2024年6月4日火曜日

20240603 以前に作成した文章の中にあるものについて

先月5月末に当ブログの総投稿記事数が目標としていた2200に到達したことから、現在、当ブログは休止中ではありますが、ブログ自体は止めたわけではありませんので、時々はこのように新規での記事作成・更新は行います。

また、今月の22日には当ブログ開設から丸9年となりますので、それまでには、また、ある程度は引用記事も含めて更新したいと考えています。引用記事のネタに関しては、まだストックは十分にあり、当ブログ作成に用いているPCの周囲に、平置きで20~30㎝の高さに積まれたものが5つほどあります。これらは、手に取り、しばらく頁を繰ってみますと、大抵は自分なりに興味深いと思われる記述に当たりますので、この偶然による書籍の選択もまた、それなりに面白いものがあると云えます。

書籍と云えば、先日アレクシ・ド・トクヴィルによる「旧体制と大革命」を読了し、現在はまた、新たな著作を何冊か読み進めていますが、これらも読了に至るまでには、それなりに期間を要することが見込まれます。そして、そのうちの一つがまたトクヴィルによる著作なのですが、こちらもさきに読了したものと同様に興味深いものがあり、おそらく、多少難儀するでしょうが、どうにか読了にまで至ることが出来ると考えています。

そうしたこともあり、引用記事のネタは、更に増えていくわけですが、これに基本となる自らによる更新記事分(予定)を追加しますと、前述の来る6月22日に迎える当ブログ開設丸9年以降も、さらに1年間ほどは、ブログを継続することが可能であると考えます。そうしますと、未だ先のハナシではありますが、10年の継続も、そこまで困難ではないようにも思われてきます。

ネット情報によると、ブログ継続期間の割合は3年間で3%ほどとのことであり、現在の9年近くであっても長期間であり、さらに桁が異なる10年間となりますと、それなりに「頑張った」と云えるのではないかとも思われます・・。

そこから、当ブログ開設当初の頃を思い返してみますと、何人かの周囲の方々に勧められ、そのうちの一人の方から「修士論文で書いたことを整理して加筆修正や関連する文章を作成すれば、しばらくは継続出来ますよ。」とのアドバイスを頂き、実施したところ、たしかに当初の数カ月はそれでどうにかなり、さらに、それらを作成する過程で、また関連する題材が思い出されて、なかば備忘録としてブログにて引用記事を作成したところ、徐々に興に乗ったてきたのか、さらに、さきの方々との会話の様子などを対話記事として作成出来るようになり、今度は2016年のある時に、助走の後の離陸のように独白形式の文章を作成出来るようになっていました。そして、その後は紆余曲折やスランプを経て、どうにか現在に至っているのですが、そこから考えますと、2015年に頂いたアドバイスはかなり的確であったのだと云えます。このアドバイスをされた方とは、その後、現在に至るまで、年二回、お目に掛かる機会がありますが、直近のそうした機会に「あのアドバイスは良かったと思います。どうもありがとうございます。しかし、なぜ、そのようなアドバイスをされたのですか?」との主旨の質問をしたところ「いや、修士論文で書いたことは、その後の研究の基礎になりますからね。それに、修士論文は何といいますか、子供の頃からのその人の興味のエネルギーが詰っているものですから、その後、色々と迷った時に見返してみると、そこから色々なアイデアの種が見つかるのだと思います。」といったお返事を頂きました。

たしかに、このお返事には刺さるものがあり、当時、作成した修士論文は、稚拙ながらも私としては、それなりに努力を積み重ねたものであり、また、その題材のうちの一つであった銅鐸については、当ブログ当初での加筆修正などで思い出されたのか、現在に至るまで断続的にではあれ、これを題材として記事や引用記事の作成をしていますので、こちらも的確であったと云えます。そして、その記憶からはじまって次の鹿児島での記憶も励起され、それを題材として、ブログ記事を作成することが出来るようになったことは、当ブログのみならず、それを作成した自分にとっても、それなりに良い効果を持っていたのではないかと思われるのです。とはいえ、今しばらくは基本的に作成は休みますが、来る22日に当ブログ開始から丸9年になるまで、時々は更新したいと考えていますので、引続き、どうぞよろしくお願いいたします。そして、今回もまた、ここまで読んで頂きどうもありがとうございます!

一般社団法人大学支援機構


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ISBN978-4-263-46420-5

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