それはさておき、昨日作成の記事もまた、おかげさまで投稿翌日にしては多くの方々に読んで頂けました。読んで頂いた皆さま、どうもありがとうございます。くわえて、本日の記事作成・投稿により総投稿記事数が980に到達します。とはいえ、以前より引き続き、これに対しての感興や達成感といったものも、ほぼ皆無であり、またそれは、おそらく今後1000記事に到達することが出来たとしても同様ではあるまいかと思われます・・(苦笑)。
しかし他方、記事作成による感興・達成感を感じられなくとも、どうにかほぼ毎日の記事作成を継続出来ていることは、数年前の自身では明らかに為し得なかったことであると云えますので、あるいは感興・達成感といったものが記事・文章作成のための創造性・エネルギーに昇華・転化されるメカニズムらしきものが出来てきたようにも思われます。
そのように考えてみますと、何であれ安定した創造のためには、感興や達成感を感じる感受性およびそれをもたらす想像力よりも、何かしら作成することを継続することの方が重要であり、そして、その過程でさまざまな進化発展もしくは成熟が為されるのではないかと思えてきます・・(出鱈目は出たら芽になる?)。
さらに、そのように考えてみますと想起されるのはコンラッド著『ロード・ジム』という著作であり、この著作は、多感な若いうちに読むことにより何かしら得るものがあり、また、その後何処かで思い起こすこともあるように思われます・・。それ故、興味を持たれた方は御一読をおススメします。
概観してみますと、自身は感興・達成感に対して鈍感になること、そして読んでくださる方々がいらっしゃることにより、どうにか現在まで記事作成を継続することが出来ており、また同時に、時にはかなり面倒に思うこともありますが、それでも、どちらかと云えば自然に出来ていることから、おそらく自身には文章作成に関しては、決して天賦の才能があるわけではないですが、ただ、ある程度の期間、文章の作成を継続することが出来るといった根気らしきものは、あったのではないかと思われてきます。
また、それに対して他の表現を試みますと、三年近くの期間ほぼ毎日継続出来る程度には、文章作成に対して興味を持ち得るということであり、また『少なくとも嫌いではない』ということは云えるのかもしれません・・。
しかし、面白いことにこうした自身の性質についての言明らしきことを行っていますと『その主張は分かったとしても、その淵源はどこにあり、どのような経緯を辿り、その言明に至っているのか?』と考えるに至り、そうしますと、なかなかそれらしい考えといったものが不思議と出てこないものなのです・・(苦笑)。
おそらく、そうした構造・性質に演繹・帰納両法の違いの本質があるようにも思われますが、さて如何でしょう?
今回も、ここまで読んで頂きどうもありがとうございます。
ここ数年より現在までに日本列島において生じた、現在も継続して生じている、さまざまな大規模自然災害により、被害を被った地域の諸インフラの復旧および復興を祈念します。
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昨年暮に師匠による著作が医歯薬出版より刊行されましたのでご案内いたします。どうぞよろしくお願いいたします。著書名:『CAD/CAMマテリアル完全ガイドブック』
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