そこから2000記事到達まで10記事程度にまで迫った現在の状況を考えてみますと、やはり冒頭に述べたとおり、実感はなく、今後、2000記事に到達したとしても、しばらくはマラソン後のクール・ダウンのように、6月22日まではブログ記事を作成し続けるように思われます・・。
そして6月22日まで続けましたら、また何か異なった感慨でも湧いてくるのではないかとも思われたため、また同じく1000記事到達後、ブログ開設から丸3年となった2018年6月22日の記事に目を通してみますと「残念ながら、そうした感覚・実感はこれまで同様皆無であり、また多少なりともの感興といったものありません」と述べており、ここでもさきと同様に感慨などはなかったようです・・。
とはいえ、かれこれ8年近くブログ記事の作成を継続していますと「事務的に」とは云いませんが、特に感興などなくとも、(どうにか)記事作成は出来るようにはなってきました。また、それら記事の内容に関しましては、あまり文章の洗練などは考慮せずに、当時の考えを比較的率直に述べている記事が多かったのは、1000記事到達の少し前の2017年末頃から2018年春頃までの時期であったように思われます。その後、2020年以降からはコロナ禍や、2022年からは第二次宇露戦争もあり、当ブログの作成に関しても何かしら変化があり、特に2020年春以降、コロナ禍にて緊急事態宣言が発出された際は外出もままならず、家からあまり出ない(出れない)状況で一連の「架空の話」の作成がはじまりました。この「架空の話」は今現在また休止中ですが。2000記事まで(どうにか)無事に到達することが出来ましたら、あらためて続きを作成してみたいと考えています。また、これにつきましては、作成の波に乗ることが出来れば、しばらくは継続して作成することが出来るのではないかと思われるのです・・。
上述の「継続して作成」から思い出されましたが、過日二回にわたり作成しました我が国の横穴式石室の古墳を題材としたブログ記事は、思いのほかに閲覧者数が伸びました。これらを読んで頂いた皆さま、どうもありがとうございます。こちらの題材については記事作成が出来ると思われますので、近日中に作成・投稿したいと思います。これまでに作成した我が国の古墳を題材としたブログ記事は、私の場合、和歌山、南紀在住期間に、その原点があったと云えます。この原点での感覚がなければ、その後の知見の獲得、そして、それらの自分なりの体系付けなどは出来なかった思われますので、この感覚については、これまでにも何度か当ブログにて記事として作成・投稿してきましたが、またあらためて述べることにより、これまた自分なりに新たな発見があるのではないかとも思われます。
さきの古墳についても同様ですが、何かの歴史などについて述べる文章の作成も楽しく感じられることがありますが、如上のような独白形式で述べていく文章もまた、少し間を置いて作成してみますと、これもまた楽しく感じられることが新たに分かりました・・。
今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!
祝新版発行決定!
ISBN978-4-263-46420-5
*鶴木クリニックでのオペ見学につきましても承ります。
連絡先につきましては以下の通りとなっています。
メールアドレス: clinic@tsuruki.org
電話番号:047-334-0030
どうぞよろしくお願い申し上げます。