つまり、つい先日も述べたことですが、こうしたことは『書き始めないことには分からない』ものであると云えます。また、他方で自身も少なからず身に覚えがあることですが、我々が創造性をあまり発揮できない分野における事物の評価は、傍観者的な視点から生じるある種の嗜虐性が発揮されることが多く、それにより辛辣とも云える評価をくだし易い傾向があるのではないかと思われます。こうした姿勢を持ちつつ記事作成を継続していますと、次第に何らかのプレッシャーを感じるようになり、それによりスムーズな記事作成の継続をあたかも自縄自縛のように妨げてしまうといったメカニズムがあるように思われます・・。
そして、こうしたプレッシャーを意識しなくなったのは、端的に記事作成の継続により、慣れて意識しなくなったからであると云えますが、またそれと同時に、記事作成の継続を為さしめるほどの方々に読んで頂いていたこともまた大きく作用していると云えます。
もちろん、当ブログはまだまだ弱小であると云えますが、それでも開設当初は、自身の作成したブログ記事が数十万人の方々に読んで頂くことになろうとは想像も出来ませんでしたので、この間に生じた内的な変化には、何かしら有意なものがあったのではないかと考えます。
しかし、残念であり、且つ面白いと思うことは、その内的な変化とは自身ではよく分からないということです・・(笑)。いずれそのことを言語を以て表現することが出来るようになるのでしょうか?そしてまた、出来たとしても、それはどの程度の普遍性を持つ現象であるのでしょうか?
おそらくこうしたことは、看取が困難であるのかもしれませんが、なかなか興味深く、また同時に大事なことであるようにも思われます・・。
さて、ハナシは変わりますが昨日投稿分記事もまた比較的多くの方々に読んで頂けました。読んで頂いた皆さま、どうもありがとうございます。そして看護系の四年制大学はおそらく今後も自然に発展していくと思われます。また、それに加えて今後生じたら面白いことは、総合病院を擁する歯科系の単科大学が看護学部・学科(もしくは専門職大学)を新設することですが、また、同時に歯科領域に関しては歯科衛生・口腔保健系の四年制大学学部・学科は、もう少し新設・増設しても良いのではないかと思われます。
あるいは運営母体が大きいところで、何れかのあるいは複数の日本赤十字看護大学さまが四年制歯科衛生・口腔保健学科の新設・併設を検討されてみてはいかがでしょうか?これは近年慢性的に歯科衛生士不足に呻吟している多くの歯科医療機関にとって福音になると思われます。
今回もここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。
数年前より現在に至るまでに日本列島にて生じた、あるいは現在も継続して生じている大規模自然災害により被害を被った、被っている諸地域のインフラの回復、その後の復興を祈念します。
~書籍のご案内~
昨年暮に師匠による著作が医歯薬出版より刊行されましたのでご案内いたします。どうぞよろしくお願いいたします。著書名:『CAD/CAMマテリアル完全ガイドブック』
ISBN978-4-263-46420-5
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