2018年2月19日月曜日

20180219 ある程度読み続けることにより見えてくるものとは・・

つい先日900記事に到達し、新たに3記事を投稿しましたが、特にこれといった変化が生じることもなくここまで至りました。また同様につい先日、以前応募した公募の不採用通知が届きました・・。やはり落ち込みはしましたが、寝込んでもいられませんので、また新たに応募出来そうな公募を探します・・。また、それはともかく、当ブログに関しては、出来れば今月内に910記事以上の投稿を目指そうと考えています。それにより1000記事到達までの残りが90記事となり1日1記事の投稿にてほぼ『3カ月要する』といったことがより明確になってきます。

この『3ヶ月要する』とは気長なハナシであるのかもしれませんが、同時に、さきの調子にて今後も記事作成を継続することにより、ブログ作成開始の後、ほぼ3年程度にて1000記事到達が為されることは自身としては悪くない出来であると思われるのです・・(笑)。さらに、これを換言しますと2年半以上にわたり、ほぼ毎日ブログ記事を作成してきたことの方が、今後3カ月間・90日間、毎日1記事作成・投稿するよりも余程気長なハナシであったとも思われますので、これまでの九分の一程度の努力にて1000記事まで到達することが出来るのであれば、たとえ、さきに述べた不採用通知によって落ち込んでいようとも、ごく自然にやる気もまた湧いてくるのです・・。また、そのように考えてみますと、現在並行して行っている求職活動とブログ記事の作成とは、それぞれが支え合っているのではないかとも思われるのです・・。

また、そうした現在の私を支えているものとは、おそらくそれらばかりでもなく、他に取り組んでいることもまた同様であると云えますので、新たに気を引き締めて、これらにも同様に取り組んでいきたいと思います・・。

さらに、そのように考えてみますと、それは現在読み進めている読解にある程度難儀する読書においてもまた同様であり、これは上下二巻本【ハードカバーだと一冊】の国際政治学の著作であり、読み始め当初はかなり難解に感じられましたが、現在上巻の三分の二程度(全体の三分の一程度)読みましたが、ここにきてようやく面白く感じられてきました・・(笑)。

この著作は我が国で刊行されたのが前世紀末であり、当時、大変話題になっていた記憶がありますが、その当時の自身はこの著作には手を出さず、それよりも数年前に和訳が刊行されていたポール・ケネディ著『大国の興亡』上下巻を購入し読んでいた記憶があります。

何故、当時の自身がこちらの著作を選んだかについて現在になり考えてみますと、こちらの方が比較的歴史系のトピックが多いことから当時の自身が読み易かったことに加え、比較的安価にて新古本が神保町にて手に入ったからではないかと思われます。(ちなみに当時アマゾンは日本に存在しなかったか、知りませんでした)。そして、そこから現在読んでいる著作の方が全体的に抽象度が高い、もしくはより現代を基軸として全体が語られている(歴史というよりもまさに国際政治学)傾向があるように思われます。

それでも、現在であれば、こちらの著作も大変興味深く感じられ、以前に読んだジャレド・ダイアモンド著『銃・鉄・病原菌』、ユヴァル・ノア・ハラリ著『サピエンス全史』に続き印象に残る名著になるものと思われます。また、こうした著作とは、ある程度読み続けていないと読むことが困難になるのではないかと思われますが、その反面、ある程度読み続けていくことにより、徐々に面白く感じられ、それらの奥にある何かより大きなモノが見えてくるのではないかとも思われるのです・・。

そして、この感覚については、文系・理系学問分野問わずにあると考えますが、自身の経験に限定して述べてみますと、それは理系学問分野の場合、継続的に実験を行うことに加え当初、半分記号のようにしか見えない論文・文献を読むことを通じて、さきのより大きなモノが見えてくるのではないかと思われるのです・・。

こうした違いとは、一体何でしょうか(笑)?それは本質的なものなのでしょうか?

今回もここまで読んで頂きどうもありがとうございます。

近年
、列島各地にて発生した地震・大雨・水害・火山噴火などの大規模自然災害によって被災された諸地域の復興を祈念しています。
新刊書籍のご案内
師匠による新たな著作が医歯薬出版より刊行されましたのでご案内させて頂きます。どうぞよろしくお願いいたします。
著作名:『CAD/CAMマテリアル完全ガイドブック







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