こうしたあまり積極的とは云えない動機にて記事作成をはじめたわけですが、そこからも理解される通り、これはあくまでも嬉戯ではあるものの、決して楽しみ一辺倒ばかりの行為でもなく、一面において、作成された記事の多くとは、睡魔と戦いながら作成したものでもあるのです・・(苦笑)。
そしてまた、本日もどちらかというと眠い状態にて記事を作成しているわけですが、面白いことに、ある程度意を決して記事作成を始めますと、まさにこのようにして、そこそこは書き進めることが出来るようであり、また、こうしたことは、おそらく以前の自身では出来なかったことでもありますので、現在、キーボード上にて指が動きながらも、他方においてそうした行為に対して若干不思議な感じを受けているのです・・(笑)。
くわえて、こうした行為とは、たとえば、部活動などの運動においては、ある種の練習を行うことにより、運動の最中、何らかの反応を身体が無意識にて行っていたということにもなるのでしょうが、しかし、それがブログ記事を含めて文章を作成するという行為は、一般的に無意識にて行うことが困難な行為であると考えます。つまり、文字による文章とは、明らかに意識の産物であり、さきの運動におけるような無意識の反応により行うことが出来るものではないと考えます。
とはいえ、ある程度こうした行為を継続していますと、この意識の産物であるはずの文章が、以前と比べ比較的容易に作成することが出来るようになっていることに気が付くのです(もちろんそれは身体のコンディションといった要素に左右されている部分もありますが、それでも以前と比べると、全体的に、こうした行為をスムーズに行うことが出来るようになっているとは云い得るのです。)。
そうしますと、これまでの継続的なブログ記事の作成により、一体自身のどの要素が耕された(発達した)のであろうか?と思うに至るわけですが、そうしますと、それはおそらく、ほぼ毎日の記事の作成といった、いわば意識を励起させる行為の継続により、それまで無意識であることが多かった精神の領域に対して断続的にではあれ、意識の光が及ぶこととなり、その結果、ある程度恒常的に意識の光がおよぶ領域が増え、また同時に『眠たい』といった比較的無意識に近い状態であっても、文章作成といった意識的な行為をすることが可能になったのではないかと思われるのです。
そしてまた、こうした行為を今後さらに継続していきますと、その先には一体どのような変化が生じるのであろうかとは自身のことながら、なかなか興味深いと云えます(笑)。
おそらく、文章を書くことを業としている方々は、こうした経験を既にされているのでしょうが、そうした変化の推移らしきことは、これまであまり書籍などで読んだこと、聞いたことがありませんので、この自身の経験とは、一般的・普遍的ではないのか、あるいは、これまでにあまり為されなかった言及であるのかもしれません・・(笑)。
くわえて、さきの意識の光云々に関しては、おそらく文章作成のみならず、我々人類の意識による活動全般に当て嵌まることであるようにも思われます・・。
それはつまり、意識したことを無意識化することによって、よりその意識は自己のものとなるといったことなのでしょうか・・(砂遊びにて山を作るように、ある程度の高さまでいくと、頂上を平坦にして、そこから新たに積重ねていくようなことであるのかもしれない・・)。
ともあれ、今しばらく書き続けていますと、また何かしら新たなことも分かってくるのかもしれません・・(笑)。
今回もここまで読んで頂きどうもありがとうございます。
近年、列島各地にて生じた地震・大雨・水害・火山噴火といった大規模自然災害によって被害を被った諸地域の復興を祈念しています。
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師匠による新たな著作が医歯薬出版より刊行されましたのでご案内させて頂きます。どうぞよろしくお願いいたします。著作名:『CAD/CAMマテリアル完全ガイドブック』
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