帰宅後、着替えていて不図、気が付いたことは、この日穿いていたパンツ(ズボン)は2010年に購入したものであるということです。穿く頻度の濃淡はあるとは云え、同じパンツ(ズボン)を10年間穿き続けてきたことは、自身としても少し驚きました。また、それにくわえて思い出されたことは、本日同じく履いていた靴は、さらにそれよりも2、3年前から使用しているものであり、これまでにソールを2度交換したことです。この靴は、現在ではあまりキレイな状態とは云えませんが、これだけの期間、革もヘタることなく履き続けることが出来たことから、やはり、それなり良いものであるのだと思われます。【ラッセルモカシン(Russell Moccasin)というメーカーです。】
また、さきのパンツ(ズボン)は中古加工したダブルアールエル(Double RL)のカーゴパンツであり、前面左右の大形のポケットが特徴的であり、片方に文庫分ならば2・3冊は軽く入り、さらに旅行時でのパスポートなどの重要書類を収めた大型の財布なども追加して収納することが可能です。
2010年に撮影したインドネシア訪問時の写真で、このパンツ(ズボン)を穿いていましたが、現在よりも若干色が濃いかもしれません・・。また、もしも購入可能であるならば、もう一本購入したいと思うところですが、残念ながら、現在では扱っている店舗はなく、購入したいのであれば、古着屋さんなどで探すことになります・・。
撮影日:2010年11月2日
撮影場所:ジョグジャカルタ国際空港(Yogyakarta International Airport)
ともあれ、こうした事情を考えてみますと、私は以前に比べて、あまり衣服に頓着しなくなったように思われます。それはユニクロなど大型量販店進出のおかげであるのかもしれませんが、他方で、それは、そうした外部の環境に由るものよりも「自身の外見の向上にあまり期待をしなくなった。あるいは、あまり洗練させる必要を認めなくなった。」ことに大きく拠るのではないかと思われるのです・・(苦笑)。
これは、年齢を重ねることによる自然な変化であるのか不明ではありますが、同時にそのようになった時期は、比較的明瞭であり、それは2013年の学位取得の頃からと云えます。そこからは、生きるために、あまり衣服にお金を費やすことの出来るような状態ではなくなったとも云えますが、しかし、そうした、これまた外部環境に由るものと云うよりも、それを契機として、自身内面に何らかの変化が徐々に生じていったということの方が大きいと自身は考えます・・。
しかし、そうした状態が続くのは、自身としては衣服費用の節約による利益よりも、あるいはそうした外見から生じる損失の方が大きいかもしれないと考え、今後はもう少し、衣服に気を使っていこうと思うに至りました。(もちろん、それは徒労に終わるかもしれませんが、しかし、単に自分なりの美意識を高めるためと考えれば良いのかもしれません・・。)
それでも、さきのカーゴパンツは便利で丈夫であり、今後も場面によっては穿き続けていこうと思っていますが・・。
*今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!
祝新版発行決定!
ISBN978-4-263-46420-5
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