2024年12月24日火曜日

20241223 今月について、そして来年の目標

 今年は12月に入ってから特に時間の進み具合が早く感じられました。まず7日には、日本臨床歯科CADCAM学会の第10回記念学術大会が開催されました。このとき、40代半ばを既に過ぎた私が、役目のために度々、会場内を走り回っていました。それでも、当学術大会は盛会のうちに無事に閉会を迎え、また、大会に関与されたアカデミア・企業の関係者さまからも概ね好意的な評価を頂けたことから一安心しました。

 そして、一安心したためか、翌12月第2週の初めにはインフルエンザに罹患し、数日間臥せっていました。以前にインフルエンザワクチンを接種していたものの、やはり罹患することがあるようです。ただ、ワクチン未接種の場合と比べて、かなり軽症で済んだのではないかと感じられました。そして同週の木曜日には動き回ることができるようになり、さらに翌金曜日には調子に乗ってしまったのか、コラム記事をいつもより多く6本作成しました。そこから、帰宅の際には比較的強い疲労感を感じていましたが、それが悪かったのか、翌週は週初めからいくつかの用事があったものの、週末に至るまで体調がいま一つすぐれませんでした…。

 ともあれ、そうした経緯を経て今月は現在に至っているわけですが、印象的であったのは、やはり、歯科理工学の師匠にお目に掛かったことです。師匠は、さきに述べた学術大会に教育講演演者として招待されており、講演後から懇親会までご一緒させて頂きました。その中で、師匠から「お前はまだ大学で職を探そうと思っておるのか?」といった質問を受けました。それに対して私は、「いや、おそらく私は宮仕えができるような人間ではないと思います…。しかし、大学に関しては、やってみたいことがあります。それは、いろいろな大学を訪問して、そこで行われている先端的な研究や新たな取り組み、研究内容などをヒアリングし、それらを文章化して、何らかの媒体を通じて記事として発表することです。これはおそらく、月に3~4記事程度であれば作成できるのではないかと思います…。また、その取材のために訪問させて頂く大学は、西南日本にある医療介護系学部・学科を擁する大学が良いと考えています。しかしながら、そうした職種はどの求職サイトを見ても見当たりませんし、今後も出てくることはないと思われます。そのため、先生はご存じであるかどうか分かりませんが、私は9年以上ブログ記事を作成しておりまして、そこから何か繋がるのではないかと考えている次第です...。」と返答しました。これに対して師匠は「ふうむ…。」と仰ったきりでした。

 また、もう少し端的に述べますと、私は西南日本に属するいくつかの地域に定期的に訪問したい(できれば在住したいのですが…)という比較的深層からの欲求があります。そして、その欲求を満たしつつ、首都圏と西南日本地域の双方にとって良いと思われる私が出来ることは、さきに述べたような職種であると考えています。そして、まだ少しだけ早いですが、これを来る2025年の目標にしたいと考えています。

最後に、今回もまた、ここまで読んで頂きどうもありがとうございます!
一般社団法人大学支援機構


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ISBN978-4-263-46420-5

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