2026年6月16日火曜日

20260615 2485記事の到達から歴史意識の記号接地について

 おかげさまで、直近の記事投稿により、総投稿記事数が2485に到達しました。今後、当記事を含め、さらに15記事投稿することで、当面の目標である2500記事に到達することが出来ます。また、ここしばらく引用記事を作成してきましたが、同時に当ブログとは別に並行して、自らの文章も作成していたため、2週間ほどのブランクはあるものの、新たなオリジナル記事の作成も、特に支障はないと思われます。むしろ、当ブログでの記事作成の方が自由度が高いためであるのか、作成を始めますと、あたかも、ペンを用いて紙に文章を書いているかのような錯覚を覚えるほどに、自然に文章が出てきます。そして、それがあまりにも滑らかであったことから「本当にこれで文章として大丈夫なのだろうか…?」と少し心配にもなりましたが、なおも進めていますと「元来、私のブログはこのように文章を作成していたのだ…。」ということが思い出され、安心して再度作成に戻るのです。そして、そうであるのならば「早々とブログ記事の作成を始めておけば良かったのに…。」とも思われるのですが、この記事作成に取り掛かるまでの停滞したような感じも、決して無意味なものではなく、速やかに集中(フロー)状態に入るための、ある種の段階のようなものであるとも考えられます。そして、そのように考えてみますと、今回のオリジナル記事作成に至るまで、2週間ほど継続した引用記事の作成もまた、そうした段階であったのではないかとも考えられます。つまり、引用記事をしばらく作成することにより、続くオリジナル記事の作成が容易になり、さらに、感覚的ではありますが、そのようにして作成したオリジナル記事の方が、相対的に文章が面白く感じられ、そして閲覧者数も伸びると思われるのです。
 直近にて、そうした傾向があったのは、2週間ほど前の去る5月30日に投稿した「腸内細菌叢に関する資料をあたり思ったこと」でした。当記事は、その後もありがたいことに比較的閲覧者数が伸びており、また、そこで述べました「腸内細菌叢(マイクロバイオーム)」と「我が国の八百万の神々」とを比較した見解は、これまでに聞いたり、あるいは読んだりした記憶はないため、おそらく、ここで初めて言語化された見解ではないかとも思われます。
 元来、私は八百万の神々や神社そして神道に対して、能動的な関心を持っていたわけではありませんでした。その意識が変化したのは、これまでにも度々言及してきました2001年から3年間の南紀白浜在住期の頃でした。当時の勤務先は、白良浜にほど近い白良荘グランドホテルであり、その従業員駐車場は、白良浜の北に位置する半島状の権現崎に祀られている熊野三所神社の社叢裏手にあたり、駐車場のすぐ近くには神社の裏参道入口として鳥居が立っていました。そうした環境ですと、休憩や勤務後などに境内に入ることが度々あるのですが、それが続きますと、何時の日か「ああ、これが多分、より本来の神社に近いのだろう…。」と何かが繋がるのです。しかし、それは未だ言語化されるものではなく、感覚として気が付くといった感じです。そして、その感覚は、境内の開口して玄室内の箱型石棺が見られる火雨塚古墳や、社殿などの施設を囲む、南方的で横溢とした社叢を一つのものとして認識されるようになると、自然と生じるのではないかと思われます。そしてまた、それも一つの歴史意識の記号接地であったのだと云えます。つまり、新しくとも千数百年前の古墳時代から、人びとは既にこの場所を畏れ敬い、祀ってきて、そして、それが現代においても神社として続いているという事実を身体感覚で理解したと云うことです。このようにして時間をかけて徐々に身体化された見解により、他の場面においても速やかにそれを運用することが出来るようになり、そしてまた、ある程度専門的な関連する著作も自分なりに理解しつつ読むことが出来るようになるのではないかと考えます。その意味において、たしかに南紀白浜在住時の、こうした環境は、たいへんに幸運であったと云えます。これにつきましては、まだ続きがありますが、それにつきましては、2500記事到達までに、また新たに記事を作成します。ともあれ、今回もここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。


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