2018年12月16日日曜日

20181216 1150記事の到達、今後の継続の目途、歴史意識にこだわる意味について

今回の記事投稿により総投稿記事数が1150に到達します。同時に、この投稿記事数は年内の到達目標としていたものですので一先ずそれは達成したことにもなります。

そして、この次は来年の三月に入る前に1200記事に到達したいと考えています。また、多少希望的観測も入りますが、おそらく1200記事程度にまで至れば、新たな何かが見えてくるようにも思われますので、とりあえず、そこまでは書いていきたいと考えています。

以前はいくらかブログに関しての言説をネット上で読んでいた時期もありましたが、ここ最近では、そうしたことをほぼしなくなり、それを思い出し、つい先ほど久しぶりにブログに関するネット上の言説を少し検索してみましたが、以前と比べあまり大きな変化はなかったように思われます。

また、これまでどうにか記事作成を継続してきましたが、このブログが世の中に何らかの影響をおよぼしていると実感することは皆無であり、むしろ、その方が落ち着いて記事作成が出来ますので、出来れば、今後もこの調子にて、もうしばらく続けていきたいと思います。しかし他方で当ブログでの記事が影響しているのか分かりませんが、ある題材にて記事を作成しますと、そちらの方面の方々より偶然のようにご連絡を頂くこともありますので、さきほどの実感はより精確には、皆無ではなく『皆無に近い』が適切であると云えます・・。

くわえて、さきに『今後1200記事までは記事作成を継続していきたい』と述べましたが、来年の五月より今上天皇陛下が御退位され、新天皇陛下が御即位されることにより元号が新たになりますので、1200記事以降も、二つの元号にわたる程度まで書き続けるのがキリが良いのではないかとも思えてきます。しかし、そのように考えてみますと当ブログを開設したのが2015年の6月22日でしたので、4年間の記事作成達成のため、元号の変わる5月から、そこまで離れていない、来年の6月22日まで継続する方が良いのではないかとも思えてくるのです・・(苦笑)。しかし、そうなりますと、現時点から考えて半年以上の記事作成の継続を要しますので、さすがにこれはあまり現実的でないと云えます・・。

そういえば、元号が変わることで、想起されましたが、やはり我が国は全般的に、歴史意識が乏しく、さらにそれは昨今のインターネット網の普及・発達に伴い、面倒にして些末なことを図書館などで調べなくとも、ある程度までは手軽に情報・知識を得ることが出来るようになったことにより、世界規模にて更に拍車がかかったのではないかと思われます。

こうして、いちいち歴史などのことについて図書館などで調べなくとも、分かったような気分・気持ちにしてくれるさまざまな周辺機器の進化発展は、おそらく我々の精神衛生的には良いのかもしれませんが、それにより、かつてのあまり思い出したくはない歴史の様相を機に応じて想起してしまうような気質・精神状態に変化が生じ、無自覚により、ある種の驕慢さが世界規模にて蔓延するようになりますと、それは、国内外さまざまな規模での争いの遠因になるとも云えるのではないかと思われます・・。【おそらく司馬遼太郎が生前、自著『坂の上の雲』を映画などの映像化を許可しなかった理由は、これと似たものであったように思われます・・。】

そして、その意味においても、世間一般より見て、おかしいと思われようと、今少し歴史意識にこだわり、考えてみる価値があるように思われるのですが、さて如何でしょうか?

今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。
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ISBN978-4-263-46420-5
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*上記以外、他分野での研究室・法人・院内等の勉強会・特別講義のご相談も承ります。

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20181215 1149記事 記事作成を通じて分かってくること・・

今回の記事投稿により総投稿記事数が1149となり、残り1記事にて年内目標の1150にまで到達します。また、その後もおそらく飛び飛びになるとは思われますが、年内の記事投稿は行うつもりです。

とはいえ、今現在においても『1円にもならないブログ記事の作成を続けていても意味があるのか・・?』と考えることは時折ありますが、やはり、この程度までどうにか継続していますと、愛着と評して良いものか、あるいは惰性と評した方が良いものか、あまり意識せずに『何となく』で記事作成を行ってしまうことが出来るようにもなります・・。また、本日に関しても、そのような調子にて記事作成をはじめた次第と云えるのですが、そうしたことから、ブログ開設当初と比較しますと、毎度の記事作成へのハードルは随分低くなったとは云えます。もちろん、であるからといって毎日毎日記事作成が出来るわけでもありませんが、こうしたことは、何はともあれ、とりあえず継続することにより、徐々にブログ全体としての輪郭のようなものが自分なりに理解出来るようになり、そして、それに対応するような感じで、自分の文体といったものも認識していくのではないかと思われます。

こうして、自分の文体、そしてその細やかなバリエーションのようなものをより深く理解し、さらには自身の手足のように扱うことが出来るようになりますと、何かしら機に応じて、あまり痛痒を感じることなく、自分の文章を作成することが出来るようになると思われます。

とはいえ、そこに至るまでが面倒なのであり、そこから、多くの記事はあまり多くの方々に読まれることはなくとも、とりあえずは継続する意味があるようにも思われるのです。つまり、このブログ記事作成は、究極的には自分のために行っている行為であることから、やはり多くの方々に読んで頂けることは大変ありがたいことでありながらも、その軸は自分本位のままであり続ける方が持続可能性があるように思われます。

このこと【自分本位】は、ここ最近忘れかけていたことでしたので、改めて文章としてみることは、やはりそれなりに意味があるように思われます。そうです、このブログを書き続ける究極の目的は、あくまでも自分のためでありながらも、多くの方々に読んで頂けるような記事の作成を目指すという矛盾のなかでこそ、先日の記事にて触れた『内面での観念的な動き』が生じ、文章にて描写の対象となる動態が生じ得るのではないかと思われますが、さて如何でしょうか?

ともあれ、今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。

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