しかし、少し以前に気が付いたのですが、それは、精確には単に消えているのではなく、未だPCのキーボード操作によって文章化出来るにまでには至っていない状態であると思われるのです。
これは、当ブログの継続を通じて分かるようになってきたことであり、また、ブログ記事であれ、こうした文章の作成のためには、その土台として、より多くの関連する、あるいは類似した主題の文章を作成する必要があり、それらの上に新たに作成された文章が置かれ、そして後に、その文章自体もまた、新たな土台の一部となっていくのです。
その意味で、これまで書籍からの引用、対話形式、そして独白形式など、いくつかの手法にて記事作成を行ってきましたが、それでも、未だに「自身の文体を確立した」という実感はなく、また、ツイッターにて他の方々による投稿を読み「これは敵わないな・・」と否応なく痛感させられることは多々あり、(今更ながら)自らの浅学菲才ぶりに落ち込むこともありますが、そうであっても、現在に至るまで、どうにか否定しないで済むことは、これまで6年以上にわたり、どうにか、1600記事程度の投稿をしてきたことであり、あるいは、これがなければ、端的に、私はどこかで、精神を病んでか、体を壊していたかで斃れていたと思われます・・。
また一方で、この6年間、生きるために、いくつかの仕事についてきましたが(失礼ながら)どれも私としては、そこまで熱心になれるものではなく、あるいは、現在に至って思うことは、既にその期間において、当ブログに熱心の軸足を置いていたのかもしれません・・。
しかし、その熱心の軸足を置いたブログは未だに収益化することが出来ておらず、時折お目に掛かる院の先輩に「そのあたり(収益化)のことをもう少し考えた方が良いよ・・」と、何度か、その話題に際して云われたことがありましたが、それはまさしく、その通りであると考えています・・。とはいえ、詳しくはわかりませんが、収益化の方法は少なくないと思われ、また今現在は、以前にも書いたとおり気力も充実していないことから、よりブログ実体の充実の方に軸足を置いていた方が良いと思われるのです。
また、それと同時に、現時点で収益化が出来ていなくとも、6年程度、毎日近く、公表を前提とした文章を作成していますと、紆余曲折があり、今現在もまた、良い状態ではありませんが、それでも、それが(どうにか)続いていることは、収益化以前にあると云える、精神衛生にとって、大きな意味を持っているのではないかと思われるのです・・。
今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。
順天堂大学保健医療学部
祝新版発行決定!
ISBN978-4-263-46420-5
*鶴木クリニックでのオペ見学につきましても承ります。
連絡先につきましては以下の通りとなっています。
メールアドレス: clinic@tsuruki.org
電話番号:047-334-0030
どうぞよろしくお願い申し上げます。