丁度この時期とは2010年のノーベル化学賞受賞者が発表され、そこに邦人研究者が2名含まれていることに喜んでいる時期でもありました。
ともあれ照国神社に厄払い祈願のため参拝しますと、お神酒として頂いたのが焼酎であったことに師匠が驚かれ「おおい!鹿児島ではお神酒も焼酎やぞ!」と周囲の弟子共に話されていたことを思い出します・・(このハナシは不思議なことに後の福岡在住時での雑談と妙に符合しました・・(笑))。
この頂いた焼酎は、その晩、師匠のご自宅で皆で頂くことになりましたが、その時私は飲まず、運転手役であったと記憶しております。
また、このお神酒の焼酎を頂いた晩、師匠のご自宅にて観たニュース番組が、さきの邦人研究者2名を含むノーベル化学賞の受賞でした・・。
そのように思い起こしてみますと、この時期とは、さきのブログ記事に記したことをも含め、さまざまな出来事があったことがあらためて認識されます・・(笑)。
さらに、ここまで書いていてまた思い起こしたことは、おそらくこれと同じ時期に講座にてトマト鍋パーティを行ったことです・・。
この時の鍋パーティーは当地名産の豚・鳥のブランド肉をふんだんに使用し、なかなか贅沢であり、また、その味もまた用いた材料に相応しいものでした・・。
ともあれ、そのようなことを思い起こしてみますと、修士院生の頃もよく週末の夜半、市内の中華そば店に度々、思い付きのように出向いていたこともまた同様に思い起こされます・・(笑)。
それに加え、さきの鹿児島での鍋パーティー、師匠ご自宅の酒盛りなどに共通して「何が面白かったのか?」と現在になり考えてみますと、おそらく、それは、その「会話」であったのではないかと思われるのです・・。
現在、あのような会話が為されることは殆どなく、その意味において日々の生活を幾分味気ないとも思うこともあります。
しかしながら、そうした環境、場の良さとは、現在であるからこそ、はじめて、その価値が分かるのではないかと思われるのです・・(苦笑)。
とはいえ、正直なところ、再度そうしたリベラルな(学究の)環境に身を置きたいとは考えております・・。
そして、再びまた、そうした環境に身を置くことになれば、以前よりかは幾分賢明に処することが出来るのではないかとも思います・・(苦笑)。
おそらくご承知の通り、私は元来あまり賢明とはいえない性分であり、上記に記した経験のように、一つ一つ身体で認識していかなければ、理解することが出来ない性分ではないかと思われます・・(苦笑)。
しかしまた、以上全てを振り返り省みて、そうしたことをこのように記す行為とは、果たして賢明なことなのであろうか?とも、不図考えてしまうのです・・(苦笑)。
また同時にこの調子ですと再度昨年のような頻度にてブログ記事を投稿するとになりそうですので今後また多少投稿の頻度を控え、具体的には、春が訪れ気温が暖かくなり、コートがいらなくなる頃までに600記事に到達することを目標とします・・(笑)。
今回もここまで興味を持って読んで頂き、どうもありがとうございます。
さる熊本、山陰東部、福島周辺にて発生した大地震によって被災された地域の出来るだけ早期の諸インフラの復旧、そしてその後の復興を祈念しております。