2021年2月17日水曜日

20210216 ブログ記事作成の継続について(交互に押し寄せる波のようなもの)

 今を去る2015年の6月から、当ブロガーにてブログ記事の作成を続けており、その中では、少なからず書籍からの引用を記事として投稿しています。そして、現在になり、以前投稿した書籍記述を引用し記事としたものを改めて読み返してみますと、それはそれで面白く、当時と意見が変わっているものもあれば、そうでないものもあります。

このことを異言しますと、当時のボクは、それら記述を興味深く感じたため、記事として投稿したのだと云えますが、同時に、現在のボクであれば、記事としなかったものもあるということになります。

その割合は、おそらく、半々といったところであると思われますが、しかしそれでも、それを5年以上にわたり、どうにか続けてきたということは、自身としても興味深いものがあり、あるいは、自身の文体確立のための練習として、今後しばらくの期間、書籍からの引用部を記事として投稿し続けるのも悪くはないのではないかとも思われてきます・・。

そして、それを実行するのでしたら直近の目標である1500記事への到達を果たした後が良いと思われますが、それは当記事を含めて残り24記事の投稿により、どうにか達成される目途が立っています。しかしながら、以前にも書きましたが、ここ最近もまたスランプと云える状態にあり、圧が高い場所にて上手く動くことが出来ない状態に近い感じがあると云えます。しかし、既に忘れてしまったのかもしれませんが、おそらく、そうした経験は過去にもあったと思われます。そして、それをどうにか乗り越えたり、あるいは自分を宥めたりして、現在にまで至っていますので、今回の場合も、あまりそうした思いに囚われることなく、また、たとえ賢明な文面とは云えなくとも、とりあえずは記事作成を継続していくことが重要であろうと思われるのです。

さて、こうした文章の作成とは、少し巨視的に眺めてみると、調子が良い時と悪い時の波のようなものが交互に押し寄せ、そして、それを繰り返すごとに、何と云いますか「自分なりの文章」あるいは「自身の文体の確立」に徐々に近づいていくのではないかと思われるのです。

勿論、今現在、未だボクは「自身の文体の確立」に至っていませんが、それでも2015年当初と比較しますと、多少は「滑らかに」文章作成が出来るようになってきたとは感じています。そして、その先は一体どうなっているのかは、気になるところではありますが、予測してみますと、それもまたこれまで同様「交互に押し寄せる波」のようなものではないかと感じられるのです。そうしますと「自身の文体の確立」という、自身にとってはいわば「相変態的な変化」もまた、そこまで「劇的」なものとは感じられなくなってきます・・。そしてまた、それこそが実際のこうした継続的な活動に概ね付随する感覚であるのならば、むしろ短期に生じる「劇的」な感情の変化を謳う、あるいは誘うものの方が「どうもアヤシイのでは・・」と思われてくるのですが、こういった点がうまく云えませんが、刺激の多い現代においては思いのほかに重要であるように思われてくるのですが、さて、実際のところはどうなのでしょうか・・?

*今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!



ISBN978-4-263-46420-5

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