2017年10月1日日曜日

20171001 昨日投稿記事がかなり多くの方々に読んで頂けました・・(それについて)

つい先日、総投稿記事数が750に到達したばかりの感がありますが、そこから現在まで既に10記事程度の投稿を行ってきたようです・・。

おそらくこの調子にて記事を作成し続けることが出来るならば、来月11月の半ば頃に目標とする800記事まで到達することも出来るかもしれません・・。

もとより、今後も出来るだけ毎日記事を作成・投稿するつもりですので、これまで読んでくださっている皆様、今後ともどうぞよろしくお願いします。

さて、どうしたわけか、昨日投稿した記事は投稿翌日にしてはかなり多くの方々(69)に読んで頂けました。

投稿翌日にて、直近に投稿した記事がこれほど多くの方々に読んで頂けることは、これまでに(おそらく)ありませんでしたので、これについては現在においても『さて、一体何がどうしたのだろうか・・?』と多少狐につままれた状態であるといえます・・(笑)。

あるいは、ここで扱った主題とは思いのほかに興味をひくものがあるのでしょうか・・?

はたまた、ここ最近に幾つか主題として書いてきた(我が国の)文系学問に関してのこととも関連させ考えてみますと、多少は深みがあったのかもしれません・・。

昨今の更なるAIの進化発展により、この先の未来において存在するであろう職種は大きく変化するのではないかと考えられておりますが、おそらく医療介護分野の人材に関しては、今後少なくとも数十年程度は、その実質的な担い手は人間であり続ける分野ではないかと思われます。

また、現今我が国社会において、あまり大きな価値を見出されることがない(実務系ではない)文系学問分野に関しては、それは決して文系学問に価値がないということではなく、どちらかというと我々学ぶ側の責任であったのでしょうが、何れにしましても、現在のそうした文系学問を取り巻く状況こそが戦後から現在まで行ってきた我が国文系学問高等教育の総括ちいうとこではなかかと思います・・。

あるいはもう少し文系学問の種子が我が国の文化的土壌に根を張り、生育するのに適した環境であれば良かったのかもしれませんが、大変残念ながら、我が国とは、そうした学問に対しては、古来より本質的に不向きな根強い何かがあるのではないかと思われるのです・・。

それ故、以上の状況に対する改良・代替案として、これまで文系学問に割いてきた学部・学科人員・施設のうちのいくらか(これが重要)を既存・新設の医療介護系の学部・学科に振り分け、また文系教員の方々は、これまで通りの文系学部・学科に加え、さきの医療介護学部・学科での教養科目あるいは御自身の研究と合致する専門科目があれば、その研究指導を行うようにすれば良いのではないかと考えるのですが如何でしょうか・・?

また、この改良・代替案には長期にわたる展望が乏しいと考えられるかもしれませんが、しかし医療もしくは人体に関しての知識とは、世界各国おそらく大体は普遍的であり、それを通じて実地にて物事(言語をも)を学び、そしてそれが何らかの職務において役に立つ可能性があるならば、将来、医療介護専門職に就くことがなくとも、何らかの意味において有益であり、さらには文系学問分野における知識・知見よりも社会において有益・役に立つ蓋然性が高くなるのではないかと思われるのです・・・(あるいはまた新たな文理融合の学問として・・)

このことは自分なりに苦労して学んだことであると認識しており、それ故、このことは現在文系学問分野の研究者となっている方々からはあまり良くは思われないであろうことは重々承知していますが、それと同時に少なくともある程度は事実であるものと考えます。

ともあれ、今回もまたここまで読んで頂きまして、どうもありがとうございます。

昨年より現在までに列島各地にて生じた一連の地震・大雨・水害等などの大規模自然災害により被災された地域での諸インフラの復旧・回復およびその後の復興を祈念しています。」