2024年9月4日水曜日

20240903 知らぬ間に2250記事を過ぎていて思ったこと:繰りかえしによって生じる変化、上達?

 先ほど、新たに記事作成をしようと、当ブロガーを開き、これまでの投稿記事を眺めていますと、総投稿記事数が2252となっており、既に2250記事へ到達していたことが分かりました。面白いもので、この投稿記事数は、気になる時期と、全く気にならない時期とが私にはあるようです。とはいえ、それがどのような原因あるいはサイクルによるのであるかは分かりませんが、しかし、作成者の実感として、比較的ノッテいる時期には記事数を気にしなくなり、反対に、落ち込み気味で元気がない時などは「これまでにどのくらい作成したのか?」と気になり何度も確認してしまう傾向があるように感じられます。そうしますと、自然「ここ最近の私は調子が良くノッテいたのか?」と自問することとなり、そこで「たしかにそこまで落ち込んではいないが、他方で、そこまで調子は良いわけではないのだが...?」といった認識に至るわけですが、また同時に、ここ直近数ヵ月は、何かと話題の生成AIをブログ記事作成に援用しており、実際、最近の投稿記事には、そのようにして作成したものがいくつかあります。くわえて、同手法による作成途中の(下書き)記事もまた150近くあります。この手法による記事作成は、既投稿のオリジナル、引用の記事から、関連があると思しき記述の部分をコピペして並べて、そこに指示をして、新たな文章の生成を行い、それをドラフト・下書きとして、そこから色々と手を加えますと、それらしい文章にはなると云えます。とはいえ、この作成方法では、未だ慣れないために多少難儀しており、また、現在作成している当記事のように、はじめからの書下ろしにて文章作成をしている方が、何と云いますか、作成している際の集中もしくは没入の感覚が、さきの生成AIを援用して作成した下書きに手を加えて記事作成を行う方法での集中・没入感と比べて、有意に強いと感じられるのです。しかし、であるからといって、集中・没入感に重きを置いて、書下ろしでの記事作成に拘ることはないと考えます。その理由は、当ブログ開始当初当初の頃を思い出しますと、まずノートに手書きでブログ記事の下書きを作成し、それをPCに入力してブログ記事を作成をしていましたが、この手法を数カ月程度続けていますと、どうしたわけか、やがてノートへの手書きの工程を省略しても記事作成が出来る様になり、やがて文体もまた、当初の対話形式から独白形式にて文章の作成が出来るようになりました。とはいえ、それ以前の頃であってもミクシィなどで時々は文章を作成し、公表してきましたので、おそらく、こうした手法の修得あるいは身体化とは、何度かの繰返される経験の中で徐々に為されて、そして、より深化されるのではないかと思われるのです。そして、その背景にある通底する要素があると思われる私的な経験は、これまでに何度か当ブログにて述べてきました「英語の勉強について」です。おそらく我々の多くは、私的あるいは公的な目的でメール文章を作成する機会が少なからずあると思われますが、しかし、そうしたメールで作成する文面と、斯様な公表を前提とした文面では性質が異なると云えます。そしてまた、そうした感覚を認識するようになりますと、突然文章の作成が恐ろしくなり、そして、身構えるようになり、先ずは手慣れた手書きでの作成法から初めて、自分なりに堅牢な文章の作成を意識するようになるのだと云えますが、そうした段階も、思い返してみますと、私はそれまでの人文系・歯系の大学院においてもあまり強くは意識することはなかったものの経験したことであったと云えます。つまり、あくまでも私見ではありますが、文章作成や口語と文語などについて、自分なりに思い悩みつつ作成していた時期を何度か経ることによって、人はその人なりの文体といったものを獲得するのではないかと思われるのです。とはいえ、そのように述べる私も、未だ文体の獲得には至っていないとも思われますので、先日2250記事に到達していたとしても、今しばらく引用記事も含めつつ、当ブログを継続してみたいと考えています。ちなみに来年2025年6月で当ブログ開始から丸10年となりますが、出来ればそこまでは、いかなる投稿頻度であれ、否、出来るだけ高頻度にて新規投稿を継続して、2400~2500記事程度にまでは至ることが出来ればと考えてはいますが、他方で、まだ先が長いハナシであることから、今現在その実感といったものは皆目ありません…。
今回もまた、ここまで読んで頂きどうもありがとうございます!
一般社団法人大学支援機構


~書籍のご案内~
ISBN978-4-263-46420-5

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