この意見は、もちろん私自身のものではありますが、同時に、私の中の第三者のような何かからの意見のようでもあり、少なくとも、ここで文章を作成している主体としての私は、そうした意見は持っていなかったと云えます(大岡昇平の「俘虜記」の冒頭近くにそうした記述がありました。)。ともあれ、この意見をしばし検証してみますと「かなり以前に購入した司馬遼太郎による中公文庫版「歴史の中の日本」の中に終戦直後の頃、山伏のことを見てビックリしている占領軍のことが書いてあったような・・。」といったことがさらに明瞭に思い出され、さらに、それはブログ記事の題材にもなり得ると考えて、後刻、その著作を思い出せるようにと、卓上のメモ紙に「歴史の中の日本」、司馬遼太郎と走り書きをしておきました。そうして身支度も終えて家を出たわけですが、帰宅後にPC前に置かれた、このメモ紙を見て「ああ、そうだった。今日はこの文章を引用して記事にするのだ。」と思い出し、当著作の置いてある場所を思い出し、そして、取り出してから記事作成に取り掛かったわけですが、こうした経緯があることもまた、それはそれで記事題材になり得ることから、私にとっては、面白いと同時に貴重なものであるとも云えます・・(笑)。
さて、そしてその翌日もまた書籍(ちくま新書 小泉悠著「現代ロシアの軍事戦略」)からの引用記事でしたが、もともと、この日、10月15日は、記事作成をしないでおこうと考えていましたが、不図、就寝前に観ていた動画ニュースにて、はじめて「ハイブリッド戦争」というコトバが使われていることに気が付き、この未だ比較的珍しいと云えるコトバの説明が、さきの著作内にあったことが思い出され、当著作はすぐに思い出せる場所に置いてあったことから、頁を開いて、該当記述部を見つけ、既に時刻も遅かったことから、すぐに引用記事として作成・投稿しました。
こうした経緯もまた、微細ながらも世相の推移を示すものであり興味深いものと云えます。そして、ここ2日間の投稿記事の経緯について述べ、そこから、書籍からの引用も大事であるとは思われましたが、他方で、一連の当ブログに関しては、やはり、自分の文章で作成した記事を主軸とした方が良いと思われることから、ここに、そのことを述べた記事を作成することにしました・・。
今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。
順天堂大学保健医療学部
祝新版発行決定!
ISBN978-4-263-46420-5
*鶴木クリニックでのオペ見学につきましても承ります。
連絡先につきましては以下の通りとなっています。
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