ともあれ、こうして、去る10/7以降、先述の世界情勢に関連があると思われた書籍の記述を、引用記事として、いくつか作成してきた次第ですが、こうした引用記事はいまだしばらくは作成可能であり、現在も当ブログ記事を作成しているPCが置かれた机の上には、20㎝ほどの高さに平積みされた書籍の山が五つほど並んでいる状態です・・(苦笑)。そして、こうした関連する記述を能動的に探したり、そしてそこから引用記事を作成する行為をしていますと、以前よりも、イスラエルを基軸とした中東情勢は詳しくなったように思われて、さらに現在であれば、2015年に亡くなった中東を一つの専門分野としていた伯父とも、もう少し深い議論が出来たのではないかとも不図、思いました・・。
こうして、ここ最近の自らの行動を振り返ってみますと、以前より私は、概ねそのようにして未知の分野について学び、知見を得てきたと云えます。そして、それを初めて本格的に行ったのが和歌山でした。その後の鹿児島では、同様・類似する部分もありましたが、そこでの実験や研究はどちらかというとチーム・ワークに近い部分が多く、自らの能動的な興味に基づく読書や調べものなどは、どちらかと云うと娯楽に近いものでした。しかし、それもまた、のち歯科英語の講義や、歯科歯科理工学実習の際には、ハナシのマトリックスや、つなぎや枕として大いに役に立ったと云えます。それは以前にも述べましたが2012年と、既に10年以上前のことになりますが、去る10月の鹿児島訪問にて、その際の記憶がまた鮮明に想起されました。そのように考えてみますと、当ブログの継続に至るまでの経緯について、それ以前の行為も関連しているのでしょうが、その直接的な起源となったものは、この時の経験であったと云えます。自らが学び、習い覚えたことを他者に対して工夫して伝えようとする行為に際しては、やはり好い加減な知識に基づくものであっては良くないため、それまでに学び、研究した内容と関連させつつ、良いと思われるものを自分なりに頑張って提供してきましたが、おそらく、そうした経験がなければ、少なくとも私の場合、現在のように不特定多数の方々に閲覧されるブログ記事などの作成、そして8年以上の継続は為し得なかったと云えます・・。
その意味で、そうした経験が、精神のある程度深いところで変化を惹起させることは、実際にあるのだと思われますが、そのように考えてみますと、当ブログを継続してきた経験が、今後また自分の精神にどのような変容を齎すのかと考えてみますと「怖い」と「面白そう」の二つの感情が混在しつつ生じてきますが、そこで「面白そう」が勝り、このまましばらく継続してみようとなるのが、時折聞く「アニマル・スピリット」ではないかと思われます。また、以前の投稿に記事末尾にて述べた「自分が比較的得意なこと」についてはまた次の機会に述べてみたいと思います。とはいえ、当記事にて述べたこともまた、その伏線ではあるのですが・・。
*そして今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!
祝新版発行決定!
ISBN978-4-263-46420-5
*鶴木クリニックでのオペ見学につきましても承ります。
連絡先につきましては以下の通りとなっています。
メールアドレス: clinic@tsuruki.org
電話番号:047-334-0030
どうぞよろしくお願い申し上げます。