A「本日首都圏、東京都は雨が降ったり止んだりの落ち着かない天気でした。
それでも、気温がそこまで上昇しなかったため、比較的過ごし易くはありましたが・・。
さて、つい先日応募しておりました西日本在某大学の公募(任期付コーディネーター)の「採用ならず」との結果を受け、かなり落ち込みました・・。
このような時はガックリと膝の力が抜けるものです・・。
また、とりあえず面接まで進ませて頂いたのは大変ありがたいのですが、その往復交通費、宿泊代が(大変)バカにならないものでした・・。
これもなかなか辛いものです・・。
しかしながら、落ち込んでいても仕方がありませんので、今後はもう少し応募職種を精選してみようかと思います・・。
『しかし、そうすることにより、今度はチャンスを逃してしまうのではないか?』
といった不安、危惧もまた生じますが一方、始終そうした考えに捉われ日常を送っておりますと、神経が衰弱(心を病む)してしまいますので、そうした病的な方向に向かうことを避けるべく、自然と自身が(本当に)就くことを望む大学での職があるとすれば、自身がそれを見つけ応募することになるのではないかといった、見方によればいい加減な、大上段の、あるいは運命論的な考えに徐々に落ち着いていくような感じがします・・(苦笑)。
しかし一方、これを積極的に考えますと、もしかすると、現在の職務での経験を付加的に生かし、今後の自身の就くことの出来る職もまた増えるのではないかとも思えます・・(笑)。
この私とは、よくよく考えてみますと、様々な経験(だけ)はしているのではないかとも思えますが、一体どうなのでしょうか・・?
そして、こうした(変な)人間が大学組織の中に少数いることは、あながち無益なことではないと思われるのですが・・(笑)?
あるいは、これはさきに述べた願望よりも一層現実的ではないのかもしれませんが『何かしらの著述によって生計を立てることができれば、時にはイヤイヤになるかもしれませんが、継続的、能動的に努力をすることが出来るのではないだろうか?』とも、ここ最近考えてしまいます・・(苦笑)。
これに関しては、これまでブログ記事を作成してきたことにより、そのように考えることが出来るようになったのではないかと思います・・。
とはいえ、これは、これまで(主観的あるいは客観的にも)あまり面白いとは思えないブログ記事を少なからず作成、投稿しつつも、一連のそれを読んで頂いた方々がいらっしゃるからではありますが・・(苦笑)。
そしてそれ故、このブログ記事の作成を止めず、ここまで継続的に記事を作成することができました・・。
これはひとえに読んで頂いている皆様のおかげです・・。
果たして今後500記事にまで至ることが出来るのでしょうか?
また500記事に到達出来た場合、如何なる心境の変化といったものが生じるのでしょうか?
しかし、何れであれ、これもまた記事を投稿し続けないと分からないことですので、今後もとりあえずキリの良いところ(500記事程度)までは、どうにかして記事を作成、投稿したいと考えております。
今回もここまで興味を持って読んで頂いた皆様、どうもありがとうございます。
さる四月に熊本を中心として発生した大地震により被災された地域の出来るだけ早期の諸インフラの復旧そしてその後の復興を祈念しております。」
2016年9月13日火曜日
20160912 自然風土と魂の濃度・・?
A「改めて記すことではないかもしれませんが東京、首都圏は人が多いです・・。
町中でも電車の中でも、どこでも、とにかく人が多いと思います(多すぎるとはいいませんが)。
帰郷後当初はこれになかなか慣れることが出来ず難儀しましが、ここ最近は特にそうしたこともあまり苦とも思わなくなりました・・。
これは以前その場所にて生活していたからなのでしょうか・・?
さて、そうした環境にも(再び)慣れてきますと、町中や電車内などにおいて他者のことを見て考える余裕も出てきます・・。
そういえば、かつて一連のシャーロック・ホームズシリーズを熱心に読んでいた時期は、そのようなことを電車内などでたびたび行っておりましたが、現在ではかつてほど進んで、熱心にそういったことをしようとは思いません・・。
これは精神の進化あるいは退化のいずれ(の傾向)であるのでしょうか・・(笑)。
しかし、それはさておき、最近の(あまり熱心ではない)そうした観察、考察を通じて思うことは「ここ首都圏とは九州在住時に比べ天然そのまま(「に近い」も含む)の容貌、容姿といったものが少ないのではないか?」ということです。
また、それと関連して先日偶然神田の古書店にて林忠彦の文庫サイズの写真集「文士の時代」を眺めておりますと、不図「この文士たちの誰かをもし、現代の電車の中で見かけたら、一体どのような観察、考察を私はするのであろうか?」といった考えが浮かんできました・・。
やはり、かつての文士、著述家とは、現代のそれに比べ、顔つき、顔貌が異なり、司馬遼太郎風の表現を用いますと「より魂の濃度が濃い」といった印象を受けます。
また、さらに以前の著述家、研究者などの顔貌もまた(現代に比べ)同様の印象を受けます。
たとえば青年時代の牧野富太郎、南方熊楠の顔貌は、おそらく現代の東京、首都圏などにおいてはなかなか(到底)お目に掛かれない一種の迫力、魅力?を持っているのではないかと思われます・・。
その点、九州在住時の頃を思い起こしてみますと、老若男女共々全体的に東京、首都圏に比べ印象的(迫力・魅力)な方々が多かったように思われます。
しかし、こうした見解とは、果たして科学的な意味で妥当なものなのでしょうか・・?
そして、科学的な意味においてそれが(ある程度)妥当な見解であるとすれば、それらの間の差異を生み出す因子とは(様々考えられますが)一体何なのでしょうか・・?
あるいはまた、その差異とは、昨今のインターネットの普及に伴う、様々な情報の全国的な標準化、平均化によって今後減衰してゆく性質のものなのでしょうか?
・・私見としては、それによってあまり減衰してゆくことはないと考えます。
何故ならば、その根源には、我々が大きく変化させることの出来ない自然風土があると考えるからです。
そして、さきに挙げた青年時代の牧野富太郎、南方熊楠の顔貌にも、彼らを生んだ自然風土(土佐、紀伊)が大きく関与しているのではないかと考えさせられますが如何でしょうか?
本日もここまで興味を持って読んで頂き、どうもありがとうございます。
さる四月に熊本を中心として発生した大地震によって被災された地域の諸インフラの早期の復旧そして、その後の復興を祈念しております。」
町中でも電車の中でも、どこでも、とにかく人が多いと思います(多すぎるとはいいませんが)。
帰郷後当初はこれになかなか慣れることが出来ず難儀しましが、ここ最近は特にそうしたこともあまり苦とも思わなくなりました・・。
これは以前その場所にて生活していたからなのでしょうか・・?
さて、そうした環境にも(再び)慣れてきますと、町中や電車内などにおいて他者のことを見て考える余裕も出てきます・・。
そういえば、かつて一連のシャーロック・ホームズシリーズを熱心に読んでいた時期は、そのようなことを電車内などでたびたび行っておりましたが、現在ではかつてほど進んで、熱心にそういったことをしようとは思いません・・。
これは精神の進化あるいは退化のいずれ(の傾向)であるのでしょうか・・(笑)。
しかし、それはさておき、最近の(あまり熱心ではない)そうした観察、考察を通じて思うことは「ここ首都圏とは九州在住時に比べ天然そのまま(「に近い」も含む)の容貌、容姿といったものが少ないのではないか?」ということです。
また、それと関連して先日偶然神田の古書店にて林忠彦の文庫サイズの写真集「文士の時代」を眺めておりますと、不図「この文士たちの誰かをもし、現代の電車の中で見かけたら、一体どのような観察、考察を私はするのであろうか?」といった考えが浮かんできました・・。
やはり、かつての文士、著述家とは、現代のそれに比べ、顔つき、顔貌が異なり、司馬遼太郎風の表現を用いますと「より魂の濃度が濃い」といった印象を受けます。
また、さらに以前の著述家、研究者などの顔貌もまた(現代に比べ)同様の印象を受けます。
たとえば青年時代の牧野富太郎、南方熊楠の顔貌は、おそらく現代の東京、首都圏などにおいてはなかなか(到底)お目に掛かれない一種の迫力、魅力?を持っているのではないかと思われます・・。
その点、九州在住時の頃を思い起こしてみますと、老若男女共々全体的に東京、首都圏に比べ印象的(迫力・魅力)な方々が多かったように思われます。
しかし、こうした見解とは、果たして科学的な意味で妥当なものなのでしょうか・・?
そして、科学的な意味においてそれが(ある程度)妥当な見解であるとすれば、それらの間の差異を生み出す因子とは(様々考えられますが)一体何なのでしょうか・・?
あるいはまた、その差異とは、昨今のインターネットの普及に伴う、様々な情報の全国的な標準化、平均化によって今後減衰してゆく性質のものなのでしょうか?
・・私見としては、それによってあまり減衰してゆくことはないと考えます。
何故ならば、その根源には、我々が大きく変化させることの出来ない自然風土があると考えるからです。
そして、さきに挙げた青年時代の牧野富太郎、南方熊楠の顔貌にも、彼らを生んだ自然風土(土佐、紀伊)が大きく関与しているのではないかと考えさせられますが如何でしょうか?
本日もここまで興味を持って読んで頂き、どうもありがとうございます。
さる四月に熊本を中心として発生した大地震によって被災された地域の諸インフラの早期の復旧そして、その後の復興を祈念しております。」
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