2018年9月8日土曜日

20180907 「新しき酒は新しき革袋に盛れ」からベンチャー起業支援と高等教育機関について

おそらく1000記事への到達以降、毎日の記事作成に対するこだわりは少なくなった思われますが、それでもここ最近1週間ほどは継続して記事作成をしてきたようです。

また、本日は記事の作成を止めておこうと考えていましたが、PCの前に座ってしまいますと、何かしら書き始めないと落ち着かない心もたしかにあるようです・・(苦笑)。


たしかに、ここ3年間以上ほぼ毎日、記事作成を行う生活を送ってきましたので、記事作成が習慣づいてきたのかもしれませんが、それでもやはり、この作業を面倒であるとも感じることに変わりはないのです・・。

また面白いことに、この感覚はこれまでに不可逆的な変化をすることはなく、いくらか調子が良い時期もたしかにあるのですが、それでも大半の時期は記事作成を面倒であると感じながら行ってきたと云えます・・(苦笑)。

そのことを踏まえ、本日の状況を考えてみますと『特に記事作成を止めるほどではない』といった認識となり、現在ここで記事作成を行っている状況となるのです・・(笑)。

さて、昨日までに読んで頂いた記事の傾向を見てみますと、歯科分野での高等教育を主題とした記事が比較的多くの方々に読んで頂いておりました。これらを読んで頂いた皆さま、どうもありがとうございます。

また、他方で現在の我が国においては特に若者のベンチャー起業を盛んに支援しているようです。そして、そうした意欲ある若者たちはさまざまな業種の新たな企業を立ち上げますが、不思議なことに教育機関・学校を作ろうといった試みはあまり聞くことがありません・・。

やはり本質的に教育機関・学校は営利目的の企業であるとは云えないことから、現今のベンチャー企業立ち上げの流れとは異質なものとならざるを得ないのかもしれません・・。

とはいえ、さきのベンチャー起業を含めて、より社会のあり方を変革することを欲するのであれば、マタイ伝の「新しき酒は新しき革袋に盛れ」のように、新しい若者の受け皿となるような比較的若い30・40代あたりの方々にて構成・運営されている新しい教育機関がいくつか出てきても良いのではないかとも思われるのです・・。

また、現今のベンチャー起業流行を含め、このことを俯瞰的に考えてみますと、我が国の近世以降、現在に至るまでの歴史にて、おそらく教育機関が全国的に盛んに設置されてきた時代・時期がいくつかあったのではないかと思われます。

そして現在は未だそうした時代・時期であるとは云えませんが、あと数年程経過しますと、高等教育機関の入れ替わり・新旧の交替のような現象が生じてくるのではないかと思われるのです。もちろんそれは歯科医療分野での高等教育機関においても同様であると考えますが、さて、その具体的な様相は、どのようなものとなるのでしょうか?

ともあれ、今回もここまで読んで頂きどうもありがとうございます。


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ISBN978-4-263-46420-5


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数年前よりこれまでに日本列島各地、特に西日本にて発生した、さまざまな大規模自然災害により被害を蒙った地域の速やかな復旧、および、その後の復興を祈念しています。