しかし他方で、記事作成をここまで(どうにか)継続することが出来ましたのは、読んでくださっている皆さまのお蔭であり、今後もまたしばらく書き続けるつもりですので、どうぞよろしくお願いします。
また、昨日投稿分の記事も比較的多くの方々に読んで頂きました。これを読んでくださった皆さま、どうもありがとうございます。そして、当記事を投稿以降、記事内容に対する反応のように、過去に投稿したいくつかの記事が多く読まれているといった現象が見出されました・・。
こうした反応が出来るのは、投稿記事を深く読解されていないと出来ないと思われることから、こうした反応を認識するに及んでは、感心するに先立ち、一種の畏怖らしき感情が生じます・・(苦笑)。
また、そうした反応に関連があるものか分かりませんが、つい先日、文系・歯系双方院時代の知人から連絡が相次いでありました・・。
さて、そういえば、今週に入り首都圏近郊の歯科衛生士養成施設(大学・短期大学・専門学校)を訪問することが多いのですが、それら施設とはまさに多種多様であり、おそらく大学などと比べた場合、それら施設とは一般的に小規模であることからか、さきほどの多様性が、より看取され易くなる性質があるように思われます。
その一方で昨今の傾向として、歯科衛生士養成施設の四年制大学化がありますが、自身としては、この傾向がさきに述べた既存の歯科衛生士養成施設を包摂し、さらに展開して行けば良いと考えています。
つまり、既存の某歯科衛生士専門学校は、某歯科大学歯科衛生学科**キャンパスあるいは某大学保健衛生学部歯科衛生学科**キャンパスといった感じにて合併されると良いのではないかと考えますが、如何でしょうか?
他方で、近年、大学にて看護学部・学科の新設が相次いでいますが、何故、看護師と同様、高度な医療技術職・専門職であり、就職後の求人も殺到する歯科衛生士の養成施設が、それと比較してイマイチ認知度が高いとは云えない状態であるのかと考えてみますと、それは全体的な職業人口の比によるのではないかと思われました(おそらく20倍近い)。
それ故、新設学部・学科を検討されている大学関係者の皆さま、既存学部・学科に保健・福祉系があり、あるいは近隣に歯科大学・歯学部があり、もしくは近隣に単独経営の歯科衛生士専門学校あるいは学外講座とも云える性質を持つ歯科医院がありましたら、それらと提携・連携し、歯科衛生学部・学科を新設をすることは、大学としての特色を示す悪くない一つの選択肢であると思われますが、如何でしょうか・・?
一生ものの知識を得られ、さらに今後、その活躍する領域もより広がっていくと云える歯科衛生士の養成施設は、その他分野の四年制大学と同様、四年制大学大学化し、その後バイオ系・社会福祉系など、さまざまな分野への応用が可能(ツブシがきく)なように普遍性を持たせること(四年制大学化)が適切であるように思われるのですが、さて如何でしょうか?
いや、その視点とは別に、歯科衛生士養成施設の全面的な四年制大学化することに反対される方々は、どのような方々であるのか、あるいは、どのような理由により反対するのであろうか?と考えてみるのも、なかなか面白いのかもしれません・・。
今回もまた、ここまで読んで頂きまして、どうもありがとうございます。おかげさまで920記事まで到達しました。
近年から現在に至るまでに列島各地において発生した、あるいは現時点で発生している地震・大雨・水害・火山噴火(特に3月1日からの新燃岳の噴火)などの大規模自然災害によって被害が生じている(いた)諸地域の安全そして復興を祈念しています。
~書籍のご案内~
昨年暮れに師匠による著作が医歯薬出版より刊行されましたのでご案内いたします。どうぞよろしくお願いいたします。著書名:『CAD/CAMマテリアル完全ガイドブック』
ISBN978-4-263-46420-5