A「おかげさまで昨日再度ブログの閲覧者数が1000人に達しました。
そういえば、つい先日、投稿記事数が300を越えたのですが、もしかすると、そういったことが何かしら影響しているのかもしれません・・。
とはいえ、作成している記事のクオリティーなどは以前とあまり変わっていないと思いますので、一体どのようなことが作用してこうしたこと(1日の閲覧者数が1000人を越える)が生じたのか、いささか不思議に思うところでもあります・・(笑)。
まあ、記事を作成している私からすれば、それは嬉しいことではあるのですが・・。
しかし、次に閲覧者数が1000代から10000代に行くまでは相当大変であると思いますので、これはまあ「そこまで到達すればラッキーですね(笑)。」といった、どちらかというとユルい感じで今後記事を作成し続けようと考えております・・。
また、考えてみますと投稿記事数が300に到達したのもつい最近でしたので、その後あまり意識しないうちに10記事以上作成していたことになります・・(笑)。
そうしますと、次に目指すのは400記事の投稿ということになりますが、おそらくそれより前に閲覧者数が10万人に到達するのではないかと思います。
具体的には、今現在、閲覧者数が8万人以上ですので、このまま順調に行けば今後2カ月程の間に10万人に到達するのではないかという目論見です。
閲覧者数が10万人とは、随分スゴイものだと以前(丁度一年前の私)でしたら考えるところですが、現在それが現実感を持っているというのは、大した変化ではないでしょうか・・?(笑)。
とはいえ、まだこの先に気が変わることも十分にあり得ますので、まあ今後もあまり気負うことなく記事を作成、投稿し続けて行きたいと考えております・・。
これまで興味を持って一連の記事を読んでくださった皆様、今後もどうぞよろしくお願いします。
そういえば、つい先日投稿した医療職関連の記事はおかげさまで通常より閲覧者が伸び、そのことから、これは悪くない内容であったのかもしれないと不図思いましたが、それでもあまり欲を出さず、見せずに自身の興味を持った内容のみを書いてゆこうと思います・・(笑)。
また、同様に先日投稿した医療職関連の記事に関係があるのかもしれませんが、以前大学図書館にて見つけ興味を持ち、その後購入し、さらにその後、博士課程に進学する知人に進呈した中央公論社刊の日本の近代シリーズの一冊、竹内洋著の「学歴貴族の栄光と挫折」を昨土曜日に神保町の古本屋にて程度が良く安価なものを偶然見つけ、しばらく迷った挙句購入しました。
これはまた機会を見つけ、ゆっくり読んでみたいと考えております。
そういえば、今現在ゆっくり読みたい著作といえば、みすず書房より刊行されているバートランド・ラッセル著の「西洋哲学史」全三冊(出来れば原書をも含め)と英訳版の野上彌生子著の「迷路」といったところでしょうか・・。
また、さらに付け加えさせていただくならば、今後、再度そうしたことが職務にて役に立つ、生かすことのできる職に就きたいと考えております・・。
とはいえ、今後しばらくは現在の職務に励もうとは考えておりますが・・。
今回もここまで興味を持って読んでくださった皆様、どうもありがとうございます。
そして去る四月半ばの九州、熊本における大地震にて被災された地域の早期の諸インフラの復旧そしてその後の復興を祈念しております。」
2016年6月5日日曜日
20160604 修士課程の重要性についての私見・・
昨日投稿したブログ記事においては思いがけなく、いくつかの思想について書いてしまいましたが、その内容には特に新しい要素はなく、まあこれまで一般的に指摘されてきたことではないかと思います。
とはいえ、何の拍子か、こういったことが脳裏に浮かんでくるというコト自体、後になって考えてみますと何だか面白いものです・・(笑)。
私はこれまでに哲学や思想史などを自身の専攻分野としたことはありませんので、こうしたことは修士院生時代に培ったのではないかと思います。
また、その時代以外においては、そうしたことにある程度深く接する機会もありませんでした。
当時は自身の専攻分野以外にもあれこれと参考になりそうなものを読み、また異分野の方々と議論する機会が多くありましたので、おそらくそうした経験により、どうにかそうした勘所らしきものを掴み、その後の読書などにおいても、そこで培った体系らしきものにその著作を関連付けて考えてゆくクセがついたのではないかと思います・・。
また、そうした考え方をする上において私のブログにて多く抜粋引用させていただいている加藤周一著の「日本文学史序説」とは、かなり有益且つ秀逸な著作ではないかと思います・・。
先日も電車の中でこの著作を読んでおりますと、また面白い箇所を見つけ、今後折を見つけ、このブログに抜粋引用してみようと考えております・・(笑)。
そして、ここまで書いてきて不図思ったことは、多くの方々はあまり指摘することがありませんが、実は修士課程とは理系、文系を問わず、かなり重要なのではないかということです・・。
この時期を経ることにより、ある程度自身の専門性、あるいは自身の向いている職業、学問分野といったものが自分でも分かるようになり、そしてその後のことについてもより具体的に考えることが出来るようになるのではないかと思います。
そうした意味において、ここ二十年来程度の傾向である看護師、歯科衛生士など医療職種の教育育成機関の学部、学科化(四年制大学化)そして更なる修士課程、博士課程の設置、大学院進学者の増加とは、工学部などにおける同様の現象(大学院進学率の増加・工学部においては既に修士課程進学は一般的)とその背景にある事情と(あるいは)類似しており、また、同様にその背景に、さきに述べた修士課程の重要性があるのではないかと考えさせられます・・。
ともあれ、幸運なことに私は双方(医療職種の教育育成機関、工学部)のそうした事情をある程度理解できる近さにいたことから、さきに述べた変遷、現象とは、少なくとも間違いではないと考えております。
また、同時に医療系職種のうち、歯科衛生士に関しては今後、更なる専門性の向上すなわち教育育成機関の拡充が望まれるのではないかと思います・・。
そういえば、我が国における歯科衛生士という資格はアメリカ合衆国由来のものであり、彼の国において歯科衛生士とは医療専門職として広く認知されており、映画「メアリーに首ったけ」という映画のメアリー(キャメロン・ディアス)の母親が歯科衛生士という設定であり、主人公のトイレ内での危機に的確に対応したのが彼女でした・・(笑)。
また、我が国においては森見登美彦氏の小説に出てくる羽貫さんといういささか変わった酒癖を持つ登場人物が歯科衛生士という設定であったと思われます・・。
我が国においては古来より医師の著述家は多く、また歯科医師のそれも若干いるようですが、今現在、自身の研究分野以外における著述にて有名な看護師、歯科衛生士とは、あまり聞くことがありません・・(私が知らないだけかもしれないが・・。)。
しかし、これもさきに述べた現象が進行、浸透するに伴い、事情も変わってくるのではないかと思われます・・。
そういえば、ある論文によると我が国の歯科衛生士とは、1990年代においてはその約7割が20歳代であり、その後の彼女等の努力および社会での認知の変化により、教育育成機関の四年制大学化、更なる専門性の獲得、研究のための大学院の設置へと進化発展をしているとのことです。
私はおそらく、元来が文系の人間ではあるのですが、こうした変遷(それはおそらく、進化発展であると思います。)とは、一面において文系の愛好する歴史の一種でもありますので、今後、この職種の更なる展開がいささか気になるところです・・(笑)。
とはいえ、私としてはこうした流れによって、看護、歯科衛生分野のみならず、どの分野においても活気があり才気煥発な女性研究者が増えたら、もう少し色々と社会が面白くなるのではないかと思いますが如何でしょうか・・(笑)?
ここまで興味を持って読んでくださった皆様、どうもありがとうございます。
また、さきの熊本での大地震により被害を受けた地域における諸インフラの復旧、そしてそこからの復興を祈念しております。」
とはいえ、何の拍子か、こういったことが脳裏に浮かんでくるというコト自体、後になって考えてみますと何だか面白いものです・・(笑)。
私はこれまでに哲学や思想史などを自身の専攻分野としたことはありませんので、こうしたことは修士院生時代に培ったのではないかと思います。
また、その時代以外においては、そうしたことにある程度深く接する機会もありませんでした。
当時は自身の専攻分野以外にもあれこれと参考になりそうなものを読み、また異分野の方々と議論する機会が多くありましたので、おそらくそうした経験により、どうにかそうした勘所らしきものを掴み、その後の読書などにおいても、そこで培った体系らしきものにその著作を関連付けて考えてゆくクセがついたのではないかと思います・・。
また、そうした考え方をする上において私のブログにて多く抜粋引用させていただいている加藤周一著の「日本文学史序説」とは、かなり有益且つ秀逸な著作ではないかと思います・・。
先日も電車の中でこの著作を読んでおりますと、また面白い箇所を見つけ、今後折を見つけ、このブログに抜粋引用してみようと考えております・・(笑)。
そして、ここまで書いてきて不図思ったことは、多くの方々はあまり指摘することがありませんが、実は修士課程とは理系、文系を問わず、かなり重要なのではないかということです・・。
この時期を経ることにより、ある程度自身の専門性、あるいは自身の向いている職業、学問分野といったものが自分でも分かるようになり、そしてその後のことについてもより具体的に考えることが出来るようになるのではないかと思います。
そうした意味において、ここ二十年来程度の傾向である看護師、歯科衛生士など医療職種の教育育成機関の学部、学科化(四年制大学化)そして更なる修士課程、博士課程の設置、大学院進学者の増加とは、工学部などにおける同様の現象(大学院進学率の増加・工学部においては既に修士課程進学は一般的)とその背景にある事情と(あるいは)類似しており、また、同様にその背景に、さきに述べた修士課程の重要性があるのではないかと考えさせられます・・。
ともあれ、幸運なことに私は双方(医療職種の教育育成機関、工学部)のそうした事情をある程度理解できる近さにいたことから、さきに述べた変遷、現象とは、少なくとも間違いではないと考えております。
また、同時に医療系職種のうち、歯科衛生士に関しては今後、更なる専門性の向上すなわち教育育成機関の拡充が望まれるのではないかと思います・・。
そういえば、我が国における歯科衛生士という資格はアメリカ合衆国由来のものであり、彼の国において歯科衛生士とは医療専門職として広く認知されており、映画「メアリーに首ったけ」という映画のメアリー(キャメロン・ディアス)の母親が歯科衛生士という設定であり、主人公のトイレ内での危機に的確に対応したのが彼女でした・・(笑)。
また、我が国においては森見登美彦氏の小説に出てくる羽貫さんといういささか変わった酒癖を持つ登場人物が歯科衛生士という設定であったと思われます・・。
我が国においては古来より医師の著述家は多く、また歯科医師のそれも若干いるようですが、今現在、自身の研究分野以外における著述にて有名な看護師、歯科衛生士とは、あまり聞くことがありません・・(私が知らないだけかもしれないが・・。)。
しかし、これもさきに述べた現象が進行、浸透するに伴い、事情も変わってくるのではないかと思われます・・。
そういえば、ある論文によると我が国の歯科衛生士とは、1990年代においてはその約7割が20歳代であり、その後の彼女等の努力および社会での認知の変化により、教育育成機関の四年制大学化、更なる専門性の獲得、研究のための大学院の設置へと進化発展をしているとのことです。
私はおそらく、元来が文系の人間ではあるのですが、こうした変遷(それはおそらく、進化発展であると思います。)とは、一面において文系の愛好する歴史の一種でもありますので、今後、この職種の更なる展開がいささか気になるところです・・(笑)。
とはいえ、私としてはこうした流れによって、看護、歯科衛生分野のみならず、どの分野においても活気があり才気煥発な女性研究者が増えたら、もう少し色々と社会が面白くなるのではないかと思いますが如何でしょうか・・(笑)?
ここまで興味を持って読んでくださった皆様、どうもありがとうございます。
また、さきの熊本での大地震により被害を受けた地域における諸インフラの復旧、そしてそこからの復興を祈念しております。」
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