*加筆修正後
また、ここ最近は数日間、ブログの更新をしていませんでしたが、その間にも、当ブログ記事となるものを含め、いくつかの文章は作成していました。ただ、それらは未だ投稿には至っておらず、下書きのままです。こうした下書き状態にある記事は、整理・統合・廃棄などを度々行っていても、現在220記事以上あります。
これらの中から適当に一つを選び、手を加えてブログ記事として投稿することも可能ですし、それにより総投稿数が増えることも確かに悪くはありません。しかし、なぜかそのような作業には気が向きません。それよりも、現在作成している当記事のように、漫然と書き始める文章のほうが、むしろスムーズに書き終えることができます。
おそらくこれは、当初、ブログを始めた頃のスタイルが、いまだに自分の中に息づいているからであると思われます。もっとも、2022年からはChatGPTを用いた文章作成も行っており、これまでの投稿記事の中にも、少なからず、その援用によって作成されたものもあります。
思い返してみると、私の世代は学部生の頃、マイクロソフト社のWordやExcel、PowerPointなどに触れる機会がなく、社会人になり、それらの使い方を覚えました。そして今回のChatGPTもまた、泥縄式に操作を覚えつつ、文章作成に活用しているといった状況です…。
この作業でよく思うことは、「もしChatGPTが登場する以前に、自分なりの文章作成を習得していなかったとしたら、おそらくAI(ChatGPT)に全面的に依存してしまい、自力で文章を書こうとは思わなかったのではないか」ということです。その意味で、2015年からこのブログを継続してきたことは、大変運が良かったのではないかと思われます。
ではなぜ2015年にブログを始めたのかと云いますと、それについては、すでにいくつかの記事でも述べてきましたが、その頃、偶然にも周囲の方々(互いに分野は異なり面識もなかった)から、文章の作成を勧められたからです。そして私自身も当時、悩みを抱えていたことから、「書いてみよう」と思い立って始めた次第です。ただ、ここまで継続出来るとは、自分でもまったく予想していませんでした…。
しかしまた、ここまで継続してきたからこそ、今も何とか生きてこられたのではないかとも思っています。そして、ChatGPTの使用についても、同様に継続しているからこそ、「自己本位」での使い方を模索することができているのだと思われます。
加えて思い出したのは、当ブログをX(旧Twitter)と連携するようになったのが、ブログ開始から5年目の2020年だったということです。Xでブログ記事を共有すると、閲覧者の反応がおおよそ見えるため、少なからずプレッシャーにもなっています。それは現在も変わりません。ただ、これもブログ単独で5年間継続していたからこそ、こちら(エックス:旧ツイッター)とも比較的スムーズに連携運用できたのだと思われます。
時系列的には、2015年6月に周囲の勧めと自らの意志でブログを始め、2020年にXとの共有を開始し、2022年からはChatGPTを援用した記事作成も加わり、現在に至っています。おそらくこの順番でなければ、ここまで継続することはできなかったでしょう。その意味でも、やはり運が良かったといえます。
このまま続けていきますと、6月22日までに投稿記事は2350に達する見込みです。そして、その後さらに50記事を追加すれば、2400にも到達できるかもしれません。けれども、もしそれが叶ったとき、次に何をするのか──それについては、現時点では明確には考えておらず、これから考えていきたいと思っています。
また、既存の記事の加筆修正を行うことになれば、2000以上の既投稿記事があり、それだけでもかなりの時間を要するでしょう。さらに、ChatGPTを援用した未投稿の下書きも200本以上ありますので、これらを仕上げて投稿するにも、相当の期間がかかることが予想されます。
そうした中で、6月22日のブログ開始から丸10年の節目まで、あと2週間を切った今も、やるべきことはまだ山積しています。そして、2400記事到達までの期間は、そうした作業を中心に、引き続き記事の更新を続けたいと考えています。
そして今回の記事をもって、総投稿数は2345に到達しました。今回も、最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
ISBN978-4-263-46420-5
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