2022年10月26日水曜日

20221026 コロナ罹患後の感覚の変化について

当記事も含めて、あと30記事の新規投稿により、総投稿記事数が当面の目標としている1900に達します。今年はまだ60日以上残っていますので、2日に1記事程度の投稿であっても、年内に到達出来ることが見込まれますが、さらに先にある2000記事への到達のことを考え、出来るだけ毎日作成していくことを心掛けていきたいと思います。

以前にも述べましたが、過日、新型コロナウィルスに感染して臥せっていた当初の2日間は、始終意識が朦朧とした状態であり、まさに寝込んでいましたが、その後になり徐々に回復して、現在に至っているのですが、これまでの数日で、コロナ感染以前と明らかに違っていると感じられたのが味覚と嗅覚です。とはいえ、全てが分からなくなったわけではなく、そしてまた、それらの感覚も、今後徐々に戻ってくるのではないかと思われます。

そしてまた、これは書籍、読書についても同様であり、新型コロナウィルスに感染して臥せっている当初は読書など出来る状態ではありませんでしたが、そこからさらに数日経ってある程度回復しますと、また書籍に手をのばして読むようになりましたが、しかし、この際に、読んでいて面白いと思う書籍の傾向が、感染以前と比べて異なっていることが自覚されました。

過日、感染が自覚される数日前に丁度、ジョン・ト―ランドによる「大日本帝国の興亡」全五巻を読了していました。こちらの著作は、最後の二巻あたりが、読んでいますと、暗澹たる気持ちになってきます。とはいえ、当著作の記述は、著者による、念入りな当時の当事者達へのインタビューや、同じく文献資料なども念入りにあたって執筆され、その文章の多くには、独特の臨場感があり、また、しばしば挿話などもあって、そこから「史実」とされるものへの理解がより深まるようにも思われるのですが、ともあれ、やがて1944~1945年の太平洋戦争末期の様相を扱った4・5巻にまで巻が進みますと、深まった理解によって、当時の戦地・内地での、さまざまな悲惨な状況の背後にあると思しき、そして現在にも繋がる、我が国の社会においてのみ特有な、心のメカニズムのようなものがあるのではないかと思われて、暗澹たる気持ちになってくるわけです・・。そしてまた、その様相についても、このあたりまで書き進めますと、そうした記述があると思われる、これまでに投稿した、いくつかのブログ記事が想起されてきますが、ここで私事になりますが、当ブログをはじめるまでは、外への発信行為などは、殆ど行ってこなかった私ですが、当ブログを始めてから、これまでに、少なからぬ書籍からの引用記事を作成・投稿してきましたが、面白いことに、そうして引用記事に用いた記述、そして、それらの背景にある文脈なども、比較的記憶に深く残るようであり、そうした経緯から、近年ではツイッターなどで連携投稿しますと、ある種、知見の棚卸的な作業をしているように感じに襲われます。とはいえ、作業と云いますと、なにやら単純なものと感じられるかもしれませんが、私見としましては、ツイッターにて流れてくる知見と、自らの手持ちの知見のあらわれともいえる、一連の投稿記事などを、機に応じて連携投稿するというのは、他の方々のツイートなどを拝見してみましても、それなりにセンスが問われるものであるように認識されましたが、如何でしょうか?

本日もまた【架空の話】の先を進めようと考えていましたが、参考となる情報がなかったことから、一端止めておき、そして近日中に情報を得て、さらに先に進めたいと考えています。

くわえて、過日の新型コロナで臥せっていた際に、さきに述べた味覚・嗅覚への感覚や読む書籍の嗜好性が変ったこと以外にも、そうした感覚の変化があったように思われますが、これはこれで、私としては多少新鮮なものとして感じられますので、死なない程度の風邪などの病気は、時折は罹患しておいても良いのかもしれません。

いや、実は単純に睡眠時間の多寡が影響しているようにも感じられますので、本日は早めに記事を作成・投稿し、そしてまた、早めに休もうと思います。体調はほぼ回復したように思われますが、後遺症であるのか、未だ体のダルさのようなものが少しあります。ともあれ、それもまた睡眠時間によるものであるのかもしれません・・。

今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!
順天堂大学保健医療学部


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~書籍のご案内~
ISBN978-4-263-46420-5

*鶴木クリニックでのオペ見学につきましても承ります。

連絡先につきましては以下の通りとなっています。

メールアドレス: clinic@tsuruki.org

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20221025 【架空の話】講義篇と実習篇の続きを作成して思ったこと 【東京訪問篇】の続きも作成してみたいです・・。

昨日の記事投稿により、総投稿記事数が1870に到達しました。今後年内、この調子にて記事作成を継続することにより、おそらく1900記事までは達することが出来ると見込まれますが、それでも、あくまでも先のことは不明であることから、適度に休息を入れつつ、また続けて行こうと思います。

ここ最近もまた、何人かの先生方が作成された文章を拝読させて頂き、そしてまた、今後の進め方についての打合せをさせて頂きましたが、それらもそれらで、聞いていて大変勉強になるものであり、あるいはこれを換言しますと、それら文章に対する私の読み方の浅さにに気が付かされたということになります・・(苦笑)。

しかし、言い訳とはなりますが、それは私の専門ではない、歯科医療の臨床分野についての文章であり、ある程度ハナシを細かく砕いて説明して頂き、ようやく理解できるといったところであるのですが、それでも理解出来ますと、それなりに嬉しく感じるものであり、こうした感覚は出来るだけ維持したいと考えていますが、これもまた、以前の投稿記事で述べたように、内発的な読書や、さまざまな経験によって、どうにか維持、そして発展することができるのではないかと思われるのです。

また、ここ最近は久しぶりに【架空の話】講義篇と実習篇にて、それぞれの続きを作成しましたが、これもまた(かなり)久しぶりであったにも関わらず、そこまでの苦労をしないで作成することが出来、そしてまた、これらの記事は、私の作成記事としては、比較的多くの閲覧者数を得ることも出来ました。やはり【架空の話】は自身による作成記事のジャンルとしては、多く読んで頂けておりますので、こちらも引続き作成して行きたいと思います。

さて、この【架空の話】講義篇と実習篇ともう一つ、K医専大口腔保健工学科の実務家教員選定の下準備のため、医専大の教員であるS先生と東京・首都圏の歯科医院を巡る【東京訪問篇】の筋もあるのですが、こちらについては、当記事冒頭付近にて述べた「何人かの先生方が作成された文章を拝読させて頂き」に繋がり、またそれらも、今後の【架空の話】作成の一つの題材となり得るのではないかとも思われるのです。

この、いわば【東京訪問篇】の先の展開については、比較的内発的に作成したいと考えており、本日もまた、そうしたいと考えていましたが、過日、臥せっていた新型コロナウィルスから未だ完全な回復にまでは至らずに、少し気になることから、本日は【架空の話】の【東京訪問篇】の続きは作成せずに、こうした現状報告的な記事とさせて頂きました。

ともあれ、今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!
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2022年10月25日火曜日

20221024 株式会社文藝春秋刊 山本七平著 山本七平ライブラリー②「私の中の日本軍」pp.361‐362より抜粋

株式会社文藝春秋刊 山本七平著 山本七平ライブラリー②「私の中の日本軍」pp.361‐362より抜粋
ISBN-10 : 4163646205
ISBN-13 : 978-4163646206

確かにピカソの傑作に比すべき名刀というものも存在するであろう。しかし、「絵」のすべてがピカソの傑作でないのと同様、日本刀のすべてが名刀というわけではない。そして名作とか名刀といわれるものは、いずれもそれぞれの部門で、「例外」なのである。そして数からいえば、「例外」でないものが圧倒的に多いことは、言うまでもない。

 従って、徳川期の小身の小物、旗本小普請などという無名の多数人がもった日本刀というのは、その実態は、みなそれぞれの身分・収入に相応したものであったのが実情であろう。「日本刀神話」は結局、「使用しないから」生きつづけて来たのが実態であろう。従って、本当に使用するかもしれぬとなれば、製品の刃物としての質が必ず一定の水準以上のもの、いわば、メイド・イン・USAの「スプリング刀」を選ぶということになるのが当然であった。

 第三に、R氏も指摘された構造上の欠陥である。日本刀もいろいろな面で評価すれば、確かに立派な鉄器であったであろう。しかし構造的に見て、中国の大刀と果たしてどちらが合理的かといわれれば、確かに疑問を感ぜざるを得ない。というのは、もっと極端な例をあげると、構造的には中国の大刀よりさらに徹底的に彎曲したもの、すなわち砲車についている円匙が、白兵戦では最もよい武器であることは、あくまでも事実だからである。

 この円匙は普通のシャベルとは違って、長いまっすぐな木の柄の先に、小型で平たく分厚いスペードがついている。これをやすりでとぎあげると実によく切れる。この丸い部分をまともに顔にでも受ければ、それこそ顔半分がざっくりとえぐり取られでしまうであろう。

 人間、いざとなればみなやることは同じらしく、「西部戦線異状なし」でも、戦場ズレした兵士が、正規の武器を持たず、円匙と手榴弾を持って突撃する記述がある。ジャングル戦でも、生きのびようと思えば、軍刀は捨てても、円匙と手榴弾をもっていた方がよい。穴も掘れるし、武器にもなるし、ヤシの実もわれるし、ヤシの新芽もむけるし、木の根も掘れるし、水牛もさばけるし、フライパンにもなる。しかも絶対に故障は生じなりから、修理師の必要もないし、また手入れの必要もないのである。本当に「刀」というものを実用品として使っていた民族の「刀」の使い方は、どうも、こういった使い方ではなかったかと思う。いわば刀身を平気で焼き串にも使うという使い方である。美術品としてはともかく、こういう使い方をしようとすれば、日本刀はまず、あらゆる面から欠陥製品であったといえる。

2022年10月24日月曜日

20221023【架空の話】・其の96 【モザイクのピースとなるもの】【実習篇②】

では、はじめにそれぞれの試料作製に用いる二枚の金属板を選び、そちらの器具を用いて両方共に屈曲してください。

ええと、今回の班員は10人ですが、それに対して、双方金属板の屈曲に用いる器具は、二つのみとなっていますので、効率よく交代して、スムーズに実習を進めて行きましょう。では、ここまでの説明で分からない、不明な点などがありましたら、どうぞご遠慮なく仰ってください。

・・うーん、いらっしゃいませんか・・。やはり実際に行動する前ですと、実感も湧きにくいから質問も出ないのかもしれませんね・・。では、とりあえず、さきの器具を用いて速やかに金属板を屈曲してください。屈曲の角度は90°程度にしますと、後の工程が進め易くなると思いますので、それを意識してください。

ああ、それと、銅板はそうでもないかもしれませんが、ステンレスの方は、屈曲後に金属特有の弾性による「戻り」があると思いますので、そうした性質も加味し意識して作業を行うと良いと思います・・。

ええ、双方種類の金属板の鑞付け部位は、先日、こちらで比較的高番手のペーパー・コーン(ハンド・ピースに装着するコーン状に巻いた紙ヤスリ)で少し研削して酸化膜は除去おきましたが、この鑞付けする部位を手指で触れてしまいますと、手の脂が天然のアンチ・フラックスとして作用して、折角、正しい位置に金属板を設置させることが出来たとしても、鑞が流れ難くなってしまいますので、そうしたことも留意して作業を進めてください・・。

あ、屈曲が終わりましたか・・ちょっと拝見します。こちらはステンレスですが、適切に両方共90°の直角に近い様に加工されていますので良いと思います。そして、この屈曲の工程があと何名か終わりましたら、次の工程を実地にて説明させて頂きます。

・・おっ。これで金属板の屈曲を終えたのが4~5名ほどになりましたね・・。では、次の工程を説明します。お手持ちの実習指示書では6頁になりますのでご覧ください。そこに記載の「鑞付け位置の固定」という項目ですが、このイラストにて示されているように、屈曲した2枚の金属板をガラス練板の上で、さきほど云いました通り、概ね0.05~0.2㎜程度、あるいは即物的に表現しますと、髪の毛1、2本程度の間隔をあけて置いて、そして、そこから少しも動かさずに、先ほど皆さんに手に取って頂いたスティッキー・ワックスで、バーナーの炎とインスツルメンツとを用いて、位置決めした2枚の金属板を固定します。

ええと・・・では、もう7~8名ほど屈曲作業を終えたようですので、次の工程の実地説明をさせて頂きます。ええと、こちらの席を少し使用させてください。まず、金属板を2枚、ガラス練板の上で位置決めを、このような感じで行い、そしてインスツルメンツをバーナーで軽く熱してからスティッキー・ワックスに少し触れて溶かし、その溶けたワックスをインスツルメンツ先端につけたままで、素早く、ワックスが硬化しないうちに、さきの位置決めした間隔に流し込み、位置の固定を行います。この時に、たとえばインスツルメンツの先端が金属に触れて、少しでも位置が動いてしまったら、また、ガラス練板での位置決めからやり直しになります。ですので、この作業では、出来るだけ、近くの方々と距離を取って、互いに干渉や邪魔をしない環境を心がけてください。

はい、こうしてスティッキー・ワックスを間隙に流し込み、位置の固定を行った屈曲した2枚の金属板とは別に、次に、こちらの鑞付け用埋没材を練和して、そちらに置いてある紙製の型枠を再びこのガラス練板の上に置いて、泥状の埋没材を型枠内に流し込み、それが硬化する前に、さきのスティッキー・ワックスで固定した2枚の金属板の屈曲部を素早く植立し硬化まで待ちます。

やがて、埋没材が硬化しますと、植立した2枚の金属板は、さきのワックスを用いた位置関係を変えることなく、さらに強固に「鑞付け位置の固定」が出来ることになります。また、ここまでの状態は、奥のテーブルに置いてある見本試料が示していますので、ご覧になったり、あるいは丁寧に扱いつつ、触れてみてください。

バーナーとインスツルメンツとワックスは、皆さんの人数分ありますので、先ずはスティッキー・ワックスを用いた金属板の位置固定を行ってください。もちろん、これまでの説明や実習書の記述からもお分かりの通り、この間隔が狭すぎると、鑞が流れ難くなり、他方で、間隔が広すぎると、たとえ鑞が流れ込んでも間隔を充たすことが出来ずに、鑞付けの目的である金属の接合自体が出来なくなってしまいます・・。

ですので、この工程も大事なものと云えますので、緊張感を持って取り組んでください。それと、また室内でバーナーを使いますので、ご承知とは思いますが、火はくれぐれも注意して取扱い、そしてまた、水分の補給は各自適宜行ってください。では、はじめましょう。

この工程で、何か不明な点などがありましたら、随時お声掛けください。

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2022年10月22日土曜日

20221022【架空の話】・其の95 【モザイクのピースとなるもの】【講義篇②】

では、今日のテキストを用いた講義はこのあたりにしましょう・・。今回は比較的多く、歯科材料や臨床にて日常的に用いる器具などの英語での名称が出てきましたが、このあたりはテスト作成者側からしますと、問題として出し易いと云えますので・・いや、それ以上に皆さんがここを卒業されて歯科衛生士さんや技工士さんとして海外で仕事をすることになったり、あるいは、外国人が多く在住している国内地域の病院や歯科医院などで勤務するようになりましたら、かなりの高確率で、これらのコトバを用いることになると思いますので、皆さん、出来るだけ多くのこれらコトバを憶えていた方が良いと思います。

たとえば、このテキストの26頁に出てくるスパチュラ(Spatula)という言葉は、そのイラストが示すように細長い先端の形状を持つ金属製の箆のようなものを指していますが、皆さんご承知の通り、これらは私たちのいる歯科医療分野では、数種類あって石膏スパチュラ、アルギンスパチュラ、そしてカヤックのパドルにも似ている両頭のセメントスパチュラなどがありますが、このスパチュラ(Spatula)は和訳すると「箆」になるのですが、また他方で、トランプの絵柄の一つであるスペード(Spade)も、文字にしますと、さきほどのスパチュラ(Spatula)と近くなり、スペードの方は元来、農具の鋤の意味とのことですが、よく知られたトランプのスペード(Spade)の形状に最も近いのは、軍隊で個人装備として広く使われている、先端がラウンド状になった円匙(えんぴ)と呼ばれる小型シャベルではないかと思います。これなどは先端部をヤスリなどで磨ぐと、大変鋭利な武器にもなって、第一次世界大戦を描いた「西部戦線異状なし」というモノクロの名作においても、先端を研いで武器に改造した円匙(えんぴ)を持った兵士が出て来るとのことです。さらに武器として考えてみますと、さきのスパチュラ(Spatula)やスペード(Spade)にも言語的類縁性が認められるのが、古代ローマ帝国から見て北方の蛮族にあたるケルト(ゴール)やゲルマンの戦士達が用いていた長剣シュパータ(Spatha)であり、これは改造を施さなくても武器であり、またおそらく、こちらもさきの二つの「Spa」からはじまるコトバと語義的な類縁性がおあるように思われますが、こうしたことは、面白いもので、実際に辞書を引きつつ、辞書に書かれた文字の字面と、それぞれの意味をボンヤリと眺めつつ考えていますと、何だか突然思い付くといったことがありますので、皆さんもおそらく今後、そうした経験をされることになるのではないかと思います。

では、さきに挙げた映画作品「西部戦線異状なし」の時代背景である第一次世界大戦についてですが、講義の冒頭で述べましたジョージ・オーウェルによる「パリ・ロンドン放浪記」(Down and out in Paris and London)の時代背景が丁度、第一次世界大戦後のおそらく1920年代であり、この作品に、帝政ロシアが革命によって倒されて国外に亡命した、かつての帝政ロシア陸軍の士官、たしか大尉でしたっけ・・のボリスという人物が登場しますが、おそらく1920年代当時の世界では、かたや戦禍も欧州各国と比べては浅く、そして戦勝国となって富が溢れていたスコット・フィッツジェラルドによる「グレート・ギャッツビー」に描かれているようなアメリカ合衆国の社会がある一方で、ファシスト政権誕生の培地ともなった、敗戦によって高額な賠償金が課されて急激なインフレが進行してしまい経済が破綻状態であったワイマール・ドイツのような社会状況もありました・・。

フィッツジェラルドの「グレート・ギャッツビー」は皆さんご存知ですか・・?ちょっとお手数ですが、ご存知の方は挙手をお願いします・・。

おお!皆さん結構ご存知のようですね。さすがです・・。え、そうです。この作品は映画化もされていますよね・・。それでも皆さんが御存知であるのは、おそらくレオナルド・ディカプリオが主演で、バズ・ラーマン監督の作品であると思うのですが、それ以前にも往年の名優ロバート・レッドフォードが主演で、後に「地獄の黙示録」の監督となるフランシス・フォード・コッポラが脚本を担当して、さらに洋服ブランドの「ポロ」で有名なラルフ・ローレンが、映画衣装を担当してアカデミー賞衣装デザイン賞を受賞した、1970年代の映画作品もあるのですが、私としては後者の方が、より当時の時代精神に迫っている印象があるのですが、まあDVDもおそらくツタヤに置いてあると思いますので、両方の作品を英語字幕にして英語の勉強をしながら観るのも面白いかもしれませんよ・・。

え、ああ作家の村上春樹氏がこの「グレート・ギャッツビー」を和訳しているのですか・・。はあ、それは知りませんでした・・。私が読んだのは、たしか新潮文庫の版で訳者は村上氏ではありませんでした。それで村上氏はどちらの出版社から出されているのですか?
へえ中央公論新社ですか・・。分かりました。どうもありがとうございます。今度機会を見つけて少し読んでみます。

ああ、では早速、ジョージ・オーウェルの「パリ・ロンドン放浪記」(Down and out in Paris and London)を読んでいきましょうか? まず私が音読して、その部分を和訳して行きますので、とりあえず聞いていてください。そして、その次から私が指名させて頂きますので、その続きを音読して、そしてその和訳をしてください。それで、これは高校までの英語の講義とはちょっと違いますので、出来れば演劇のように文章に入り込んで楽しみつつ音読をしてください。いや、私も含めて英語が母国語ではありませんので、発音などもそこまで神経質にならなくて大丈夫です。むしろ、こうして音読していくうちに、自然に上達していくのではないでしょうか・・。

では行きます・・。おお!いきなり何やらフランス語らしき記述がありますね・・まあ、いいや、じゃあ行きますよ。

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2022年10月21日金曜日

20221020 【架空の話】の背景の詳細について

おかげさまで昨日の投稿記事は、投稿翌日としては比較的多くの方々に読んで頂けました。これを読んでくださった皆さま、どうもありがとうございます。また、そこでの内容から、本日の投稿記事については【架空の話】の続きを・・といった流れになると思われるところですが、過日の新型コロナ感染下での朦朧とした中で生じた、意識の変化は、前述の通り【架空の話】続編の作成を促すものであったのと同時に、その背景・文脈となる出来事の記憶や考えについてもまた、文章として著してみたいというものでもあり、そこから、本日についても昨日と同様、続編の作成はせずに、その周辺にあることについて述べて行きたいと思います。

 先ず、一連の【架空の話】では、設定として「医療専門職大学運営機構」という組織が存在し、その運営は、主に民間のシンクタンクが担っており、さらに、その資金の出所は、医師会・歯科医師会や民間運営の大手医療機関、あるいは製薬会社や医療機器メーカー、そして大学といった研究機関となっています。これらの組織から、それぞれ「医療専門職大学運営機構」へスタッフが出向・派遣されて、その中で、さまざまなデータに基づき、各地域毎に設置される専門職大学の立地や学科編制などが、さきのシンクタンク・スタッフ等と検討され、その結果が各地域自治体等の既存組織に報告され、今度は、その中で、ある程度具体的な設置の方向性について検討されるのですが、ここで、スムーズに、ほぼ運営機構側から提出された原案のままで通る地域があったり、あるいはまた、議論が難航し、差し戻しの再検討が繰り返された地域もありましたが、しかし、その骨子である「地域に学費が安価な医療系大学の新設を」自体は、どの地域であっても共通する要望であったことから、最終的には、概ね一年程度の交渉にて、運営機構側と自治体等の既存の地域組織との間に合意が成立し、比較的スムーズな設置合意に至り、用地の選定や地域毎の運営側組織の選定へと至ったのですが、ここでの在地運営組織の選定も思いのほかに難航して、二転三転することもありましたが、地域の医師会・歯科医師会、そして民間大手医療機関や在地志向の研究所などが入ることは、概ね当初からの読み通りであったと云えますが、ここで、さきに述べた「製薬会社や医療機器メーカー、そして大学」といった在地志向性が比較的乏しい組織からの意向が強くなると、話が難航することが多かったとのことですが、これに関しては、これまでに既に国内複数地域に、いくつもの看護大学を擁している学校法人日本赤十字学園や青葉学園(東京医療保健大学の運営元)などが運営機構に属し、スタッフも出向していたことから、それまでの在地各組織との交渉経験が活かされたと聞いているが、しかし、運営機構に属している大学組織は、これら二つのみではなく、その他には、首都圏の老舗私立歯科大学や医学部の新設を狙う老舗私立大学や、医歯薬看護などを網羅した地方の国立大学法人といった大学が加盟していましたが、具体的には【架空の話】内に登場するK医療専門職大学の場合では、これまでの【架空の話】での文脈から、在地の国立大学法人が加盟している可能性が濃厚と云え、そうした事情のあらわれが、登場するS教授のように、設立当初の医専大各学科の教授職は、在地国立大学法人の教授が兼任するといった様相になっていると云えます。

【架空の話】を作成している側としましても、背景組織などについても少しは考えているつもりではありましたが、こうしてあらためて文章として書いてみますと、これはこれで自分なりにまた考えさせられました。しかし、ともかく、私見としましては、こうした学費が安価な医療系の専門職大学が国内に多数新設されることは、国の力を先細りさせることのない、比較的妥当とも云える未来への投資であるように思われるのですが、実際のところはどうなのでしょうか?

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2022年10月20日木曜日

20221019 【架空の話】への思いの変化について

先週の水曜日(10/12)に体調の悪化を自覚し、同日に検査を受けて新型コロナウィルス感染症に感染していることが判明してから、当初の2日ほどは、立って歩くことも儘ならず、頭が重く、咽喉も痛く、そして体の節々が痛むといった状態でした。それでも発熱はそこまで高くなく39℃まで届くことはありませんでした。やがて発症から3日ほど経つと、さきに挙げた症状も大分おさまりを見せ、書籍を読むことも出来るようになりました。とはいえ、ここでの読書はあまり頭に入らず、とりあえず字面を追うといった感覚が強かったと云えます。しかし、この字面を追い、文章を読むという行為自体も継続しておかないと、後の回復の際、大変になってしまう恐れがあることから、とりあえず、手に取ってはしばらく読み、そして次の書籍に換えてまた読む、といったことを意図などは気にせずに繰り返していました。しかし、こうした読書方法は、これまであまり行ったことがなかったことから、それなりに新鮮に感じられるものがありました。

そして、その「新鮮に感じられる」の内容とは何であったのかと考えてみますと、それは、奇しくも当ブログの作成についてであったと云えます。とりわけ、その中でも、これまでに90話以上作成してきました【架空の話】の続きをあらためて作成したいと思うようになりました。

しかしながら、さきに述べた比較的短時間での取っ替え引っ替えの読書が、どのような経緯により、新たな【架空の話】の作成意欲に結び付いたのかと考えてみますと、それは不明であり、あるいは、さきの読書方法に因らなくとも、病床に臥してから、少し回復に向かってきますと、これまで少しは留意していたものの、手をつけるまでには至っていなかったことに意識が向くものであるのか、さらに「では、次はどのようにして【架空の話】の続きを作成するか?」と考え、そして現時点までに作成した【架空の話】の内容の整理をはじめました。現在までに展開している【架空の話】では、K医専大口腔保健工学科での実務家教員選定の下準備として、医専大にて兼任教授も務めているK大学大学院医歯学総合研究科のS教授からの依頼により、かつてのS教授門下であり、現在は医専大口腔保健工学科にて助教として勤務しているE先生と、人文系(英文学)での背景を持ち、医専大OBであり、現在はK大学大学院医歯学総合研究科の博士課程に在籍している主人公「私」の二人が、東京・首都圏を訪問し、知己である地元の開業歯科医師から得た情報に基づき、はじめの歯科医院へ訪問したところになりますが、こちらの歯科医院での情報が比較的多いことから、ここで一度止まってしまい、そのままであり、他方では、主人公が、医専大の口腔保健学科・口腔保健工学科の1年生を対象とした教養科目の講義を担当することとなり、その1日目の様子と、K大学歯学部の3年生を対象とした歯科理工学実習「鑞付け」の様子を描いたものを【架空の話】として作成しましたが、これらも個人的には、それなりに思い入れのある、印象深い記憶ではあるのですが、どうも先が進まず、そのままにしてしまいました。

また、この【架空の話】に関しては、この1年間にて、何人かの方々から「あれはその先どうなっているの?」や「【架空の話】に登場する医専大は実在するの?」といったご質問などを何度か頂いていたことから「これはいつか続きを作成しなくては・・」と考えていましたが、これまでは、何かに制御されていたのか、どうも先を書き進めることが出来ませんでしたが、今回、さきに述べた新型コロナウィルスの感染による病臥の期間での読書により意識に変化が生じて【架空の話】の先を作成したいと思うようになりました。ああしたものは、同じブログ記事ではありながら「勢い」が重要であると思われることから、また勢いのあるうちの現在のストーリーの展開具合を整理して、さらに、そのことをブログ記事として公表することにより、否応なく先に進むようにと今回の当記事を作成した次第となります。

作成してみましたら、意外と長い文章となってしまいましたが、また今後も、とりあえず1900までは作成したいと考えておりますので、引続き、どうぞよろしくお願いいたします。

ともあれ、今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!

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