昨日の記事投稿によって総投稿記事数が900に到達したため、本日から数日間はブログ記事の作成を休止しようと先程まで考えていました。また他方で、今後もこれまでと同様、1日1記事の作成・投稿のペースにて1000記事への到達を目指す場合、この先3ヶ月以上かかる目算が立ちます。そうしますと、それは上手く行って5月末頃、休息を入れつつ行うと6月内での到達といった感じになりますが、出来ることであれば5月内での1000記事到達を目指そうと先ほど思うに至り、本日もこうして記事作成を開始した次第です・・(苦笑)。
こうしたあまり積極的とは云えない動機にて記事作成をはじめたわけですが、そこからも理解される通り、これはあくまでも嬉戯ではあるものの、決して楽しみ一辺倒ばかりの行為でもなく、一面において、作成された記事の多くとは、睡魔と戦いながら作成したものでもあるのです・・(苦笑)。
そしてまた、本日もどちらかというと眠い状態にて記事を作成しているわけですが、面白いことに、ある程度意を決して記事作成を始めますと、まさにこのようにして、そこそこは書き進めることが出来るようであり、また、こうしたことは、おそらく以前の自身では出来なかったことでもありますので、現在、キーボード上にて指が動きながらも、他方においてそうした行為に対して若干不思議な感じを受けているのです・・(笑)。
くわえて、こうした行為とは、たとえば、部活動などの運動においては、ある種の練習を行うことにより、運動の最中、何らかの反応を身体が無意識にて行っていたということにもなるのでしょうが、しかし、それがブログ記事を含めて文章を作成するという行為は、一般的に無意識にて行うことが困難な行為であると考えます。つまり、文字による文章とは、明らかに意識の産物であり、さきの運動におけるような無意識の反応により行うことが出来るものではないと考えます。
とはいえ、ある程度こうした行為を継続していますと、この意識の産物であるはずの文章が、以前と比べ比較的容易に作成することが出来るようになっていることに気が付くのです(もちろんそれは身体のコンディションといった要素に左右されている部分もありますが、それでも以前と比べると、全体的に、こうした行為をスムーズに行うことが出来るようになっているとは云い得るのです。)。
そうしますと、これまでの継続的なブログ記事の作成により、一体自身のどの要素が耕された(発達した)のであろうか?と思うに至るわけですが、そうしますと、それはおそらく、ほぼ毎日の記事の作成といった、いわば意識を励起させる行為の継続により、それまで無意識であることが多かった精神の領域に対して断続的にではあれ、意識の光が及ぶこととなり、その結果、ある程度恒常的に意識の光がおよぶ領域が増え、また同時に『眠たい』といった比較的無意識に近い状態であっても、文章作成といった意識的な行為をすることが可能になったのではないかと思われるのです。
そしてまた、こうした行為を今後さらに継続していきますと、その先には一体どのような変化が生じるのであろうかとは自身のことながら、なかなか興味深いと云えます(笑)。
おそらく、文章を書くことを業としている方々は、こうした経験を既にされているのでしょうが、そうした変化の推移らしきことは、これまであまり書籍などで読んだこと、聞いたことがありませんので、この自身の経験とは、一般的・普遍的ではないのか、あるいは、これまでにあまり為されなかった言及であるのかもしれません・・(笑)。
くわえて、さきの意識の光云々に関しては、おそらく文章作成のみならず、我々人類の意識による活動全般に当て嵌まることであるようにも思われます・・。
それはつまり、意識したことを無意識化することによって、よりその意識は自己のものとなるといったことなのでしょうか・・(砂遊びにて山を作るように、ある程度の高さまでいくと、頂上を平坦にして、そこから新たに積重ねていくようなことであるのかもしれない・・)。
ともあれ、今しばらく書き続けていますと、また何かしら新たなことも分かってくるのかもしれません・・(笑)。
今回もここまで読んで頂きどうもありがとうございます。
近年、列島各地にて生じた地震・大雨・水害・火山噴火といった大規模自然災害によって被害を被った諸地域の復興を祈念しています。
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おかげさまで今回の記事投稿により総投稿記事数が900に到達します。3年前の6月に当ブログを始めて2年8ヶ月程度でのこの投稿記事数はそこまで悪くはないと思われます。
また、ここまで継続することが出来たことから、この次は桁が一つ異なる1000記事まで書きたいとも思いますが、力むことなく今後も自然に書き続けていこうと考えています。そしてまた、ここまで必ずしも面白い記事ばかりとはいえない当ブログを読んでくださっている皆様、どうもありがとうございます!
今後もしばらく書き続けようと思いますので、よろしければ、引き続き読んで頂ければと思います(今回もまた案の定、感興らしきものは皆無です・・(苦笑)。)。
さて、どうしたわけか昨日・一昨日投稿分の記事は、かなり多くの方々(139・152)に読んで頂けました。なかでも一昨日投稿分記事に関しては、その後の反応としてか、これまでにいくつか投稿したジョセフ・コンラッド関連の記事が何故か多く読まれていました・・。
ジョセフ・コンラッドは、おそらくトーマス・マン以上に自身が大きな影響を受けた作家であり、また、その著作(和訳刊行済)は概ね読んだのではないかと思われます・・。そして、その中のいくつかは勢い余って原書にも手を出しましたが、その文章が難解・古風であるのか、それらを読み通すことは出来ませんでした・・。おそらくこうした英語にて書かれた、ある程度古い小説を読むよりも、現代に書かれた、既知の分野の理系英語論文を読む方がまだ多少は読み易いのではないかとないか思います・・(苦笑)。
また、こうした経緯を述べていて想起されることは、以前にコンラッドの小説に出てきたコトバを手紙の文章に引用していたことが度々あったことです・・(笑)。そうしますと、その当時から現在まで継続している当ブログを貫く何かがあるのではないかとも考えさせられるのですが果たしてそういったものは実際にあるのでしょうか・・(笑)?
そして、さきに述べたような反応があることにより、束の間ではあれ、ブログ記事の作成を大変面白いものと感じることが出来、さらにはブログ記事の作成を継続することが出来ている一つの要因であるとも云えます・・。
一方で、正直に書きますと、このコンラッドに関しては、さきに書いた反応を認識するまでは忘れかけていたことでもありますので900記事の節目にそのことを思い出すことが出来て大変良かったと考えています。
最近は、このことを含めて日常において『忘れる』ことも思いのほか多く、こうした経験により、多少は気が引締まり、さらには忘れてはいけない何か大事な記憶・経験をも思い出すことが出来れば良いと考えています・・(笑)。
また、こうした記憶・経験にも多少関連するハナシですが、今後の当ブログの一つの新たな試みとして、実在の方々と実名にて対談・インタビューし、それを対話形式の記事として作成・投稿してみようと考えています。それら記事の主題は、対談相手の方々のご専門であるとか、現在特に関心を持っておられることなどにしていこうと考えており、とりあえず、次に投稿するであろう100記事の中で10記事程度は、そうした実名の方々との対話形式の記事にしてみたいと漠然とながらではありますが考えており、また、それを今後100記事の当ブログの抱負とさせて頂こうと思います。
ともあれ、今回もここまで読んで頂きどうもありがとうございます。おかげさまで900記事まで書き続けることが出来ました!
昨今、日本列島各地において発生した地震・大雨・水害・火山噴火といった大規模自然災害により被災された諸地域の復興を祈念しています。
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