思い返してみますと、たしかに2016年の頃は、ほぼ毎日、ブログ記事の作成を行っており、また丁度その頃から、書籍からの引用記事でなく、自らの文章による記事作成が安定してきました。そして、その流れはその後、2018年夏頃まで継続したという実感があります。そうしますと、2016年からの2年半の期間が、これまでブログ記事作成で、最も脂が乗っていたと思われ、また、正直なところ、その期間に記事として書いた内容からは、そこまで大きな考えの変化といったものはないように思われるのです。つまり、その期間にブログ記事に書いた内容こそが、それまで考えて、そして文章として著すこと出来るにまで至った考えであり、それは現時点においても、あまり大きな変化はないということになります。
そのように考えてみますと、2018年の5月26日(夏前)に1000記事に到達したということは、私としては感慨深く、また、それからしばらくは記事作成の勢いは、そのまま続き、そして初夏に至り、一段落したものと見受けられます。
そして、そこから4年以上経ち、新規での投稿記事は850程となりました。この投稿頻度は、たしかに、さきに述べました当初3年間と比較すると低下していると云えますが、しかし同時に、自分なりの考えや見解を3年にわたり、ブログ記事として投稿し、示し続けた後としては、そこまで低いとは思われません、むしろ、それらを一つの流れとして考えてみますと、そこから一つの成長の経緯が示されるようにも思われるのです。無論、であるからといって、それに安心・慢心することは慎んだ方が良いと思われますが、ともかく、そこまで落ち込むこともないと思われるのです。
くわえて、以前に「ブログは1000記事に到達してからが本番」といったご意見を聞いたことがありますが、それとも、さきに述べた様相は関連があるようにも思われるのです。そして、今後、当面の目標である1900記事そして、さらに2000記事まで到達することが出来ましたら、また何かが変化して、それを実感することは出来るものなのでしょうか?何れにせよ、そこまで継続しませんと、それは分かりませんので、今しばらく続けようと思います。
今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!
順天堂大学保健医療学部
祝新版発行決定!
ISBN978-4-263-46420-5
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