A「昨日投稿分の記事はその後現在に至るまで多くの方々(45)に読んで頂いたようです。
この数は今週投稿分の記事では最高であり、また、投稿翌日にしてここまで達した記事とは、これまでにもあまりなかったのではないかと思われます。
そのことから「はて、これはどうしたことか・・?」とも考える次第ではありますが、同時に現在、あまりそのことを考えてみても、即座に明瞭、確たる意見が出るようにも思われないため、とりあえず、そのことを書いて本日投稿分の記事作成を始めた次第です・・(苦笑)。
さて、昨日分の投稿記事に書いた『分かりにくさ』といえば、以前私は何かの原因によりモヤモヤすることがありますと、ランニングあるいは自転車にて遠乗りに出ることが多くありました・・。
これらはそれ以前の首都圏在住時においても習慣的に行っていたことではあるのですが、その後に在住した南紀、和歌山、鹿児島そして福岡においてもランニング、走ることから歩くこと、あるいは登山などに変ることはありましたが継続され、また、現在においても地下鉄数駅分程度は日常的に歩きます・・。
そして、地方在住当初におけるこの習慣のことを思い返してみますと『走っているはずであるのに進んだ感覚、実感がない』という理由にて割合真剣な不満を抱き、そこから、幾度か、この習慣を止めようかとも考えましたが、それでもあまり他の良い趣味、習慣も読書以外に見出すことが出来ないことから、幾度か変化はするものの止めることはなく、結局、現在に至るまで、このような感じで尾を引いている次第と云えます・・(苦笑)。
また、現在になり考えてみますと、さきに書いたように、さまざまな変化はあったものの、この習慣が継続されたからこそ、自身の場合、いくつかの難しい局面において、どうにかそれらを切り抜けることが出来たのではないかとも云い得ます・・。
もちろん、それは『その行為による直接的な効果』というよりも、それに付随したものに因ることの方が大きいのですが、しかし、あくまでもその起因とは、ここにあると云って良いと考えます・・。
そしてまた、それに加えて、当初に書いた『分かりにくさ』に関しても、こうした行為を継続していたからこそ、それまでに特に専攻したわけでもない分野のことをある程度知り得ることが出来たのではないかと思われます・・。
自慢出来ることではありませんが、自身は大学院入学以前、民俗学、我が国の古代史、西洋の哲学、思想に関しての知識は本当に殆どありませんでした・・(笑)。
かろうじて知っていたのは近現代史程度、いくつかの思想の断片程度であったのではないかと思われます・・。
とはいえ、一度そうした環境に入ってみますと化学反応と云いますか変化が生じるようであり、現在思い返しても、この時期はかなり集中して多くの書籍、文献を読んでいた記憶があります。
一度、自動車にて郊外に立地する大型書店に行き、割合長時間立ち読みをして、帰り際に自動車を駐車場の何処に停めたかをキレイに忘れていたこともありました・・(苦笑)。
さすがにその時は自分のバカさ加減を痛感し多少凹みましたが、しかし一方、当時はそのくらいに集中して書籍を読んでいたのでしょう・・(笑)。
そして、あるいはまた、そうした経験があったからこそ、現在どうにかブログ記事の作成を継続することが出来ているのかもしれません・・(笑)。
今回もここまで興味を持って読んでくださりどうもありがとうございます・・。
去る2016年、熊本、山陰東部、福島周辺地域にて発生した地震によって被害を被った諸地域の出来るだけ早期の諸インフラの復旧とその後の速やかな復興を祈念しています。」