そして、ここに至りますと次に7のゾロ目である777記事が一つの手近な目標となってきますが、果たして予定通りにことは進むのでしょうか・・(笑)?
さて、本日は休日ではありましたが少しやることがありましたので都心に出向いていました。また、この時季の日中とは、まさしく暑くも寒くもなく、年中を通じ過ごし易い時季であることから読書などには好適であると云えます。
そのようなことから、本日もまた仕事の合間にて先日来より読み進めているユヴァル・ノア・ハラリ著『Sapiens: A Brief History of Humankind』を一人音読しておりました・・(笑)。
元来休日ということもあり、普段より身を入れて読むことが出来ましたが、相変わらず初めて接する読み難い単語は一応カタチになるまで何度も読み返し、そして、その単語を含むセンテンス全体をこれまたカタチになるまで読み返し、さらには分からない単語を調べつつ読み進めていますので、この読書とは母国語のそれに比べ、かなり時間が掛かるといっても良いと思われます・・。
とはいえ、こうした読書を行っていて時折感じる面白いことは、英語表記ではそのコトバに含まれる単語一つ一つの意味は分かるものの、それら単語によって構成されるコトバ自体の意味が分からないものをインターネット等にて調べ、その意味が分かった時などは、地味ではあるもののいくらかの達成感らしきものを感じさせてくれることです・・(笑)。
こうした場合、以前であれば一々辞書、電子辞書を用いて調べていましたので、その頃に比べますと、インターネットの(自由な)使用により、大体のコトバ、単語の意味は分かりますので、自身としては(かなり)やり易くなった感があります・・(笑)
(インターネットにて調べることにより背後の文脈をも含めて早く知ることが出来る。)。
さて、本日の読書(一人輪読(笑))にて遭遇したそうしたコトバが、残念ながら原書が手元にないため、うろ覚えではありますが、大意として『Banana republic dictator』といった感じでしたが、はじめて文中にてこのコトバに接しますと『なんじゃこりゃ?』といった感じを受け、そして調べてみますと、どうやらバナナ共和国というコトバは欧米の政治科学用語として存在するようであり、しかもこのコトバを創案したのは、我が国でも短編にて知られる作家でありジャーナリストでもあったオー・ヘンリーであるとのことでした。
ともあれ、ハナシを戻しますと直訳では『バナナ共和国の独裁者』といった意味合いになるのでしょうが、その先につきましては、読まれている方々の中で興味がある方々が少しお調べになって頂ければと思います・・(笑)。
今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。
昨年より現在までに列島各地にて発生した一連の地震・大雨・水害等の大規模自然災害により被災された地域の諸インフラの復旧・回復およびその後の復興を祈念しています。」