2017年9月13日水曜日

20170913 二日ぶりのブログ・約半年ぶりの勉強会 口述と論述

A「関西方面にて勉強会が開催され、それに出席させて頂いたことから、二日間ほどブログ記事の作成・投稿を休止しました。

この休止の間、パソコンを開くことすらしませんでしたが昨日、一昨日の記事閲覧者数はそれぞれ100を越えておりました。この間読んで頂いた皆さま、どうもありがとうございます。本日よりまた、記事作成を再開します。

さて、今回の関西・西日本訪問は、特に久しぶりということもなく、場所は異なりますが、概ね一か月ぶり程度のものでした。

それ以上に、かなり久しぶり(約半年ぶり)であったのは、冒頭に書いたように文系学問分野(主に思想・哲学関連)での勉強会に出席させて頂いたことです。

そして、ここで不思議に思うことは、普段はアタマの中のみで考え、あまり表出する機会がない考えであっても、勉強会といった発言の場を与えられることにより、どうにかそれを言明・言語化することが出来たという感覚です・・。

しかし、それをより客観的に考えてみますと、この時、自身が述べた意見とは、総じてたいしたもの・的確なものではないのかもしれませんが・・(苦笑)。

とはいえ、それでも大変面白いと思うことは、自身が意見を述べる際に挙げる具体例とは、意見を述べている最中に続々と脳裏に浮かんできたものであるということです。

そうした具体例とは、その多くが現在の自身が読んでいる、特に意識を向けている事物というわけでなく、いわば、対話の際の瞬時の想起とした生じたものであるといえます。

そして、こうした一連の勉強会での対話を通じ『ああ、自身の文系的な知識一般とは(どうにか)駆動するものであるのだな・・』と認識することが出来るのです・・(笑)。

しかし他面において、こうした自身の発言および知識の瞬時の駆動とは、この勉強会に参加されている方々が持つ、対話者の意見を引出そうとする虚心坦懐な姿勢に促されてのものでもあり、こうした姿勢とは、自身も見習いたいと考えています。

くわえて、自身があまり滞りなく意見を述べることが出来た他の要因とは、あるいは多少意外であるかもしれませんが、これまで継続的に作成しているこのブログではないかとも思われるのです・・。

約半年前、前回開催された同様の勉強会にて、自身は今回の発表ほどに的確に意見を述べることが出来なかったと記憶しています。

その意味から、その間にて『成長』したと感じられた要因とは、この約180日間に作成されたブログ記事にあったのではないかと思われたのです。

とはいえ
、そこには科学的な根拠はなく、あくまでも感覚的なハナシではありますが、勉強会にて、自身が口語にて意見を述べる際、その口述される言語が生み出される自身内部の部位・層?とは、当ブログ記事における文章を生み出すそれと全く同一ではないにしても、随分近い、あるいは重なっている部分があるのではないかと思われるのです
このあたりはある程度科学的に解明することが出来るのではないかと思われますが、如何でしょうか・・?)。

もしかすると、
こうしたことは案外と重要なことであるのかもしれません・・。

そして、そうした理由から、少なくとも今しばらくはブログ記事の作成を継続しようと考えています・・。

ともあれ、
今回もまたここまで読んで頂きどうもありがとうございます。

昨年から現在までに発生した一連の地震・大雨・水害等の大規模自然災害によって被害を受けた地域でのインフラの復旧・回復そして、その後の力強い復興を祈念しています。」