当初より過剰な負荷を自身に課すことは、危険なことであると云えますので、この程度が継続を目的とするには適度であると思われます・・(笑)。
そして、これを異言しますと「持続可能性」ということにもなるのですが、そこから我が国について少し考えてみますと、あるいは少なくとも近代以降の我が国は表層的とも云える「気合いの演技」【山本七平著の帝国陸軍関連の書籍を読まれたし】の洗練により、さきの「持続可能性」を次第に減衰させていったのではないかと思われるのです・・。そしてまた、この「気合いの演技」は、あるいは我が国においてのみ特徴的であるのかもしれませんが「集団内外での競争」によって、さらに激化していく傾向があるのではないかと思われるのです・・。
また、そうした視点にて現在の我が国社会において見受けられる、さまざまな動態・様相を観察してみますと、いくらかは新たな発見があるのではないかとも思われます・・。
そして、最後にここで思い出したのは、ここに至ればいくらか陳腐ですらあるかもしれませんがサミュエル・ジョンソンの警句『愛国主義は悪党どもの最後の避難場所である。』『Patriotism is the last refuge of a scoundrel.』です。
*この程度の長さの記事であれば、あるいは毎日に近く書き続けることが出来るのかもしれません。ともあれ、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。
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ISBN978-4-263-46420-5
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数年前から現在までに日本列島各地、特に西日本において発生した、さまざまな大規模自然災害により被害を蒙った地域の速やかな復旧、および、その後の復興を祈念しています。