2022年4月2日土曜日

20220401 書籍からの引用記事を継続していて変わったと思われること

ここしばらくは、書籍からの引用あるいは【架空の話】の続編をブログ記事として作成し、独白形式の記事は作成していなかったことから、本日は久しぶりに独白形式の記事を作成します。

この形式にて記事作成を行うにあたっては、前述二つの形式と比べて、何と云いますか、ある種の「勢い」が必要であると云えます。これを異言しますと、日常生活において、ボンヤリと違和感や疑問や興味を抱いていることを、さらに凝縮し、文章として顕在化させるためには「勢い」が必要であるということになります。

当然ではありますが、普段、私は、一連の当ブログ記事全ての内容を意識しているわけではありません。しかし他方で、それらの中から、何かしらの契機によって、関連すると思しきブログ記事が想起されることは度々あります。

こうした経験は以前からありましたが、それは、当ブログそしてツイッターを始めてからは、その頻度が以前と比べて、明らかに多くなったように思われます。これは年齢的なものに因るのか、あるいは、その他の要因によるものであるのかは今現在では分かりませんが、ただ、感覚的にではあれ、分かったことは、特に書籍からの引用記事の場合は、全て、引用文章をPCにて手入力しているしていることから、ある程度、身体化された記憶となり易く、そこから、それら引用文章内の特徴的な記述内容もまた、機に応じて想起し易くなるということです。

そうしますと、引用記事の増加により、想起の機会もまた増加すると思われますが、同時に、こうした外界からの刺激(契機)による想起については、その時の体調全般が大きく関与しているようであり、やはり、比較的多く睡眠を取っていたり、あるいは、体調がすぐれている時には、種々想起される頻度に、あまり変わりがなくとも、それらに対する自分の評価は、良くなる傾向があるように思われます。

とはいえ、別の視点からこれを眺めてみますと、そうした想起の頻度や、それらに対する評価に関しては、これまでに何度も伸び悩みやスランプのような期間を経て、それがどうにか過ぎると、また異なった視点からの想起なども出来るようになり、さらに、他の引用記事のみならず、自身の作成記事との間にある関連性についても同様に看取出来るようになるといった性質があるように思われます。

こうした関連性の看取・指摘をブログやSNSを用いて広く発信することは、2015年、当ブログをはじめる以前の私では困難なことであり、それ故、これはこれで、やはり進歩であると云え、また、その先には、多少の伸びしろも未だあると考えることから、今しばらくは続けたいと考えています。

また、おかげさまで、これまでの投稿記事が1745に到達しました。今後もあまり無理はせずに、来たる6月22日までに55記事を作成し、当面の目標である1800記事到達を目指します。

今回もまた、ここまで興味を持って読んで頂き、どうもありがとうございます。

順天堂大学保健医療学部


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