さて、先日来より読み進めています国際政治学の著作下巻は既に半分以上まで読み進み、おそらく来週中には読了に至ると思われます。これまでに読んだところによりますと確かに当著作は今世紀のさまざまな戦争・テロリズムおよびそれらの背景を暗示・予言しているともいえますが、同時に、あまり多くの頁が割かれているわけではありませんが、我が国に関して述べられたことも大変興味深いものであり、その多くは的を射ているのではないかと思われます。いずれ当ブログにて抜粋引用してみようと思いますが、しかし何故であるか分かりませんが当著作は、ここまで読み進めるのもそれなりに苦労した実感があります。そして後日、当著作を読了しましたら、次は我が国の考古学関連の著作を見つけて読んでみたいと考えています・・(笑)。 また、ここ最近は忘れていましたが、以前から読み進めていたYuval Noah Harari著『Sapiens: A Brief History of Humankind』(『サピエンス全史』の原書)はこれまでに三分の一程度まではどうにか読んでおりますので、現在の著作を読了し、次の著作を読む際には、こちらの著作も意識して併読していきたいと思います。 こうした著作とは、ある程度意識的に読んでいませんと、次第に読むこと自体が億劫になってくるように思われますので、やはり何らかの『きっかけ』といったものが必要であるのかもしれません・・(苦笑)。 今回もまた、ここまで読んで頂きどうもありがとうございます。 現在までに日本列島各地にて発生した、あるいは現今発生している地震・大雨・水害・火山噴火(特に3月1日からの新燃岳の噴火)といった大規模自然災害によって被災されている(いた)方々の安全そして地域の復興を祈念しています。