ある程度の期間ブログ記事の作成を行ってきましたが、作成した記事の中でやはり出来、不出来はあり、一概には云えませんが、やはり多くの方々に継続して読んで頂いている記事はそれなりに面白く、何かしらの含蓄といったものがあるのではないかと思われます。
また、作成した本人が述べるのもおかしなハナシではありますが、あらためて多く読んで頂いている記事を読んでみますと『何故、当時の私はこうした文章を書くことが出来たのだろうか?』と思わせるものもいくらかはあるのです・・。
おそらく、そうした記事もまた、現在と同様、夜半に眠気を感じつつ作成されたものであると思われますが、そうした中で時折は多くの方々に読んで頂けた、あるいは後になって多少なりとも面白いと感じられる記事を作成出来たことは、以前に述べましたように、徐々に感興や高揚感を伴うものではなくなっていきましたが、同時にそこから生じていたと思われる記事作成に対しての能動性は変わることがなく、あるいは多少強化されて現在に至っているようにも思われます。
また、それとは別に、以前『ブログは1000記事まで作成すると何かが変わり、無限に書くことが出来るようになる』と聞いたことがあり、未だ1000記事には到達していませんが、このことは感覚的ではありますが以前より理解できます。当ブログ開設当初は『一体どこまで続けることが出来るのだろうか・・』と、かなり不可解な思いにて記事作成を行ってきましたが、面白いことに投稿記事が増加するにつれて、この不可解あるいは一種の自己不信のような感覚は減少し、一方で感興や高揚感といったものが生じ、そしてそこから更に投稿記事が増加することより、さきに述べたように、これらの感情が徐々に減衰していき、穏やかな記事作成への能動性が残ったと評すことが出来ると思われます。
そして、こうした精神・心情の様相の変化とは、いくら上手に文章にて描写し得たとしても、実際の変化の様相を体験・追体験することがなければ、それは片手落ちであり、あまり良くない意味にて観念的であるように思われます・・。その意味において、これまでブログ記事の作成という『文字を操る』という意味で観念的な作業を継続してきましたが、この体験が自身にもたらしたものを言語にて表現した断片がさきに述べた精神・心情の様相の変化であり、これは多少視点を変えてみますと鉱石から金属への精錬の過程にも通底する何かがあるようにも思われてきます・・(笑)。
また、どうしたわけか一昨日投稿分の記事はおかげさまでその後も閲覧者数は増加しています。こうした現象に間近で接しますと、どうも、こうしたことを考えてしまうようです。くわえて、今現在においても何故この記事が多くの方々に読んで頂けているのか、よく分かりません・・。あるいは、思いのほかに当ブログを読んで頂いている方々は若い世代が多いのかもしれません・・。
そして、今回もまた、ここまで読んで頂きどうもありがとうございます。
ここ数年前より現在に至るまでに日本列島にて発生した、現在も継続して発生している、さまざまな大規模自然災害により被災された、あるいは今現在も被災されている地域の諸インフラの回復そして復興を祈念します。
~書籍のご案内~
昨年暮に師匠による著作が医歯薬出版より刊行されましたのでご案内いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
著書名:『CAD/CAMマテリアル完全ガイドブック』
ISBN978-4-263-46420-5
本日つい先ほど、これまでの総閲覧者数が35万人に到達しました。そうしますと、概ね1ヶ月に10000人の方々に読んで頂いたことになり、さらにこれを1日にしてみますと、およそ300人の方々に読んで頂いたことになります。
また、最近の一日の閲覧者数は300~700人程度であり、これを均しますと凡そ1日500人ほどになります。しかしブログ開設当初(2015年6月)からの数か月は、まさに鳴かず飛ばずの状態であり、さらに、さまざまな嬉しくない出来事が重なり、落ち込んで、鬱屈しており正直なところ、この時期のことはあまり思い出したくありません・・(苦笑)。
他方、この辛い時期をどうにかやり過ごすことが出来たのは、このブログのお陰であるとも云え、ここで書籍からの抜粋引用や対話形式にて記事を作成し続けたことが、まさしく現在にまで繋がっている、否、繋げることが出来ているのです・・。
また、未だ目標としている1000記事には到達してはいませんが、このあたりまで来ましたら、この先の1000記事到達も一つの単なる通過点として、そこまで重きを置く必要がないようにも思われてきます・・。
それよりも少し投稿ペースを落としてでも、来月22日まで継続し、丸三年のブログ記事作成の継続の方を達成してみたく思われてきます。
さて、斯様にどうにか三年近くの記事作成を行ってきましたが、不思議なことに自身のことを『ブロガー』であると認識したことはありません。一般的にブロガーと称される方々は、より多くの方々に読まれている方々のことを指し、自身の場合、その前に『弱小』というコトバが付く程度のモノであり、そこから、どうも自身はこの名称・肩書?が相応しいようには思われないのです・・(苦笑)。
また、そのように書いておりますと、昨今はいくつかの報道などから『肩書』についての議論がよく聞かれるようですが、これは少し見方を変えてみますと、近年のPC・スマホなどの情報技術の進化発展、そして我々がそれらに習熟することにより、ヒトは外見と中身のギャップが大きい(外見が優れていてもそれは内面には必ずしも直結しない:多くの芸能人も総合的に判断すると我々一般人と大差ない)ということが、以前よりも確からしい見解となり、そこから外見の次に信じられるものとして『肩書』にシフトしつつあるのではないかと思われました・・。
とはいえ、こうした傾向自体は少し以前より存在していたと思われますが、ここ最近はどうもその傾向が更に強くなりつつあるのではないかと思われますが、さて如何でしょうか?
また、ハナシは変わり、ここまで失念しておりましたが、昨日投稿分の記事が投稿翌日の時点においては過去最高の閲覧者数となりました・・。この記事を読んで頂いた皆さま、そして、この記事をここまで読んで頂いた皆さま、どうもありがとうございます!
ここ数年から現在に至るまでに日本列島各地にて生じた、現在も継続して生じている、さまざまな大規模自然災害により、被害を被った地域の諸インフラの復旧および復興を祈念します。
~書籍のご案内~
昨年暮に師匠による著作が医歯薬出版より刊行されましたのでご案内いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
著書名:『CAD/CAMマテリアル完全ガイドブック』
ISBN978-4-263-46420-5