2021年6月22日火曜日

20210622 丸6年間のブログ記事作成を通じて「記事作成を継続する理由」から・・

本日、2021年6月22日にて当ブログを開始してから丁度丸6年となります。これは日数にしますと2190日程度となり、それに対し、これまでの総投稿記事数は凡そ1550ですので、これを均しますと、この6年間、10日のうち7日は、新たな記事投稿を行ってきたことになります。

とはいえ、そこからの自覚や感慨といったものはほぼ皆無であり「とりあえず本日は6年間の達成記念日であることから、記事作成を行わなければ・・」といったスタンスにて、先ほどから記事作成を開始した次第です。

さきに述べたように、これまで凡そ1550記事投稿してきましたので、次なる当面の目標は1600記事と定めていますが、これまでの記事投稿頻度から考えますと、約2カ月程度で到達出来る目途が立つと云えます。

即ち、来る8月の後半・末頃には1600記事に到達することが見込まれることになりますが、未だに「達成出来る」といった自信はなく「まあ、またしばらくは書き続けよう・・」といった昂揚感とはほど遠い感慨がわずかに湧いてくるのみと云えます・・(苦笑)。

しかしながら、また他方で「これまでどうにか続けることが出来ているのだから、記事作成を継続する理由がなくならない限りは、どうにか1600記事までは到達出来るのではないか・・」と思っている自分もいます・・。

さて、ここで出ました「記事作成を継続する理由」ですが、これは当ブログにて度々書きましたが、ここ最近においては「記事作成の中で感じる、何やら不思議とも云える偶然や同時代性をもう少し明らかにしてみたい。」といった欲求が比較的強いと云えますが、さらに、その根源にある理由については、さらに以前の鹿児島在住時(2009~2013)の経験・記憶が強くあるように思われます・・。

人は異郷に住むと、それだけで心身に相当のストレスが負荷されると聞きますが、おそらく、あの在住期間が、そうしたストレスと対峙し、それを自分のエネルギーに変換することが出来た最後の時期であったように思われるのです。

いや、あるいは鹿児島の場合、年齢・性別などにあまり関係なく、訪れ住んだ人間の「生」の燃焼度を必然的に高めてしまう「何か」があるのかもしれませんが・・。

また、師匠も同様の御意見を述べられていた記憶があります。ともあれ、在住期間にそうした体験を経ますと、その後、その地域を(少なくとも)バカする、変に見下げることはなくなり、あるいは(その地域を)全く知らなかった頃の無関心に近い意味での平常心とは異なる次元での平常心にて、その地域のことを眺め、考えることが出来るようになると思われるのです・・。

そして、この視座から、現在の我が国にて見られるさまざまな意見のやり取り、議論などを見聞きしますと、さきに述べた「全く知らなかった頃の無関心と近似するような平常心」が「良いもの」とされているのではないかといった感じを受けることが度々あります。

そしてまた、ここにおいても、一昨日投稿の引用記事にあった「すべての社会改革のためには「予め知ってかからねばならぬ歴史が多く、それが今日はまだ荒野のままに置かれている」のだから、その「歴史の知られざる巻々」を明らめることにより、国民の「予言力」を培養することに集中されていた。」へと結節するものがあるように思われるのです・・。

おそらく、アニメ・マンガ的なものを基盤とした二次創作・シミュラークルとは、比較的容易に多数創作することが出来るのだと思われますが、しかし、そこで創造された一連の「系」は、ゲーテが述べた戯曲と小説の違いにおける戯曲のように、速やかに終局に向っていく性質があり、またそれは、国民の「予言力」に寄与することも乏しいように思われ、さらに、そうした事態を我々国民も深層では望んでいるようにも思われますが、さて、如何でしょうか?

今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!

日本赤十字看護大学 さいたま看護学部 



一般社団法人大学支援機構

~書籍のご案内~

ISBN978-4-263-46420-5

*鶴木クリニックでのオペ見学につきましても承ります。

連絡先につきましては以下の通りとなっています。

メールアドレス: tsurukiclinic2001@gmail.com 

電話番号:047-334-0030 

どうぞよろしくお願い申し上げます。