この時点においては未だ尚早であるのかもしれませんが『ブログは1000記事を越えてからが本番だ。』といった意見がありますが、これに関して自身は、その後100記事以上を越えていることから『ブログの本番とは何か?』については多少理解出来たのではないかとも思われるところですが、実際のところは何一つそうした感覚はなく、ただただ毎日何かしら書き続け、その中で時折、比較的多くの方々に読んで頂ける記事、あるいは、ある程度の期間にわたって読み続けて頂ける記事が出てくるといった感じです・・(笑)。
とはいえ、目標としていた1000記事の後に、さらに100記事以上作成し続けることが出来たことに関しては『まあ、そのくらいのことは出来るのだな・・。』といった感覚、そしてまた、体力と時間さえあれば2000記事くらいまでは続けることが出来るような感覚は自然に生じてくるようです・・。しかし、それでも自身にこうした文章を作成する才能があるとは、どうしても思われないのです・・(苦笑)。
そして、ここで『才能』というコトバが出てきましたが『では、私の才能あるいは取り柄は一体何であろうか?』と考えてみますと、他者評価による整合性を得ることが出来ていないため明言することは差し控えますが『やはり歴史や文学などをさまざまな手法を用い他者に対し口語ベースで語ること』ではないかと思われるのです・・。
これに関しては、おそらく、いくらかの素地のようなものはあり、そしてそれ以上に、その後の師匠筋が良かったのではないかと思われます。ともあれ、そのようなことから、私が自分の『才能』を生かしつつ努力し続けることの出来る職に就くことが出来るとすれば、その職は、何らかの医療専門職学科にて、その専門職領域と関連する歴史、文学などを複合させた教養科目を担当することではないかと思われます。くわえて、それと同時にさまざまな材料による試料の作成、そして就職支援などで、わずかではあるかもしれませんが寄与することが出来るようにも思われます。そして、こうした職をいくつかの大学にて(季節毎に)クロスアポイントメントで行うことが出来るようになれば、大変面白いのではないかと思われるのですが、さて如何でしょうか?
しかし、何れにせよ社会の成立そしてその発展のためには、もちろん科学技術は極めて重要であるのですが、それと同程度に、こうした『歴史や文学』もまた重要であることを、本格的に忘れかけてきているのが現在の我が国社会であり、また、それをどこかで認めているからこそ、昨今、さまざまなモノガタリ・アニメなどでタイムループ・転生ものが流行するのでしょうが、しかし、それらモノガタリ・アニメは、本当の『歴史や文学』を面倒くさい、堅苦しいものとして踏みにじり続けてきた我が国の社会が、その代替として生み出し、興隆したものであることから、それらから『歴史や文学』のエッセンスを学ぶことはおそらく不可能ではないかと思われるのです・・。
また、そうした状況に対し開き直り、そして半ばヤキになっているのが、昨今の我が国に見受けられるさまざまな国粋風の文化・活動ではないでしょうか?・・・いや、しかし、そのように考えてみますと、こうしたことは幕末期、昭和初期からも、現在と類似・同様の構造が見えるのではないかとも思われてきますが、さて、如何でしょうか?
今回もここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!
祝増刷決定!
ISBN978-4-263-46420-5
医歯薬出版株式会社刊
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前掲書籍の筆頭著者である師匠による歯科材料全般、あるいはいくつかの歯科材料を主題とした勉強会・講演会の開催を検討されておりましたら、よろこんでご相談承ります。師匠はこれまで長年にわたり大学歯学部・歯科衛生・歯科技工専門学校にて教鞭を執られた経験より、さまざまなご要望に対応させて頂くことが可能です。
*上記以外、他分野での研究室・法人・院内等の勉強会・特別講義のご相談承ります。
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数年前より現在までに日本列島各地・特に西日本において発生した、さまざまな大規模自然災害により被害を蒙った地域の速やかな復旧そして、その後の復興を祈念しています。
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