B「・・そういうのは大体気のせいではないですか?
それでもこれまでのAさんのブログを読んでみますと、文章を書くこと自体が好きなのではないかと思われますけれどね・・(笑)。
まあ、それでもスランプみたいなものは同時にあるとも思いますので、あまり深刻にそういった状況をとらえずに、落ち着いて何かしら思ったことを書き続ければそれでいいのではないでしょうか?
とはいえ、最近のブログの閲覧者数の推移などはどのような感じですか?」
A「どうもありがとうございます。
たしかに気のせいといえばそうであるかもしれませんね。
お陰様で少し気が楽になりました・・。
それで、閲覧者数は相変わらず毎日100~200人の間で推移しています。
まあ、ここから閲覧者数のケタが増えるようなことも当面はあまりなさそうですので、とりあえず現状維持を目標にしようと思っています・・。」
B「・・そうですか、しかしAさんのブログで一日100人程度閲覧者いること自体に私は少し驚きますね(笑)。
また、それらブログを読んでいる方々は一体どのようなスタンスで読んでいるのでしょうか?
私はAさんが作成した対話形式の記事と書籍からの抜粋記事の関連などを時折不図考えたりしますが、そういった傾向などは閲覧者の動向などを見ていて何かわかりますか?」
A「ええ、そこがなかなか面白く、またブログを簡単に止められない主な原因なのです・・(笑)。
とはいえ、両者(自身の作成記事、書籍からの抜粋記事)の関連とは私自身よりもむしろ、この閲覧者の動向によって気付かされることの方が多いのです(苦笑)。
ですから、変な話であるかもしれませんが、記事を書いている私の方が、閲覧者によって教えられているような感じが始終つきまとっているのです(笑)。
そして、このことを言い換えると、私の投稿する記事をそれだけ興味を持って読んでくださっている方々が存在するということになると思います。
それ故、ブログ記事の作成を止めることがどうも困難になるのです・・(苦笑)。
また、このようなことをBさんにいうのは多少恥ずかしいのですが、ブログの記事作成をかなり面倒に思う日も少なからずあります・・。
しかし、それでも何かしら書くか抜粋しないと、挑戦してくるように様々な記事の関連を指摘してくる読者の方々に対して負けたような感じがしますので、どうも何かしら書かざるを得なくなるのです・・。
とはいえ、時折、そういった反応とは、単なる私の思い込みであり、実はそのような読者など存在しないのではないかと思うこともあるのですが、しかし、そうした時に限って、面白く無視できないような関連を指摘してくるのです・・(苦笑)。
そのように考える私とは心を病んでいるのでしょうか・・(笑)。」
B「・・まあ「自縄自縛」という言葉もありますが、それでもこうして話している限りではAさんが病んでいるという感じは特に受けませんが・・。
しかし、そうした記事の関連性を指摘してくる存在とは実在して、さらに意識して行っているのでしょうか?」
A「ええ、多分意識しているのではないかと思います。
ただ、これが一人によるものであるのか、あるいは複数によるものであるのかは色々考えてみてもイマイチよくわかりません・・。
とはいえ、こうした関連を指摘出来る能力とは、かなり学問を積んだ人間であり、まあ、間違いなく私などよりもはるかに頭脳明晰、優秀な人間であると思います・・。
それで、これまでに何度か知人の中で、こうしたことが出来そうな方々を考えてみたのですが、どうもピントが合う存在が思い浮かばないのです・・。
ただ「能ある鷹は爪隠す」ともいいますので、こうして考えた中に誰かしらは該当するのではないかとも思います。
そして、それが女性であればさしずめシャーロック・ホームズの「ボヘミアの醜聞」に出てくるアイリーン・アドラーのような存在ではないかと思います(笑)。」
B「・・ははあ、それがもしも男でしたらモリアーティ教授ということになるのでしょうか(笑)?
しかし、何れにしても、そうした連想が出来るということは、ある程度、事態を客観視しているということになりますので、まあ、少なくとも病んではいないのではないでしょうか? 断言はできませんが・・(笑)。
とはいえアイリーン・アドラーとは面白いたとえですね。
またAさんの見知っている方々の中で、そうした一連の指摘が出来そうな女性はいるのですか?」
A「・・これはBさんも同意していただけると思いますが、女性のそうした才能とは、男性一般よりも優れていると思いますので、そうした可能性とは、たとえ私に女性の知人が少ないことを差し引いても充分にあり得ると考えております・・。
また、これを「希望的観測ではないか?」とお考えでしたら、たしかにその可能性も否定できませんが、一方、こうした何といいますか、高度に形而上的な状況の操作とは、私の経験によりますと、女性に多くみられる才能であると推察しますので、これは女性の仕業である可能性が案外高いのではないかと思います。」
B「・・どうも上手く返事をしにくい展開ですが、いわんとする内容はわからなくもないです・・(笑)。
では、これら全ては実は私が行ったことであると白状しますとAさんはどう思いますか?」
A「多分Bさんでしたら、私の一連のブログに対して鋭い指摘をすることはそこまで難しくないと思います・・。
しかし一方、それだからこそ、継続的にパンチ力のある指摘をしてくることはないのではないかと思います。
つまりBさんでしたら客観視に基づくブログ記事の再配列の可能性を示唆するのに対し、私が感知する指摘とは、そうした性質に基づくものではないのです。
あるいはもしかすると外国の方であるかもしれませんが、そうであるとすれば、海外在住の長い日本人であるか、相当日本の歴史、文化といった内情に通じている外国の方ではないかと思います・・。」
B「ううむ、どうでしょうか・・?
とはいえ、今後もブログを書き続けてゆくと、そういったことが多少はわかってくるのではないでしょうか?
そして、一つにそうした可能性を希望として抱きつつ記事を作成し続ければ良いのではないでしょうか?」
A「ええ、ですから次回投稿するブログの記事は、この一連の会話から個人特定の要素を除いてネタにしようと思います。」
B「ええ、それでいいのではないでしょうか。
しかし、そうしますと、そこでの私は狂言回しのような存在になりそうですね(笑)。」
A「いえ、さきにお話しした事情を鑑みると、実は私自身が一連のブログでの狂言回しではないかと最近よく思います・・(笑)。」
B「・・はあ、そうしますとAさんのブログ作成における能
動性の由来とは、案外単純なものではないようですね・・。
とはいえ、あらゆる創造的活動において能動性が欠かせないとも思いますので、これはなかなか奥深く、そして面白い問題であるかもしれません・・。つまり、多くの内外文化において文化、創造の神とは女性神ですからね・・。
ですから、さきほどのAさんの推理が錯覚、間違いであったとしても、実はそちらの方が創造、つまりブログ記事の作成においては好ましいのかもしれません・・(笑)。」
A「・・・そうした客観的な発言をされるBさんであるからこそ、ボディ・ブローのように後でジワジワ効いてくるような指摘はしないのではないかと思うのです・・とはいえ、このことで議論を続けますと水掛け論になりそうな予感がしますね・・(笑)。」
B「ええ、そうですね(笑)。」
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