過日投稿の記事においても述べましたが、ブログ開始当初から1000記事到達までと、その後、1700付近といえる現在に至るまででは、それぞれの過程にて覚えた困難さの程度は、明らかに後者の方が大きく感じられ、また、それは、それまでに要した期間によっても理解出来るのではないかと思われます。
それは、はじめの1000記事到達までに約3年の期間を要し、その後、更に690記事の追加に至るまでは、そこから約3.5年を要し、それは、当初の1000記事到達までに要した期間と比べ、記事投稿頻度が下がっていると云えます。そして、その要因は、モチベーションや記事材料の減少によると思われますが、それでも、作成してきた私からしますと、2018年の1000記事への到達から、現在に至るまで、当ブログが(どうにか)続いていることに対して、多少、驚きの念を禁じ得ないのが正直なところです。
この上述の自身ブログに対する感覚は、一般的なものであるのか未だ分かりませんが、当初、ほぼ毎日1記事の投稿を続け(どうにか)1000記事にまで至り、その後はあまり無理をしないように更に継続し、そして、そこから約3年半後に(これまたどうにか)1690まで至ったということは、さきに述べたとおり驚きであると同時に、それまでの毎日1記事の投稿頻度から下がってしまうことは、自然なことであるようにも思われるのです。
実験などで云いますと、それは期間の経過に付随する投稿記事数が、ある程度にまで達し、その割合が下がったものの、止まることはなく、続いているといった状況、あるいは、当初の投稿頻度から下がり、プラトーな状態に至ったとも云えますが、そうした、あまり芳しいとは云えない状況の中で、自分の不調さに耐えきれず、ある程度まではブログを継続したこともあり、記事作成自体を止めてしまうことは、これまでの経験から、もったいないことであると云え、そこで多少踏ん張り、続けるその先にのみ、新たな、経過期間に対しての投稿記事数の割合などによってはかることが困難な、いわば「量から質」あるいは「相変態的」な変化があるのではないかと思われるのです・・。
とはいえ、そうしたいわば「劇的」とも云える変化は、これまでに感じたことはなく、残念ながら今現在においては、これはあくまでも自分が考える「仮説」であると云えます・・。
しかし、そうした「相変態的」な変化が、もしも瞬時、あるいは短期間のうちに生じるのではなく、ある程度の期間をかけてなされるのであれば、それを体感に基づき感じ取ることは困難であるのかもしれません・・。
そしてまた、この見解がある程度妥当であるならば、それと同じ理由により、ブログの継続を止めることが、今度は何といいますか「怖く」感じられてくるのです・・。
ともあれ、ここに至っては、そうしたモヤモヤを抱えたままであっても、あと10記事新規に投稿し、今月内での1700記事の到達を目指したいと思います。
そして、この目標をどうにか達成出来ましたら、またしばらく、記事作成を休んでみようと思います。
今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!
日本赤十字看護大学 さいたま看護学部
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