2017年1月10日火曜日

2070110 情念引力について・・

A「ここ最近はブログの投稿記事数を気にすることはありませんでしたが、今回の記事投稿により、総投稿記事数は508に到達するようです。

そして「では、今後は具体的にどの程度の頻度にて記事投稿を行えば良いのであろうか?」と考えてみますと、妥当なところで年内に600記事を幾らか越えれば良いのではないかと思うに至りました。

この頻度とは、これまでの500記事に到達するまでの記事投稿頻度に比べますと、大分遅く、鈍くなっているといえますが、まあ身体のこともありますので、あまり無理をしない頻度となりますと、上記のような投稿頻度が妥当、適当なのではないかと考えるのですがさて、如何でしょうか?

そういえば、先日も再度いくつか年賀状を頂きました。

送って頂いた方々、どうもありがとうございます。

さて、その送って頂いた方々を思い起こしてみますと歯系、文系両方にわたり、特に文系の方々の場合、何やら意味深い箴言のようなことが書いてある場合が多く、そこから、おそらくこれまでの一連のブログ記事をある程度読んで頂いているのではないかと推察されます・・(果たして本当であろうか?)。

また、理系の一端ともいえる歯系の方々に加え、文系の研究者といっても良い方々からも、こうしたお葉書を頂くということから不図「果たして私は何者であろうか?」と考えてしまいます・・(苦笑)。

しかし、よく考えてみますと、何のことはありません、単にそれは私の生きてきた軌跡そのものなのではないかということになります・・(苦笑)。

また、昨今は特に元来文系であった自身が歳月により内面での応力緩和が生じ、文系寄りに戻っているのではないかとも思われます・・(笑)。

そういえば、ここまで記事を書いており不図思い起こしたことは、鹿児島在住時の2010年に文系時代の友人がわざわざ鹿児島まで訪ねて来て頂いた時のことです。

その時、この友人は北の方の大学院博士課程を無事修了し、御実家に戻り、そこから近隣の板金工場に働きに出て、同時に地元の大学にて非常勤講師をしつつ、大学職種への応募活動を行っておりました。

この時も修士院生当時と変わらず快活であり、同時にこれも変わらず鉄ちゃんであることから鹿児島の市電に大いに興味を示しながら最寄の脇田電停から中央駅(西駅)まで行き、そこからレンタカーにて霧島方面に向かいました。

何故なら、以前もブログ記事に書きましたが、そこに美味しい焼鳥屋があり、そこに連れて行くと、かねてより伝えていたからです・・。

この焼鳥屋に関しては、それ以前にも面白いハナシがありますが、ここではそれは述べません。

ともあれ、霧島方面に向かい走行しておりますと、その途中で「嘉例川」と記された標識を目にした友人が「ここに寄りましょう!」といったため寄り道をしました。

どうやら、そこ(嘉例川)とは鉄道ファンの間ではかなり名の通った駅舎であるらしく、また確かにその建物は相当時代を感じさせるものでした。

所々で写真を撮りつつ速足で移動している友人が時折「さあ、こっちで良い写真が撮れますよ!」と呼ぶので、こちらも呼ばれた方に小走りで移動しておりますと、面白いことに、こちらも何だか楽しい気分になってくるものなのでした・・(笑)。

その時「なるほど「情念引力」とは、こうしたものであるのかもしれない・・。」と妙に感心したことを憶えています・・(笑)。

さる熊本、山陰東部、福島周辺にて発生した大地震によって被災された地域の出来るだけ早期の諸インフラの復旧、そしてその後の復興を祈念しております。」