しかしながら、そこに至るまでがなかなか億劫であり、PCは開いたものの動画や音楽を視聴したり、あるいは読みかけか、目に付いた書籍を開いてしまったりと、何とか退避を試みようとしてしまうことが多々あります・・(苦笑)。それでも気を取り直して当ブログを開き、そして「新しい投稿」をクリックして記事作成をはじめます。当初は、それ以前の気分を引き摺っていることが多く、スムーズに記事作成が出来ませんが、これが5分、10分と経って、なおも作成していますと、特に集中するといったわけではありませんが、キーボード上の指は割合滑らかに動くようになります。あるいはこの状態を表現するならば、文章作成の基層にある頭脳や精神と、それを文章としてPC上に具現化していく指先との連動が為されている状態といえます。この状態は、まさに文章が溢れるようにとは行きませんが、自分なりには滑らかに動いていると云え、これと類似したペースでのPCの文章入力は、たとえばメールにて、あまり迷うことなく文面を作成している時であると云えます。とはいえ、メールの文面も毎回速やかに入力出来ているわけでもなく、もちろん、当ブログでの平均的な文章作成速度と比較しますと、有意に早いとは云えますが、それでも逡巡することは度々あります。ただ、メールの場合、作成したメール文面を読む対象が決まっていることから、ほとんどの場合、作成するメール文面の主旨は予め念頭にあると云えます。しかし、ブログでの文章作成はそうではありません。当初の頃は、秘かに具体的な読み手となる対象を念頭におきつつ、ブログ記事を作成していた時期もありましたが、徐々になれてきますと、あまり、その対象を念頭に置かなくとも、何かしらの文章を作成出来るようにはなっていました。しかし、そうであっても、やはりスランプはあり、たとえ技術が向上したとしても、なくなるものではないように思われます・・。このあたりを自分の意思で制御出来れば良いと思うのですが、しかし文章作成の本職である作家の方々の記述によると、数時間どころか数日でも、全く文章を作成することが出来ないこともしばしばあるとのことで、それまでに作成してきた話の筋(小説)のさきとしての文章作成には、制約される部分がかなりあるのだと思われます。そして、こうした情報により、さらに楽観的にさきゆきを見ることが出来なくなりますが、しかし、そちらの方が案外と、こうした継続的なブログ記事の作成には良いのかもしれません・・。
そして今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!
順天堂大学保健医療学部
祝新版発行決定!
ISBN978-4-263-46420-5
*鶴木クリニックでのオペ見学につきましても承ります。
連絡先につきましては以下の通りとなっています。
メールアドレス: clinic@tsuruki.org
電話番号:047-334-0030
どうぞよろしくお願い申し上げます。