2016年4月19日火曜日

20160419 本箱の整理「羊の歌」

引き続き予断を許さない状況の熊本、九州ではありますが、早期にこの一連の災害、およびそれに付随する様々な二次災害が収束、復興に向かうことを心より祈念いたします。
熊本、九州の皆様、どうぞ御無事で。

A「さて、本日は朝電車の中にてメモを取ろうと試みましたが、案の定なかなか混雑しており、筆記が厳しい状況でありました。

しかし、その後、再度電車に乗る機会を得たことにより、何かしら思いついたことを記すことができました。

しかし、それらは断片的なものであり、未だ文章にして表すに足るものではないような感じを受けました。

とはいえ、一応その断片を記すと、我が国における外国文化の扱いについてといった感じです・・。

今後このトピックにてブログ記事を書くことがありましたら、本日ノートに記した内容が精製、文章化されたものと考えていただきたく思います。

また、それとは別に帰宅後、必要に迫られ、かつて専攻した学問分野の書籍、記した講義ノートを引っ張り出すことになりました。

これらは、本箱の奥に収納してあったため、取り出すことに大変難儀しましたが、面白いことに、この時、私のこれまでのブログにおいて何回か取り上げたことがある加藤周一著の「羊の歌」が一緒に出てきました。

「何たる偶然!」と驚き、また何故、これらの書籍、ノートと一緒にこの著作が出てきた(収納していた)のか、いささか不思議に思いました・・(笑)。

今後、ブログのネタに多少窮することになりましたら、あるいは時宜に適うと思われる文章を同著作内に見つけましたら、ここから適宜抜粋引用してみようと考えております。

また、それに加えて先日来より引き続き野上彌生子著の「迷路」を読んでおります。

これは現在二度目の通読となりますが、それでも色々と読み飛ばしていたり、誤解しながら読み進めている部分があることに気が付かされます・・(苦笑)。

そして、こうした理解不足、誤解などは書籍に対してのみならず、対人間においても同様に行ってしまっているのかもしれません・・。」

ここまで興味を持って読んでくださった皆様、どうもありがとうございます。