おかげさまで、昨日(20160324)で全期間のブログの閲覧者数が50000人に到達しました。
また、閲覧者の方々の反応を見ておりますと、私が思うよりも深く記事を読んでくれている方々がいらっしゃるようであり、それにより新しい記事を書く意欲が湧き、また「いい加減なことは書けないな・・」といった気の引き締めにもなります。
そういえば、今現在はほとんど見ることはありませんが、以前作成したSNSの記事、投稿は現在なおそのままにしてあります。
このSNSでの記事、投稿の文章とは稚拙ではあると思いますが、内容に関しては、特にいい加減、ウソを記したとも考えておりませんので、放置している次第です。
また、現在作成している一連のブログも、そのうちのごくごくわずかは削除しましたが、大部分は掲示しております。
とはいえ、以前は記事の作成自体が現在に比べ、かなり面倒くさく思っており、また自身の思ったこと、知っていることを記す、公表することに対して何かしらの抵抗感を持っておりました。
それは「私自身の持つ知識、そしてそれに基づく考えとは、私だけのものである。」といった考えに立脚するものであり、ある意味、独り占めを志向していたのではないかと思います・・。
それらの知識、考えが客観的に見た場合、それ(独り占め)に値するものであるかどうかはわかりませんが・・(苦笑)。
しかし、本質的に自分の知り得た知識、考えの独り占めを志向することは、良いことではないと私は考えます。
そのような志向を強く持つ個人、組織、国などは長い目で考えてみますと、衰亡してゆくのではないかと思いますが如何でしょうか?
読み手の方々が私の書いた記事を興味を持って読んでくださるかどうかは別として考えてみても、それでも、とりあえず自身の知識、考えを言語化、文章化して発信することには何かしらの意味があるのではないかと思います。