それは以前の1000記事到達への途中である800・900記事への到達の際とは異なった感覚であり、何らかの大きな目標に近づいたといった達成感ではなく、より単純であるのかもしれませんが『1000記事到達後もこの程度まで書き続けることが出来た』といった安堵感に近いものであるように思われます。
そしてまた、おそらく、こうした局面においては、ある程度まで普遍化し得る心情が惹起されるため『ブログは1000記事書いてからが本番だ。』といったコトバも生まれるのかもしれません・・。
とはいえ、未だ1100記事にまで到達してはいませんが、それでも1000記事への到達以前ほどに自身を追い詰めて書き続けているといった意識は全くなく『もしも何らかの事情により記事作成がキビシイのであれば別に休んでもいいや・・』といった程度のスタンスで1000記事以降も書き続け、どうにかこのあたりまで継続することが出来たことは、何と云いますか、以前に比べ文章作成が苦ではなくなり、あるいはまた、自身の文体の獲得に近づいた、ということになるのではないかと思われるのです・・。
そして、この文体の獲得は、自身で明瞭に認識・知覚することは困難であるのかもしれませんが、それでも、能動性に基づき【これが重要であると思います。】文章を書き続けていますと、本当にわずかずつ生じている内面での変化に対し、ほぼ毎日作成する能動的な文章が、その内面のわずかな変化をトレースし、その輪郭らしきものをおぼろげに認識することも出来るようになるのではないかと思われるのです・・。
この先1100記事まで書き続けることが出来るかどうかは分かりませんが、そこまで書き続け、そして次の目標を1200記事への到達にするかどうか考えてみようと思います。今回もまた、ここまで読んで頂きどうもありがとうございます。
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祝増刷決定!
ISBN978-4-263-46420-5
医歯薬出版株式会社刊
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前掲著作 著者である師匠による歯科材料全般もしくは特定の歯科材料を対象とした勉強会・講演会の開催を検討されておりましたら、よろこんでご相談承ります。師匠はこれまで長年にわたり大学歯学部・歯科衛生・歯科技工専門学校にて教鞭を執られた経験から、さまざまなご要望に対応させて頂くことが可能です。
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数年前より現在までに、列島各地において発生した、さまざまな大規模自然災害により被害を蒙った地域の速やかな復旧、およびその後の復興を祈念しています。
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