5年前、2015年に当ブログを開始しましたが、当時は、自分の文章を書くことが出来ないことで悩み、そして、その打開策として、複数の知人から勧められていた「ブログ」を始めた次第ですが、それでも当初は書籍からの抜粋引用記事が多くを占め、自身の文章というものをどのように書けば良いかと、色々と模索していました。一言で「模索」と書いても、それは決して楽なものではなく、精神的に追い詰められるような感覚であり「それが出来なければ自分はどうかなってしまう・・。」と、強く信じさせ、さらにまた、それ以前の時期は、出来はどうであれ、割合スムーズに自身の文章を作成することが出来ていたという記憶や自覚があったことから、この内部衝迫は、それなりに強いものであったと云えます・・。
今となっては、この時期のことは、あまり思い出したくもありませんが、しかし、当時作成したブログ記事は現在も残っていますので、この時期に、どのような記事を作成していたかは現在でも見ることが出来ます。当時作成した記事を読んでみますと、その文章は硬質で頑ななところがあり、あるいは、漢字で構成される専門用語的なものを文中に多く配置し、さらに文章における口語的要素を出来るだけ除き、論文調の文章にて書くことに留意・注意していた感があります。こうした所謂硬質な文章は、情報を簡潔に書くことには適していると思われますが、ブログではあれ、継続的な文章作成には必ずしも向いているとは云えず、そうした一種の硬質な文章に対しての思い込みが、この時期の「書きたくても書けない」という葛藤を生み出していたのではないかと思われます・・。
また、そこで悩み、考えた結果、対話形式の記事に至ったと云えますが、ここでは口語体にて文章を作成することに慣れ、そして、この文体(対話形式)にて半年以上記事作成を続け、次に硬質でない文章による独白形式の文体を書くことがどうにか出来るようになりました。それでも、当初作成された多くの独白形式による記事は、現在読んでみても、あまり良いものとは思われません。しかしながら、それでも、それをさらに続けることによって、どうにか現在に至っているのかもしれません。
①文章が書けないと悩んでいた時期➡②書籍からの抜粋および硬質な論文調による文章➡③口語体による対話形式の文章➡④硬質な文章ではなく、且つそのまま口語体ではない文章によるブログ記事の作成(現在もまたこのフェーズにあると云えます。)
そして、この先、一体どのような自身の文体についての変化が生じるか分かりませんが、そうしたことを認識出来る程度まで、どうにか当ブログを続けていきたいと考えていますので、現状、決して良い時期ではありませんが、読んで頂いている皆さま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
また、これまで、当ブログ下段に、いくつかの情報を掲載していましたが、それらについても、ここ数日は記事作成後にすぐ寝てしまうといった状態であったことから情報の掲載まで行うことが出来ていませんでした。くわえて、投稿記事が書籍からの抜粋である場合、必ずしも(抜粋した)記事内容と掲載情報がマッチするとは思われないことから、情報の掲載は控えるようにしました。これは今後も継続する予定であり、また自身としては出来るだけ情報を掲載したいと考えているため、今後も自身の文章による記事を投稿して行きたいと考えています。
日本福祉大学
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ISBN978-4-263-46420-5
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conrad19762013@gmail.com
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