のペースにて1000記事への到達を目指す場合、この先3ヶ月以上かかる目算が立ちます。そうしますと、それは上手く行って5月末頃、休息を入れつつ行うと6月内での到達といった感じになりますが、出来ることであれば5月内での1000記事到達を目指そうと先ほど思うに至り、本日もこうして記事作成を開始した次第です・・(苦笑)。

こうしたあまり積極的とは云えない動機にて記事作成をはじめたわけですが、そこからも理解される通り、これはあくまでも嬉戯ではあるものの、決して楽しみ一辺倒ばかりの行為でもなく、一面において、作成された記事の多くとは、睡魔と戦いながら作成したものでもあるのです・・(苦笑)。

そしてまた、本日もどちらかというと眠い状態にて記事を作成しているわけですが、面白いことに、ある程度意を決して記事作成を始めますと、まさにこのようにして、そこそこは書き進めることが出来るようであり、また、こうしたことは、おそらく以前の自身では出来なかったことでもありますので、現在、キーボード上にて指が動きながらも、他方においてそうした行為に対して若干不思議な感じを受けているのです・・(笑)。

くわえて、こうした行為とは、たとえば、部活動などの運動においては、ある種の練習を行うことにより、運動の最中、何らかの反応を身体が無意識にて行っていたということにもなるのでしょうが、しかし、それがブログ記事を含めて文章を作成するという行為は、一般的に無意識にて行うことが困難な行為であると考えます。つまり、文字による文章とは、明らかに意識の産物であり、さきの運動におけるような無意識の反応により行うことが出来るものではないと考えます。

とはいえ、ある程度こうした行為を継続していますと、この意識の産物であるはずの文章が、以前と比べ比較的容易に作成することが出来るようになっていることに気が付くのです(もちろんそれは身体のコンディションといった要素に左右されている部分もありますが、それでも以前と比べると、全体的に、こうした行為をスムーズに行うことが出来るようになっているとは云い得るのです。)。

そうしますと、これまでの継続的なブログ記事の作成により、一体自身のどの要素が耕された(発達した)のであろうか?と思うに至るわけですが、そうしますと、それはおそらく、ほぼ毎日の記事の作成といった、いわば意識を励起させる行為の継続により、それまで無意識であることが多かった精神の領域に対して断続的にではあれ、意識の光が及ぶこととなり、その結果、ある程度恒常的に意識の光がおよぶ領域が増え、また同時に『眠たい』といった比較的無意識に近い状態であっても、文章作成といった意識的な行為をすることが可能になったのではないかと思われるのです。

そしてまた、こうした行為を今後さらに継続していきますと、その先には一体どのような変化が生じるのであろうかとは自身のことながら、なかなか興味深いと云えます(笑)。

おそらく、文章を書くことを業としている方々は、こうした経験を既にされているのでしょうが、そうした変化の推移らしきことは、これまであまり書籍などで読んだこと、聞いたことがありませんので、この自身の経験とは、一般的・普遍的ではないのか、あるいは、これまでにあまり為されなかった言及であるのかもしれません・・(笑)。

くわえて、さきの意識の光云々に関しては、おそらく文章作成のみならず、我々人類の意識による活動全般に当て嵌まることであるようにも思われます・・。

それはつまり、意識したことを無意識化することによって、よりその意識は自己のものとなるといったことなのでしょうか・・(砂遊びにて山を作るように、ある程度の高さまでいくと、頂上を平坦にして、そこから新たに積重ねていくようなことであるのかもしれない・・)。

ともあれ、今しばらく書き続けていますと、また何かしら新たなことも分かってくるのかもしれません・・(笑)。

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20180215 900記事到達に際して思ったこと、および今後の抱負など・・

おかげさまで今回の記事投稿により総投稿記事数が900に到達します。3年前の6月に当ブログを始めて2年8ヶ月程度でのこの投稿記事数はそこまで悪くはないと思われます。

また、ここまで継続することが出来たことから、この次は桁が一つ異なる1000記事まで書きたいとも思いますが、力むことなく今後も自然に書き続けていこうと考えています。そしてまた、ここまで必ずしも面白い記事ばかりとはいえない当ブログを読んでくださっている皆様、どうもありがとうございます!
今後もしばらく書き続けようと思いますので、よろしければ、引き続き読んで頂ければと思います(今回もまた案の定、感興らしきものは皆無です・・(苦笑)。)。

さて、どうしたわけか昨日・一昨日投稿分の記事は、かなり多くの方々(139・152)に読んで頂けました。なかでも一昨日投稿分記事に関しては、その後の反応としてか、これまでにいくつか投稿したジョセフ・コンラッド関連の記事が何故か多く読まれていました・・。

ジョセフ・コンラッドは、おそらくトーマス・マン以上に自身が大きな影響を受けた作家であり、また、その著作(和訳刊行済)は概ね読んだのではないかと思われます・・。そして、その中のいくつかは勢い余って原書にも手を出しましたが、その文章が難解・古風であるのか、それらを読み通すことは出来ませんでした・・。おそらくこうした英語にて書かれた、ある程度古い小説を読むよりも、現代に書かれた、既知の分野の理系英語論文を読む方がまだ多少は読み易いのではないかとないか思います・・(苦笑)。

また、こうした経緯を述べていて想起されることは、以前にコンラッドの小説に出てきたコトバを手紙の文章に引用していたことが度々あったことです・・(笑)。そうしますと、その当時から現在まで継続している当ブログを貫く何かがあるのではないかとも考えさせられるのですが果たしてそういったものは実際にあるのでしょうか・・(笑)?

そして、さきに述べたような反応があることにより、束の間ではあれ、ブログ記事の作成を大変面白いものと感じることが出来、さらにはブログ記事の作成を継続することが出来ている一つの要因であるとも云えます・・。

一方で、
正直に書きますと、このコンラッドに関しては、さきに書いた反応を認識するまでは忘れかけていたことでもありますので900記事の節目にそのことを思い出すことが出来て大変良かったと考えています。

最近は、このことを含めて日常において『忘れる』ことも思いのほか多く、こうした経験により、多少は気が引締まり、さらには忘れてはいけない何か大事な記憶・経験をも思い出すことが出来れば良いと考えています・・(笑)。

また、こうした記憶・経験にも多少関連するハナシですが、今後の当ブログの一つの新たな試みとして、実在の方々と実名にて対談・インタビューし、それを対話形式の記事として作成・投稿してみようと考えています。それら記事の主題は、対談相手の方々のご専門であるとか、現在特に関心を持っておられることなどにしていこうと考えており、とりあえず、次に投稿するであろう100記事の中で10記事程度は、そうした実名の方々との対話形式の記事にしてみたいと漠然とながらではありますが考えており、また、それを今後100記事の当ブログの抱負とさせて頂こうと思います。

ともあれ、今回もここまで読んで頂きどうもありがとうございます。おかげさまで900記事まで書き続けることが出来ました!

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