先月前半の入居以降、夏季のさなかで特に冷房設備がないことにはいくぶんか閉口し、また、それが原因か、汗疹のようなものが出る日が数日続きましたが、その後はこの冷房設備のない環境にも徐々に慣れ、そして現在のような半ば秋と評しても良い時候となりますと扇風機の風のみで十分快く感じられてきます・・(笑)。
また同時に、ここで昨今は忘れがちであった扇風機のありがたさを再認識することが出来ました・・。とはいうものの、今後、本格的に寒くなる前には、やはり冷暖房設備を導入しなければとも考えています・・。
くわえて、移動手段についてですが、これも出来るだけ早いうちに原付なり自動車などを購入したいと考えています。ここ徳島市は特に田舎ではありませんが、やはり、さまざまな移動においては都会によくあるような電車・地下鉄・バスなどよりも原付や自動車を用いる方が利便性が良いと思われるのです。あるいはまた、路面電車が走っていれば、それでも良いのかもしれませんが、ここ四国で路面電車が走っているのは愛媛県と高知県となっています。
さて、これまでに私は、九州については、決して多くはありませんが文献・書籍を読み、それぞれ地域の特徴などを自身の生活経験と照合しながら考えてきたつもりではありますが、四国については、これまでに、そうした興味・関心を持つに至る機会がありませんでしたので、この在住経験を良い機会として徐々に文献・書籍を読んでいきたいと考えています。
また、ここまで書いていて不図思ったことは、その昔、九州平定目前にまで至った大名が九州南隅の地を治める島津氏であり、四国においても、大雑把に云えば、その南隅の地を古くより治めていた国人領主である長宗我部氏が、その覇者になろうとしていました。
そして、その後に生じた天下分け目の関ケ原の合戦、冬・夏の大阪の陣にて勝者側に与しなかったことにより大名としての長宗我部氏は改易され絶えてしまうのですが、この過程に、九州の島津氏【島津氏も決してそれらの戦いで勝者側に与したとは云えないにも関わらず・・】との何と云いますか対照性のようなものが認められ、興味深く感じられるのです・・。
それは九州と比べた場合、相対的に【中央から出兵されやすい】近畿圏に近い四国であるということが、その【地政学的な】要因であったのでしょうか?
ともあれ、こうしたことも、今後、文献・書籍を読んでいくことにより、徐々に分かってくるのかもしれません・・。
今回もここまで読んで頂きどうもありがとうございます。
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ISBN978-4-263-46420-5
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数年前からこれまでに日本列島各地、特に西日本にて発生した、さまざまな大規模自然災害により被害を蒙った地域の速やかな復旧、および、その後の復興を祈念しています。