2021年9月4日土曜日

20210903 ここ最近にて投稿した記事から思ったこと(ブログが自分の記憶の参照先に・・)

 ここ数日間の首都圏は、雨が降ったり止んだりで、また、気温もあまり上がらずに、この時季らしからぬ陽気でした。他方、当ブログは、去る8月31日に投稿した書籍からの引用記事の閲覧者数が、思いのほかに伸びて驚いたといったことがありました。

ともあれ、既読文献の記述を何かの拍子に「・・ああ、そういえば、あの著作に、そうした記述があったような・・。」と思い出す、あるいは記憶を参照するような状態にも、どうやらコンディションのようなものがあるようで、そのことを、さきに述べた引用記事の投稿から感じた次第です。

つまり、自分が知覚し得る知識のなかで、周囲のさまざまなレベルにて生じている出来事に、対応させるのが妥当と思しき知識を自分の中から探そうとする行為とは、その時の心身の状態に、少なからず依存するものであると思われるのです。それは、一概に良し悪しは云えないものの多岐に渡るとは云えます。くわえて、直近の1年9カ月については、ツイッターから知る様々な出来事、そして、それらに対する見解などを拝見し、さきに述べました「ああ、そういえば、あの著作に、これに関連する記述があったような・・。」と想起することが多くなったとは云えます。そして、そうした記憶にある著作を久しぶりに取り出し、しばし飛ばし読みをして「ああ、これだ、これだ・・。」といった記述が見つかった時は、やはり、それなりに嬉しいものであり、未だに、ある種の達成感のようなものが感じられます・・。

とはいえ、現実の出来事に基づいて想起して見つけた書籍の記述との関連性の度合い、程度については、達成感はあるものの、あまり客観的な評価は判りづらいものであり、強いて、その評価の基準となるものを検討してみますと、やはり一つには「閲覧者数」になるのではないかと思われるのです・・。

その意味において、去る8月31日投稿の書籍からの引用記事の閲覧者数は、ここ最近では珍しいほどに多かったと云えます。また、この閲覧者数から考えてみますと、自分が作成した記事と、書籍からの引用記事を複数まとめたものである8月27日の投稿記事が、比較的長文であったにも関わらず、それ以上の閲覧者数となっていました。こちらの記事については、読んで頂いた方々が、どのような思い、考えを持たれたかは分かりませんが、作成者からしますと、以前にある程度明瞭に記憶していたことを言語化し、文章として著し、さらに、それをブログ記事として公表しておいたことは、作成当時ではそれなりに大変な作業であったかもしれませんが、現在となっては、まさに、それら記事にて述べていることが、自分が想起する対象となっており、あるいは言い換えますと、自ら作成したそれらの記事が、冒頭の引用した書籍の記憶と同様、参照される、云わばデータ・ベース内にあるといった感覚は、上手く表現することは出来ませんが、少なくとも、当ブログを始める以前にはなかったと云えますので、これにつきましては、その進展について、引続き注視していきたいと思っています。

今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。

順天堂大学保健医療学部

順天堂大学医療科学部

日本赤十字看護大学 さいたま看護学部 




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