2019年1月2日水曜日

20190101 新年あけましておめでとうございます。【今年は少しインプットに重点を・・】

新年あけましておめでとうございます。さて、昨年内での当ブログ投稿記事数は305であり、大よそ10日のうち8日は記事を更新してきたことになります。昨年はそれ以前に比べ、1000記事という目標への達成があったことから比較的記事作成を休んでいた記憶がありましたが、それでもこうした記事更新頻度であったことには多少驚きました。

また、もしも今年もほぼ毎日記事の更新を行った場合、年末には1500記事程度まで到達することが出来る目算が立ちますが、さすがにそのスケジュールではキツイように思われます。今後、1200記事への到達後、当ブログを継続するとしても、年内に1400記事程度まで到達出来れば良いと思います。また、自分にとって記事作成がほぼ毎日の日課となっていることは、おそらく決して悪いことではないとは考えますが、今後はもう少しインプットの方に重点を置きつつ記事作成を続けて行きたいと考えています。そして、そうした状態にて1200記事まで到達した場合、今後更に継続するか否かに対しても自然な返答が出るのではないかと思われるのです・・。

とはいえ、昨年末に、当ブログ記事が既知ではない専門の方から評価されたことは画期的なことであると云え、自身はその分野にて身を立て、食べて行こうとは思わないにしても、何かしら、こうした活動を継続する意味を多少は見出すことが出来たようにも感じられます・・。しかし、そもそも、当ブログをはじめた主な原因は周囲からの勧めと自身の内心での葛藤が合致したからであり、さらに、その主な駆動力となったものは、以前にも述べましたが2012~2013年春迄の一連の出来事であり、就中、2013年2月初旬の出来事は未だ現在どのような意味であったのか分からずにいます・・(苦笑)。

さて、さきに『インプットに重点を置きつつ』と述べましたが、このインプットに関してですが、つい先日BBCHBOが共同制作したテレビドラマである『ROME』DVD全巻セットを中古にて購入し観ていますが、これはかなり面白いと思います。ちなみに、この全巻セットは鹿児島在住時にも普及版を購入していましたが、これは当時無聊を託つていた師匠のもとに他の書籍と共にお送りした記憶があります。後日、師匠にお目に掛かった際の会話にて、この作品内容についてのご質問がありましたので観て頂けたことが分かりました。また、この作品と共に、塩野七生著『ローマ人の物語』【特に3~5巻】あるいはトム・ホランド著『ルビコン―共和政ローマ崩壊への物語』、ロバート・グレーヴス著『この私、クラウディウス』、ウィリアム・シェイクスピア著『ユリウス・カエサル』・『アントニーとクレオパトラ』そしてユリウス・カエサル著『ガリア戦記』・『内乱記』あたりを併せて読みますと、ある程度、時代背景への理解は深まると思われます。

くわえて、このテレビドラマ『ROME』は作中にて使われている英語も比較的聞き易いことから、英語字幕として観るのもまた勉強になり良いと思いますので、興味のある方は試してみてください。

また、それとはあまり関係ありませんが、我が国の大河ドラマにて、是非、西南戦争以後のさまざまな思想を持つ若者たちの動向を中江兆民著の『三酔人経綸問答』、石光真清著・石光真人編『石光真清の手記』あたりの視点をベースとした大河ドラマとすれば、それはかなり有意義なものとなり、我が国近現代史概要の認識に寄与するのではないかと思われますが、さて如何でしょうか?

今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。そして、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
~書籍のご案内~
ISBN978-4-263-46420-5

~勉強会の御案内~
前掲書籍の主著者である師匠による歯科材料全般あるいは、いくつかの歯科材料に焦点を当てた勉強会・講演会の開催を検討されておりましたら、よろこんでご相談承ります。師匠はこれまで長年、大学歯学部・歯科衛生・歯科技工専門学校にて教鞭を執られた経験から、さまざまなご要望に対応させて頂くことが可能です。

上記以外、他分野での研究室・法人・院内等の勉強会・特別講義のご相談も承ります。

勉強会・特別講義 問合せ 連絡先メールアドレス
conrad19762013@gmail.com 
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数年前から現在までに日本列島各地・特に西日本にて発生した、さまざまな大規模自然災害によって被害を蒙った地域の速やかな復旧そして復興を祈念しております。
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