A「おかげさまで昨日の土曜日も閲覧者数が1000人に到達しました。
どうもありがとうございます。
正直なところ、ここまで継続してブログ記事の作成が出来るとは考えていませんでした(笑)。
しかし、世間には、さらに長い期間、継続してブログ記事を作成している方々も大勢いらっしゃるようですので、まあ、そんなに大したことではないのかもしれません・・(苦笑)。
さて、本日も特に主題を決めないで書きはじめた次第ですが、実際のところ、私の書く記事の内容とは、いくつかのパターン、分野に分類することが出来るのではないかと思います。
それは文学、思想、考古学、文化人類学、近現代史などといったものであり、パターンとしては、書籍からの抜粋引用、対話形式、独白形式といったところであると思われます・・。
では「それ以外には何をどの程度知っているのか?」と問われた場合「一応、世間的には歯科生体材料学で学位は頂いておりますが、現在のところ、その分野から離れていますし、また今後、アカデミアにて、そうした職に就かない限りにおいて、この分野のことは「店ざらし」になるのではないかと思います・・。」と答えるのではないかと思います・・。
また、言い訳、負け惜しみと聞こえるかもしれませんが、私の場合、基層にあるものが上述した分野でのいくらかの知識、学識であると思いますので、たとえ(世間的)表層にあるものが店ざらしによって風化あるいは吸収してしまっても、その下の基層にある部分とは、かねてより培ってきたその(学問の)日常性により、刺激を与え続け、能動性を持ち続け、その部分での知的好奇心、知性とは保持あるいはもしかすると進化、発展することが出来るのではないかと思います・・(笑)。
とはいえ、こうしたことは自他に対し「断言」はできませんし、また、そうしたことを述べるに際し、どうもその発露の仕方が(どうしても)観念的、抽象的になってしまう傾向があるのではないかと思います・・。
あるいはもっと端的にいいますと「そのように主張する際の根拠となる科学的なデータを示せ」と求められても、それが出来ない歯がゆさといったところかもしれません・・。
・・その根拠となるデータとは、しいて云えば、これまで継続して作成してきたブログ記事、あるいはそれ以前に作成した諸々の文章、取得した学位などといったことになるのかもしれません・・。
そして、たしかに、それら全てがなければ、揃わなければ、これまでブログ記事を作成することが出来なかったと思いますし、また、それは基層となっている文系学問分野における知識、学識「のみ」でも為すことが出来なかったのではないかと思います・・。
その意味において、いかなる経路を辿ってきたにせよ、私がここまで継続してブログ記事を記すことが出来た要因とは、これら全てが並存したことではないかと思います・・。
また、ここまで書いていて「知恵の七柱」という書籍の題名の意味とは、そんなところにあるのではなかろうか・・?などと勝手に思いつきました(笑)。
また、この「知恵の七柱」の著者とは20年近く年長の同国人である、バートランド・ラッセルの著書を最近再び読んでおりますが、大変面白く、様々な(科学的)根拠に基づく情報が飛び交う現在であるからこそ、精読に値するのではないかと思いました。
とはいえ、先日、ブログ上にて、この著書を読んでいることを題名を示さずにほのめかした「だけ」にも関わらず、この著書について多少触れた以前の記事を提示されていたことには内心ビックリしました(笑)。
それがどなたによるものであるか分かりませんが、こうした刺激によってもまた、これまで継続してブログ記事の作成をすることが出来ていることを忘れてはいません・・。
そしてまた、今回も、ここまで興味を持って読んでくださった皆様、どうもありがとうございます。
さきの熊本での大地震によって被災された地域の諸インフラの早期の復旧そしてその後の復興を祈念します。」