また、先日、数日間にわたって生じた『バズり』以降、直近投稿記事の閲覧者数は減少気味ではありましたが、ここにきて幾分落ち着いたように思われ、昨日投稿分記事の閲覧者数は130人程度でした。読んで頂いた皆さま、どうもありがとうございます。
しかし、それまでの自身ブログの閲覧者数から考えてみますと投稿翌日の記事にて閲覧者数が100~200人とは過分に多かったと思われますので、ここからも先日の900記事への到達以降、閲覧者数が全体的に増加したことが分かるのではないかとも思われます。
そして、現在になってみますと、たしかに以前にもまた、そうした閲覧者数の増加の仕方を経験した記憶があったことから、あるいはこれも何らかの段階における様相を示すものであるのかもしれません・・。
さらに、そのように考えてみますと、以前『バズった』記事とは、必ずしもそれら記事が面白かったからではなく、あるいは900記事到達後のイベントのようなものであったのかもしれません・・(苦笑)。
とはいえ、たとえそれが記事内容とは関係のないイベントであったとしても、手抜きをして記事作成が出来るかと云うとそうでもなく、もちろん、これまでに作成した記事に出来、不出来はあるのでしょうが、同時にそれら全ての記事とは、記事作成者側からしますと、それなりに全力で作成したものでもあるのです。
しかし、であるからといって『全ての作成記事が良いものである』と主張したいのではなく、あるいは自身の不器用さを示すことになるのかもしれませんが、ただ、全ての記事とは手抜きでは作成することが出来なかったとは云えます。
書籍からの抜粋引用もある程度ありますが、それらに関しても、自身が読み興味深く思った記述を抜粋引用していますので、投稿記事の前提として『全て自身オリジナルの文章にて』といったコトバがあれば、たしかに手抜きであると云えるのでしょうが、しかしながら時折の書籍からの抜粋引用でしたら、読まれる方々、作成者の双方にとって良い刺激になるのではないかと思われますので、これはこれで今後も継続していきたいと考えています。
ともあれ、ここで述べたいことをさらに強調して述べますと、拙い記事も少なからずあると思われる一連のブログ記事ですが、そうであっても、それらは手抜きを意識しますと、おそらく10記事程度の継続も困難になってしまうのです。
また、これをより精確に述べますと、少なくとも記事を作成している時点では『手抜き』といった意識は皆無であり、作成・投稿後であれば、自身の記事に対してさまざまな評価をしたり、考えることも出来るのですが、少なくとも作成している段階においては『手抜き』を意識しますと、作成することが出来なくなってしまうのです・・。
そして、即興的とも云える傾向が強く、そこから熟考・推敲の余地があまり多くないとも云える連日投稿型のブログ記事とは、まさにさきの『手抜き』を意識してしまいますと、継続することが出来なくなってしまうのです・・。
しかしながら、これもなかなか大事であると思われることですが『手抜き』と文章作成を容易にするための努力とは、また異なるのです・・。
そして、この相違とは文章作成の継続において如実に顕れるのではないかと思われます。また、それは以前にも述べた合理性と創造性あるいは戦後の二極冷戦構造の終焉の背景にも関連付けて考えることが出来るのではないかと思われます・・。
さらにまた、近代以降の我が国社会の発展の経緯にも、ある種の関連性・類似性を見出すことが出来るのではないかとも思われますが、さて如何でしょうか?
ともあれ、今回もここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。
近年より現在までに列島各地において発生した、あるいはしている地震・大雨・水害・火山噴火などの大規模自然災害によって被災された諸地域の復興を祈念しています。
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