2021年5月8日土曜日

20210507 インプットとアウトプットの均衡について・・

 このGWは毎日、割と長い距離を歩いたように思います。そしてまた、読書の方も普段と比べて進んだように思われます。他方、ブログ記事作成の方は、毎日の更新とは行かずに、また、書籍からの引用部を記事としたものもあり、あまり熱心には行わなかったと云えます・・。

これに特に理由はありませんが、ただ、私の場合、読書が好調に進んでいる時は、あまり進んで記事作成は行わないようであり、これが、さきに述べました記事の更新頻度と関連があると思われるところです。

たしかに以前、鹿児島在住時の頃は、わずかに残っていた「若さ」の勢いにまかせて、現在よりも多く読書をしていた記憶がありますが、他方、アウトプットに関しては、その読書量と比べますと、相対的に乏しく、今現在よりも少なかったと云えます・・。

そして、そうしたインプットの方に偏る読書は、若い頃は特に問題ないのかもしれませんが、ある程度の年齢に差し掛かってきますと、どうしたものか、アウトプットの方もある程度行っていないと、それらのバランスが悪くなり、どこかしら体に不調が生じてくるように思われるのです。

また、当ブログを始めたきっかけも、こうした不均衡の状態を脱するためであったと云え、くわえて、同時期に複数の方々からブログの作成を勧められたのも、そうした状況を察したためであったのではないかと思われるところです。あるいはそれが「若さ」を使い果たして、なおもインプットのみに偏っていると陥る状態であるのかもしれません・・。

もしも、現在の私が、かつての私のような状態の方と出会った場合、そうしたことを察することが出来るのかとは、正直なところ、なかなか難しいのではないかと思われるところです・・。

ともあれ、私の場合については、やはり幸運であったのだと思います。あの時点でブログ記事の作成を勧められず、思い付いていなければ、間違いなく、現在の私はいなくて、あるいは、生きてすらいないのではないかとも思われます・・。

そして、2015年から今現在に至るまで、どうにか書き続けていますが、一体どの程度まで書き続けますと、記事作成・アウトプットなしでも体に不調は生じなくなるのでしょうか?(ここまできますと、おそらく精神的な要因も何かあるのではないでしょうか?)あるいは、次の目標は1600記事と先日設定しましたが、そのあたりまで書き続けますと、何かまた、心境よりも大きな「精神」に変化は生じてくるのでしょうか?

とはいえ、それでも、2015年の頃と比べますと、当時感じていた、また、ブログ作成の「原動力」ともなっていた焦燥感や強迫観念は、明らかに減衰したと云えますが、その次には、それらが減衰した後においても記事作成を続けることが出来る「原動力」の方が現在においては、より重要となり、そして、それを試しているのが1000記事到達以降から今に至るまでの期間であると云えます。

また今後、あまり想定はしていませんが、当ブログが1600記事から、さらに2000記事まで継続することが出来ましたら、何かしら面白い、自分の新たな特徴を見出すことが出来るのではないかとも思われます・・(笑)。

ともあれ、今のところは次の1600記事に向けて、黙々と投稿を続けることが大事ではあるのですが・・。

*今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!

日本赤十字看護大学 さいたま看護学部 2020年4月開設


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