これまでの私のブログを閲覧して頂いている方々の多く(半分以上≠60%以上)とは、面白いことにマッキントッシュユーザーの方々です。
PC使用者全体におけるマッキントッシュユーザーの割合とは決して高くないのですが、それに比べて上記のブログ閲覧者数の割合とは、なかなか特徴的であると思いました・・。
また、これは現時点においては単なる現象であり、その背後に如何なる原因、理由が存在するかは未だ見当がつきませんが、それでもなかなか面白い現象であると思っております。
今後ブログ記事の作成を続けることにより、その原因、理由が分かってくるのかどうか分かりませんが、とりあえずは記事作成を継続してゆこうと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。
また、それと同時に作成した記事がどのように読まれており、またどのような評価が為されているかということもなかなか興味深いことではありますが、これもさきと同様、未だ見当がつきませんが、少なくとも悪意的であると感じることはありませんので、まあ、とりあえずはこれで良いのではないかと思います・・。
さて、本日においては何故か20151129に書かれた記事の閲覧者が多く、この記事の内容とは、昨年フランス、パリでのイスラム過激派によるテロ事件が欧米メディアにより「KAMIKAZE」と評されたことに基づいた対話形式のものでした。
また、この記事においては米国による広島、長崎への原爆投下が為されたことに対して米国側からの謝罪が為されていない、また今後も為されることがないであろうと記しておりましたので、このブログ記事を記した時点(20151129)から、その情勢とはいくらか変化したのではないかと思います・・。
そのように考えますと、私の書いたブログ記事も多少は世界情勢に言及しており、またそのことを現在このように記すことにより、世界情勢の推移を示しているのではないかと不図思いました。
こうしたことを書きますと何だか夜郎自大、自意識過剰の感がありますが、同時にそういったことが継続的にブログ記事を作成していて「何だか面白いな」と感じるところでもあります・・(笑)。
また、そのようなことを考えてみますと、どうも心理学者のユングが説いた集合的無意識あるいはヘーゲル等が説いた時代精神なるものが存在するのではないかとも考えさせられます・・。
とはいえ、そういったものが存在するとしても、それを私がキチンと精確に認識出来ているかとは、全く別であり、まあ、先ず出来ていないのではないかと思います・・(苦笑)。
しかしながら、ブログなどを含め、ある程度継続的に文章を作成してゆくと、時折、偶然でそうしたことを認識させる現象、考えさせる契機が生じることもまたあるのかもしれません・・。
そして、それは子供の頃の鉄棒の逆上がりのように一度出来ると継続的に出来るようになるものであるのか、あるいはそうでないのか分かりませんが、とりあえず、そうした思考様式を持つ、経験したということにはなり、それはそれで少なくとも無益ではないものと考えます。
また、もしかすると、かつて南方熊楠が述べた「萃点(すいてん)」、「やりあて」などにも通じる考えであるのかもしれません・・。
ここまで興味を持って読んでいただいた皆様、どうもありがとうございます。
また2カ月前の九州、熊本での大地震によって被災された地域の諸インフラの復旧そしてその先の復興を祈念いたします。
2016年6月14日火曜日
20160613 文体の獲得の認識について・・
本日も帰宅が遅くなってしまい、また生憎の空模様であったため「今日はすぐに休んでしまおうかな・・」と不図思いましたが、それでもとりあえず何かしらは書いてみようと思い、今現在日を越えて昨日のブログ記事の作成に取り掛かっております・・。
そういえば、かつて読んだ中井久夫の著作の中で
「人は自身の文体を得る時は、はっきりとその瞬間を認識、自覚するものである。」と記しておりました。
そうしますと「今現在の私とは果たして自身の文体なるものを獲得しているのであろうか?」と否応なく自問自答することになるのですが、これは今現在よくわかりません・・。
かつて一時期(2012~2013頃)よくコトバ、文章が出てくる、湧いてくる時期があり、その後、スランプといっても良い私としては心身共に大変に辛い状態を経て、今現在に至っていることは分かるのですが、では、私はその何れかの時期において自身の文体なるものを獲得したのであるかとは、自身ではなかなか自覚、認識し難いのではないかと思います・・。
あるいは私は相当鈍いのかもしれません・・(苦笑)。
とはいえ、今現在に至るまでどうにかブログ記事といった形ではありますが、文章を書き続けることが出来ているという現状とは、昨年の今頃の時期から比べますと(自身としては)大した進化ではないかと思いますし、また、そのように考えておかないと、精神衛生上良くないと思います・・(苦笑)。
しかし、それと同時に今後私の書く文章とは現在よりももっと分かりやすく明晰なものとなるのでしょうか・・?
そういえば、昨年春に関西某所にて行われた勉強会に出席、発表した私に周囲の方々は「おそらく最近のAさんは理系の文章ばかり読んでいるのではないか?」といった意味のことをいわれました。
たしかにその当時はそうでありましたが、同時にその時はこのような形で文章を書くことが大変困難であり、そこで用いたレジュメとは2~3行程度の短文を行を空け書き連ねているような感じでした。
当時書いたレジュメがデータとして残っていれば良かったのですが、残念ながら今現在手元にありません・・。
もしそれが残っていたらブログの1日分の投稿記事にはなっていたかもしれませんので、これは大変残念です(笑)。
しかし、そこまで書いていて不図思い出したのは、かつて記していた日記です。
この日記に関しては、つい先日ブログ記事にて少し取り上げましたが中にはイタイことも(少なからず)記されており、現在それを読んでみますと自身のことながら大変恥ずかしいです・・(苦笑)。
とはいえ、今後またブログ記事作成が難航しそうな時は、そこから記事の題材を見つけてみるのは悪くないアイデアであると思います。
また、同時に荷物箱の奥には和歌山在住時の日記も残っていると思われますので、今後如上の様な状態となりましたら、こちらもまた活用してみたく思います。
とはいうものの、今現在においても私には文体の獲得ということがイマイチよくわかりません。
今後書き続けてゆくことにより、多少なりともあるいは自分なりに分かってくるものなのでしょうか?
ここまで興味を持って読んでくださった皆様、どうもありがとうございます。
また2カ月前の九州、熊本での大地震で被災された地域の諸インフラの復旧、それに連なる復興を祈念しております。」
そういえば、かつて読んだ中井久夫の著作の中で
「人は自身の文体を得る時は、はっきりとその瞬間を認識、自覚するものである。」と記しておりました。
そうしますと「今現在の私とは果たして自身の文体なるものを獲得しているのであろうか?」と否応なく自問自答することになるのですが、これは今現在よくわかりません・・。
かつて一時期(2012~2013頃)よくコトバ、文章が出てくる、湧いてくる時期があり、その後、スランプといっても良い私としては心身共に大変に辛い状態を経て、今現在に至っていることは分かるのですが、では、私はその何れかの時期において自身の文体なるものを獲得したのであるかとは、自身ではなかなか自覚、認識し難いのではないかと思います・・。
あるいは私は相当鈍いのかもしれません・・(苦笑)。
とはいえ、今現在に至るまでどうにかブログ記事といった形ではありますが、文章を書き続けることが出来ているという現状とは、昨年の今頃の時期から比べますと(自身としては)大した進化ではないかと思いますし、また、そのように考えておかないと、精神衛生上良くないと思います・・(苦笑)。
しかし、それと同時に今後私の書く文章とは現在よりももっと分かりやすく明晰なものとなるのでしょうか・・?
そういえば、昨年春に関西某所にて行われた勉強会に出席、発表した私に周囲の方々は「おそらく最近のAさんは理系の文章ばかり読んでいるのではないか?」といった意味のことをいわれました。
たしかにその当時はそうでありましたが、同時にその時はこのような形で文章を書くことが大変困難であり、そこで用いたレジュメとは2~3行程度の短文を行を空け書き連ねているような感じでした。
当時書いたレジュメがデータとして残っていれば良かったのですが、残念ながら今現在手元にありません・・。
もしそれが残っていたらブログの1日分の投稿記事にはなっていたかもしれませんので、これは大変残念です(笑)。
しかし、そこまで書いていて不図思い出したのは、かつて記していた日記です。
この日記に関しては、つい先日ブログ記事にて少し取り上げましたが中にはイタイことも(少なからず)記されており、現在それを読んでみますと自身のことながら大変恥ずかしいです・・(苦笑)。
とはいえ、今後またブログ記事作成が難航しそうな時は、そこから記事の題材を見つけてみるのは悪くないアイデアであると思います。
また、同時に荷物箱の奥には和歌山在住時の日記も残っていると思われますので、今後如上の様な状態となりましたら、こちらもまた活用してみたく思います。
とはいうものの、今現在においても私には文体の獲得ということがイマイチよくわかりません。
今後書き続けてゆくことにより、多少なりともあるいは自分なりに分かってくるものなのでしょうか?
ここまで興味を持って読んでくださった皆様、どうもありがとうございます。
また2カ月前の九州、熊本での大地震で被災された地域の諸インフラの復旧、それに連なる復興を祈念しております。」
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